【資 料 名 称】 | エマキ ヒャッキヤギョウズ 絵巻 百鬼夜行図 |
【コレクション名】 | カイダン・ヨウカイコレクション 怪談・妖怪コレクション |
【指 定】 | 指定:未指定 _ |
【数 量】 | 1 |
【法 量】 | 縦29.00 cm 横1196.00 cm |
【材 質】 | 原品: 紙 |
【実 物・模 造】 | 実物 |
【尺 度】 | _ |
【製 作 年 代】 | AD 時代:江戸時代 |
【使 用 地】 | _ |
【資 料 番 号】 | F-320-705 |
【備 考】 | 異型の妖怪たちが列をなして徘徊するさまを描いた、真珠庵本系統の「百鬼夜行絵巻」の一種だが、後半部には真珠庵本にはみられない妖怪が登場する。百鬼夜行絵巻とは異なる化物尽し系統の絵巻に登場する「ふらり火」などが描かれている点に特徴がみられる。作者の狩野洞雲(寛永2年・1625~元禄7年・1694)は、狩野探幽に学びその養子となり、のちに駿河台狩野家を開いている。現在、真珠庵本系統の百鬼夜行絵巻で模写年代のもっとも古いのは、狩野重信が狩野守房と名乗っていた元禄元年(1688)~宝永4年(1707)の間に模写したものとされている。この点からみても本絵巻は最も早い時期に制作されたものといってよい。 ※複製(G-94-1-3)、妖怪の一部を立体化したフィギュア(G-156) |
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