データベース概要

館蔵縄文時代遺物データベース

Archaeological object of Jomon period Database

公開年月:2008年1月

館蔵縄文時代遺物データベースは、当館が所蔵する縄文時代遺物について、その基礎的なデータを収録し、検索を可能にすることを目的としたデータベースです。
 当館には、縄文時代に関する資料が、主なもので32にのぼるコレクションとして収蔵されています。整理の都合で、まだ入力の済んでいない資料やデータが不十分なものが多く、完全なものではありませんが、整理が終了したコレクションから順次に公開していきたいと思います。写真・実測図・拓本図のあるものは画像として添付してあります。
 このデータベースによって、縄文時代研究に当館の豊富な資料を利用していただけることになり、意義のあることと存じます。
 館蔵縄文時代遺物データベースについては、今後のデータの充実に努めて参りますのでご活用いただければ幸いです。




項目説明

“/”で分けた項目は,“土器”/“石器”となっています。

項目名 内容
【資料番号】 本館での管理番号が入力されています。
【コレクション名(漢字)】 コレクションの名称が漢字で入力されています。
【コレクション名(カナ)】 コレクションの名称が片仮名で入力されています。
【時期】 考古学上の時期区分が記されています。
【型式】 考古編年上の土器型式名が記されています。
【図録写真】 図録が刊行されている場合、写真の掲載頁を記しています。
 図録1:国立歴史民俗博物館資料図録1「落合計策縄文時代遺物コレクション」
【図録図版】 図録が刊行されている場合、図の掲載頁を記しています。
 図録1:国立歴史民俗博物館資料図録1「落合計策縄文時代遺物コレクション」
【種類】 資料の考古学的な種類区分(土器・石器・土製品・石製品・骨角器など)が記されています。
【種類(カナ)】 資料の種類が片仮名で入力されています。
【資料名称】 資料の考古学的な名称が記されています。
【資料名称(カナ)】 資料の考古学的な名称が片仮名で記されています。
【器高】/【残存長さ】 土器の場合は器高、その他の種類では残存長さが、cm単位で記されています。
【現存器高】/【残存幅】 土器の場合は残存器高、その他の種類では残存幅が、cm単位で記されています。
【口径】/【短径】 土器の場合は口径(直径)、その他の種類のうち短径があるものでは短径が、cm単位で記されています。
【推定口径】/【孔径】 復元土器の場合は推定口径(直径)、その他の種類のうち孔があるものでは孔径が、cm単位で記されています。
【縦】/【長さ】 土製品・土偶では縦の長さ、石器では長さが、cm単位で記されています。
【横】/【幅】 土製品・土偶では横の長さ、石器では幅が、cm単位で記されています。
【重量】 重量が、g単位で記されています。
【厚さ】 土製品・土偶では厚さが、cm単位で記されています。
【材質】 土製、石製、骨製、貝製、木製の別が記されています。
【材質(カナ)】 材質の名称が片仮名で入力されています。
【備考】 特記事項が記されています。
【遺跡名】 出土した遺跡が記されています。
【遺跡名(カナ)】 遺跡名称が片仮名で入力されています。
【所在地】 遺跡の所在地が入力されています。
【所在地(カナ)】 所在地が片仮名で入力されています。
【旧地名】 合併などで住所が変わった場合、古い住所名を記しています。
【旧地名(カナ)】 古い住所名が片仮名で入力されています。
【出土状況】 出土状況について特記事項がある場合、記入しています。