データベース概要

東大寺文書目録データベース

Todaiji-Monjo Catalogue Database

公開年月:1992年10月

 「東大寺文書目録」は奈良・東大寺に伝わる文書を奈良文化財研究所が調査・編纂し、昭和54年から59年にかけて発行した目録です。対象となった文書の年代は、奈良時代から明治時代まで千余年にわたり、なかでも鎌倉時代をはじめ中世文書が充実していると言われています。
 文書相互の関係は体系的に整理されており、たとえば第1巻に収録されている第1部(寺領部)は、荘園に関する文書について目録として通覧することができます。
また、年代順で並べ替えることができます。
 なお、このデータベースを公開するにあたり、奈良文化財研究所の承認を得ました。


項目説明

項目名 内容
【親子関係】 全角漢字
目録の番号に対応させ、親・子・孫・ひ孫に分類表示。
【文書番号】 全角漢字
目録の番号に対応させた番号。文書番号について又は目録第1~5巻目次文書番号表示付を参照して下さい。
【文書名】 全角漢字
目録どおりの表現で表示。
【欠損】 全角漢字
目録どおりの表現で表示。
【日付】 全角漢字
目録どおりの表現で表示。
【寸法】 全角漢字
項目を縦、横に分け、それぞれ複数個の組からなるものは目録の左端の値を採用して表示。
【紙数】 全角漢字
目録どおりの表現で表示。
【時代】 全角漢字
目録どおりの表現で表示。
【形状】 全角漢字
目録どおりの表現で表示。
【端裏書】 全角漢字
目録どおりの表現で表示。
【本文の首部】 全角漢字
それぞれ頭部に(書出)、(首)のように( )つきになっているのをそのまま表示。
【本文の末尾】 全角漢字
それぞれ頭部に(書止)(尾)のように( )つきになっているのをそのまま表示。
【差出】 全角漢字
目録どおりの表現で表示。
【充所】 全角漢字
目録どおりの表現で表示。
【表書】 全角漢字
データベースに新しく加えた項目で、原則として目録の(表紙)「・・・」に従っていますが、内容によっては判別したものもあります。
【備考】 全角漢字
データベースに新しく加えた項目で主として他の項目の何れにも属さないものを内容としました。
【地名】 全角漢字
データベースに新しく加えた項目で、主として脚注の庄名を内容としました。
脚注にあるものは独立した項目とせず、(脚注)と表示。