研究者紹介

荒川 章二

ARAKAWA Shoji

特任教授
研究部
文学修士(立教大学)

専門分野:日本近現代史
主要研究課題:近代日本の軍隊と地域関係史,戦後日本社会史
所属学会歴史学研究会,日本史研究会,歴史科学協議会,同時代史学会
学歴:早稲田大学第一文学部(1976年卒業)
立教大学大学院文学研究科修士課程(1978年修了)
一橋大学大学院社会学研究科博士課程(1983年単位取得退学)

職歴

1984年度 日本学術振興会奨励研究員
1985–1987年度 法政大学 大原社会問題研究所 嘱託・兼任研究員
1988年4月 静岡大学 教育学部 助教授
1995年10月 静岡大学 情報学部 教授
2004–2007年度 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 客員教授
2008–2009年度 静岡大学 情報学部 副学部長
2010–2012年度 静岡大学 情報学部 学部長
2013年4月 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 研究部教授
2014年4月 総合研究大学院大学 文化科学研究科日本歴史研究専攻 教授併任
2019–2021年度 静岡大学 非常勤講師
2021年4月–現在 放送大学(静岡学習センター所属) 客員教授
2021年6月–2022年3月 国立歴史民俗博物館 客員教授
2022年度 千葉大学 文学部 非常勤講師

主要な業績

単著 『軍隊と地域』青木書店,358頁,2001年7月(2021年4月『増補 軍隊と地域─郷土部隊と民衆意識のゆくえ』岩波現代文庫,428頁として補章を加えた増補版刊行)
単著 『軍用地と都市・民衆』(日本史リブレット95)山川出版社,107頁,2007年10月
単著 『全集日本の歴史16 豊かさへの渇望』小学館,382頁,2009年3月
編著 『地域の中の軍隊2 関東 軍都としての帝都』吉川弘文館,201頁,2015年2月
編著 『国立歴史民俗博物館研究報告 「1968年」社会運動の資料と展示に関する総合的研究』第216集,国立歴史民俗博物館,347頁,2019年3月

研究調査活動

※論文と研究業績についてはこちらをご覧ください

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