このページの目次
開催概要

開催概要

「伝統の桜草」
開催期間2019年4月9日(火) ~ 2019年5月6日(月)

当館くらしの植物苑では、2002年より「伝統の桜草」と題して、桜草の展示を行ってきました。

「伝統の桜草」とは、江戸時代中頃以降、園芸家によって野生種の中から変わった花が探し出され、多くの品種が作り出されてきた一連の桜草をさします。花の色は紅色から白色、花の形も平弁からつかみ弁までと様々です。こうした多様な花色・花形の桜草を展示するとともに、2003年に寄贈された桜草花壇によって伝統的な観賞方法を再現するなど、展示方法にも工夫をします。

また、今年度は「桜草の栽培史」をテーマとして、室町時代から江戸時代前期の文献に残されている桜草を対象に、それが園芸品種化される以前、つまり野生品種を採ってきて生けていた頃の様子をパネルで紹介します。併せて、2007年に収集した八重咲きの品種や2010年に収集した野生系の品種、2013年から2015年にかけて収集した現代の新花も展示します。

開催期間 2019年4月9日(火) ~ 2019年5月6日(月)
会場 国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑
料金 個人(高校生以上) 100円 
団体(20名以上) 50円 
※小中学生・高校生は入苑無料です。 
開苑時間 9時30分~16時30分 (入苑は16時00分まで) 
休苑日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日休苑)
主催 国立歴史民俗博物館

概要

展示する桜草はおもに鉢植えで、1鉢に4芽、各品種2鉢ずつ用意し、桜草花壇、東屋周囲、ハウス2棟、よしず展示場で展示を行います。

桜草花壇には、江戸時代に作出された品種を主に展示し、野生系の品種、現代の新花はコーナーを設けて展示します。その他に、地植えやプランターなどで展示します。東屋内では、桜草の多様化した花色と色素の関係や遺伝子の働きによって色素がつくられていく仕組みについて解説したパネルを展示します。

また、本館エントランス前には、植物苑のご紹介もかねて、プランターで展示します。

●出展品種 計400品種
●出展鉢数 約700鉢

獅子頭

-くらしの植物苑の桜草花壇-

天保年間(1830~43)の写本と伝わる「櫻草作傳法(さくらそうさでんほう)」に書かれている桜草花壇(組立小屋の中に5段の棚を設けた花壇)を元に復元された、伝統的な観賞法。(2003年に寄贈)この花壇では、江戸時代に作出された品種を主に展示。
蛇の目傘
1) 桜草花壇 2) ビニールハウス展示風景
光源氏 北斗星
3) 天晴(あっぱれ) 4) 紫鑼(むらさきかがり)
光源氏 北斗星
5) 笹鳴(ささなき) 6) 大明錦(だいみんにしき)
光源氏 北斗星
7) 玉珊瑚(たまさんご) 8) お手玉(おてだま)

関連の催し

有償頒布のご案内

日時

4月9日(火) 9:30~10:30
4月10日(水)~5月6日(日) 9:30~13:30
4月29日(月・祝) 9:30~15:00

場所 くらしの植物苑

※頒布数2,100ポット予定(売り切れ次第終了)
※別途、入苑料が必要となります。

くらしの植物苑観察会 第241回観察会「桜草の栽培史」

講師 水田 大輝(日本大学)
日時 4月27日(土)13:30~15:30
会場 くらしの植物苑

※事前申込み不要

関連図録等

『季節の伝統植物』 800円

くらしの植物苑関係の刊行物のお問い合わせ
財団法人 歴史民俗博物館振興会
電話:043-486-8011(9時30分から17時00分まで)、Fax:043-486-8008
E-mail:shop@rekishin.or.jp

※内容は変更する場合があります。ご了承ください。