展示のお知らせ
総合展示
日本の歴史・文化の流れの中から重要なテーマを選び、生活史に重点をおいて構成したものです。実物資料や複製資料、復元模型などを使用して各テーマをできるだけ具体的に解説しています。
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日本列島に人類が出現した約3万7千年前の旧石器時代から、中世への扉が開き始める10世紀までの人々の生活を復元模型や復元画を用いてビジュアルに描きます。
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平安時代から安土桃山時代までの日本の文化と生活を、貴族や武士、庶民といった、様々な階層の立場から探っていきます。
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江戸時代とほぼ重なる近世(16世紀末~19世紀半ば)の人々の生活や文化を紹介します。期間限定の特集展示もお楽しみください。
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「列島の民俗文化」のテーマのもと、現代における民俗の姿を考えます。
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19世紀後半〜1920年代までを3テーマで構成、文明開化・殖産興業・富国強兵、北海道開拓や関東大震災などを取り上げています。
※リニューアル工事のため7月4日(火)から閉室させていただきます。 -
1930年代から1970年の日本激動の時代を、当時の生活用品や出版物、映像資料、復元模型などふんだんに用いて紹介しています。
くらしの植物苑
くらしの植物苑は、生活文化を支えてきた植物を系統的に植栽し、その理解をより深めることを目的として、博物館の南東に位置する旧佐倉城の一郭に開設された自然を生かした植物苑です。また、「くらしの植物苑観察会」なども開催しています。