教員が各自の研究成果をもとに行う催しです。13時から15時まで歴博講堂において開催されます。来館者は誰でも聴講することができます。参加無料で事前の申込みも不要です。(定員260名)
※第414回は2019年3月23日(土)10時~12時の開催となります


このページの目次
第408回「書かれたものとのつきあい方-民俗研究の新視点-」総研大 大学院講演会「古墳時代における日本列島と朝鮮半島の技術交流」第409回「おみやげからみる日本文化の特質とその広がり」第410回「太上天皇の『詔勅』」第411回「日本の中世文書を考える」第412回「市民参加で読む地震史料」第413回「平田篤胤が遺したもの -幕末政治と思想のゆくえ-」第414回「第1展示室『先史・古代』オープン」

第408回「書かれたものとのつきあい方-民俗研究の新視点-」

開催要項

日程 2018年5月12日(土)
講師 小池 淳一(本館民俗研究系)

開催趣旨

民俗学は日常のくらしのなかで、文字に頼ることなく、口から耳へと、あるいは、からだを通して受け継がれてきた文化を対象とする学問としてスタートしました。そうした伝承のなかに、わたしたちの過去とつながりを見いだし、さらには未来を考える材料があると考えたのです。

しかし、日本列島各地から、フィールドワークによってたくさんのデータが集められるようになると、それらとよく似たものや、深く関わるであろうと思われるものが文字にも記されていることがわかってきました。文字記録も民俗学のたいせつな資料となることが理解されるようになったのです。

この講演では、くらしのなかの文字が、記憶をおぎなったり、想念を固定するばかりでなく、伝承と向きあい、それらを取り込んだり、生み出したりしてきた様相について考えてみたいと思います。文字は歴史を考えるときにもっとも重要な材料ですが、くらしのなかの文字にはさまざまな意味があり、またその積み重ねが、新しい問題を生み出していく場合もあります。

ここでは当館の第4室(民俗)で開催中の特集展示「お化け暦と略縁起―くらしのなかの文字文化―」で提示した暦や略縁起、さらにそれに関連する資料にも言及しながら、文字文化を意識した民俗学の可能性についてお話ししたいと思っています。

総研大 大学院講演会「古墳時代における日本列島と朝鮮半島の技術交流」

開催要項

日程 2018年6月9日(土)
講師 高田 貫太(本館考古研究系) 他

※終了後、入学希望者を対象に大学院の説明会を開催します。

大学院講演会の詳細はこちら

第409回「おみやげからみる日本文化の特質とその広がり」

開催要項

日程 2018年7月14日(土)
講師 川村 清志(本館民俗研究系)

第410回「太上天皇の『詔勅』」

開催要項

日程 2018年10月13日(土)
講師 仁藤 敦史(本館歴史研究系)

第411回「日本の中世文書を考える」

開催要項

日程 2018年11月10日(土)
講師 小島 道裕(本館歴史研究系)

第412回「市民参加で読む地震史料」

開催要項

日程 2019年1月12日(土)
講師 橋本 雄太(本館研究部)

第413回「平田篤胤が遺したもの -幕末政治と思想のゆくえ-」

開催要項

日程 2019年2月9日(土)
講師 天野 真志(本館研究部)

第414回「第1展示室『先史・古代』オープン」

開催要項

日程 2019年3月23日(土) ※時間は通常と異なり 10:00~12:00 となります
講師 藤尾 慎一郎(本館考古研究系)

これまでの講演会はこちら