館内の教員と館外の研究者が共同研究などの成果を踏まえて合同で行う催しで、講演会形式もしくはシンポジウム形式をとります。

聴講料は無料ですが、聴講には事前に申込みが必要です。申し込みは開催日の2ヶ月前から前々日まで受け付け、定員に達した時点で締め切ります。先着順となります。(申込開始日は都合により前後する場合がありますのでご了承ください)


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歴博映像フォーラム13「二五穴-水と米を巡る人びとの過去・現在・未来-」

歴博映像フォーラム13「二五穴-水と米を巡る人びとの過去・現在・未来-」

開催要項

日時 2019年3月2日(土):13時00分~16時30分
場所 歴博講堂
定員 260名(要申込)
参加費 無料
主催 国立歴史民俗博物館

 

開催趣旨

「二五穴」は千葉県房総丘陵の小櫃川(おびつがわ)周辺に作られたトンネル状の用水路で、トンネルの大きさが「二尺五尺」(およそ60cm×150cm)であることから「二五穴」と呼ばれます。江戸時代の終わり頃から作られ始め、現在も利用されています。ひとつのトンネルは、長いもので200~700mあり、全てのトンネルをつなぐと、全長は10kmにもなります。歴博では、研究プロジェクト「日本の中山間地域における人と自然の文化誌」(H23-25年度)を立ち上げて、近世史(文献)・民俗学・生態人類学・生物学・地質学・考古学などの多様な研究分野による研究者で、二五穴について調査をおこなってきました。その成果は、これまでも展示・講演会・論文・エッセイなどで発信してきました。しかしそれだけでは、研究者・調査者の一方的な情報提供に偏ってしまいます。地域の未来を担う人々に研究成果を活用してもらうには、どうしたらよいのでしょうか。私たちは地域の歴史を残すために、地域の人びととの「協働」作業として映像を制作できないだろうかと考え、二五穴についての研究映像を制作することにしました。本フォーラムでは、二五穴について異なる視点から制作した2種類の映像を上映し、映像が、地域の記憶と思いと期待を紡ぎ、地域力、地元力を育む力になりうるか、考えてみたいと思います。

プログラム(内容は変更される場合があります)

13:00 開会挨拶 久留島 浩(国立歴史民俗博物館館長)
13:10 趣旨説明 西谷 大(国立歴史民俗博物館副館長)
13:20 研究映像 『二五穴 -この水はどこへ行くのか-』
13:40 研究映像 『二五穴 -水と米を巡る人びとの過去・現在・未来-』
14:20 休憩
14:30 講演1 「二五穴からみた身の丈にあった技術」
 西谷 大(国立歴史民俗博物館)
15:05 講演2 「民俗学と歴史学の邂逅 -フィールドを介した学際的研究-」
 島立 理子(千葉県立中央博物館)
15:40 講演3 「民俗誌映画と地域の記憶」
 内田 順子(国立歴史民俗博物館)
16:15 総合討論・質疑応答
16:30 終了

※内容や講師は都合により変更することがあります。予めご了承ください。

お申し込み方法

歴博映像フォーラム13お申し込みフォーム
下記のリンク先のお申し込みフォームに必要事項を記入の上、お申し込みください。
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往復ハガキ:「歴博映像フォーラム13 参加希望」と明記の上、住所、氏名(ふりがな)、電話番号を書いて、下記宛先までお申し込み下さい。(料金不足のハガキでお申し込みの場合、受付はできませんのでご注意ください)※2017年6月1日より郵便料金改定により往復ハガキの価格が124円になっておりますのでご注意ください。
〒285-8502 千葉県佐倉市城内町117番地
国立歴史民俗博物館 広報サービス室 広報・普及係

※定員に達した時点で締め切ります。


お問い合わせ先

国立歴史民俗博物館 広報サービス室 広報・普及係
TEL 043-486-0123 (代)


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