第466回 講演会「都城の生活史―これからの王宮・王都研究―」
開催要項
日程
2026年2月14日(土)
時間
13:00~15:00 (開場:12:30)
場所
歴博講堂
講師
林部 均(本館考古研究系教授)
定員
240名(先着順)
参加費
無料
備考
事前申込不要
講演趣旨
私は、今年の3月に定年退職をむかえます。そこで、「これまでの研究」を振り返り、「これからの研究」の構想をわかりやすくお話ししたいと思います。
まず、これまでの研究では、①藤原京の条坊復元 ②飛鳥宮跡の発掘調査と王宮・王都の変遷の二つにしぼってお話しします。飛鳥・藤原京の発掘調査をしつつ、その時々に私が何を考えて研究をすすめたのかについてお話ししてみたいと思います。
そして、これからの研究では、これまでの研究を振り返りつつ、「都城の生活史」という
“生活者目線からみた都城”という視点で、これまでにはなかった新しい王宮・王都研究の構想についてお話しします。藤原京、平城京は、わが国ではじめて方形街区(条坊制)を導入した都城です。その結果、何が起こったのでしょうか。もちろん、これからの研究ですから、結論は出ていません。こんな研究がしたいと、私が考えていることをお話ししたいと思います。また、この新しい視点は、若い研究者へのメッセージでもあります。