歴博映像フォーラム18「フッテージの活かし方を考える」

歴博フォーラム

開催要項

日時

2025年2月15日(土) 13時00分~16時30分

場所

歴博講堂

定員

240名

参加費

無料

主催

国立歴史民俗博物館

備考

※事前申込は終了しました。
※当日受付を行います。(開場は12時30分頃を予定しています)

開催趣旨

『黒島民俗誌』は、歴博の研究映像として1992年度に制作されました(制作担当:篠原 徹・菅 豊)。「島譜のなかの神々」(59分)と「牛と海の賦」(60分)から成る約2時間の作品です。その撮影素材として、30分のテープが107本残されています。本フォーラムでは、『黒島民俗誌』を対象として、そのフッテージ(未編集の映像素材)の活用の可能性を検討します。

 本フォーラムは、共同研究「歴博研究映像の総合的活用の方法論の構築―沖縄地域の映像を中心に」(2022〜2024年度、代表:春日聡)による研究成果の発信として開催します。

歴博映像フォーラム18 レジュメ集はこちら(PDF)

プログラム

13:00〜13:10

開会の挨拶 
西谷 大(国立歴史民俗博物館 館長)

13:10〜13:15

趣旨説明
内田 順子(国立歴史民俗博物館 副館長、民俗研究系 教授)

13:15〜14:15

内田 順子
「歴博研究映像『黒島民俗誌』撮影素材の全体像とその特徴」

14:15〜15:15

川村 清志(国立歴史民俗博物館 民俗研究系 准教授)
「黒島民俗誌拾遺-映像が示す過去と現在」

15:15〜15:25

休憩

15:25〜16:25

コメントと総合討論
コメント① 篠原 徹(国立歴史民俗博物館 名誉教授)
コメント② 大湾ゆかり(沖縄県立博物館・美術館 主任学芸員)

16:30

閉会

総合司会

春日 聡(多摩美術大学 講師、国立歴史民俗博物館 客員准教授)

事前申込(先着順)について

申込期間

2025年1月15日(水)〜2025年2月9日(日)

※事前申込は終了しました。
※当日受付を行います。(開場は12時30分頃を予定しています)

申込後の流れ

  • 申込の後、受付完了通知をお送りしますので、歴博映像フォーラム当日にご持参ください。

歴博映像フォーラム当日のお願い

  • 入館の際のマスクの着用につきましては、お客様個人の判断とさせていただきます。

※ご都合により参加をキャンセルされる場合は、下記お問い合わせ先までご連絡をお願いします。

お問い合わせ
国立歴史民俗博物館 広報課 広報・普及係
TEL:  043-486-0123(代)
Email: reservation@rekihaku.ac.jp
※こちらの電話・電子メールからの申込はできません。
受付時間:平日9:00~17:00