2017年度大学・大学院授業での活用事例の一部をご紹介します

大学のための歴博利用ガイド・利用手続き

9月

来館日 大学名・内容 見学目的
1日(金)

北海道大学 大学院文学研究科日本史学講座

・展示室見学
・研修室にて講話

「日本近世史を学ぶ学部生・院生10名で常設展・特別展の見学、ならびに貴館の社会教育・学校教育との接点に関する講話を頂きました。教職や学芸職を目指す学生が多く、立体的かつ魅力的な見学となり、感謝いたします。」(教員)

研修「日本近代史ゼミ合宿研修」

8月

来館日 大学名・内容 見学目的
2日(水)

東京学芸大学 教職大学院 教育実践創成専攻

・展示室見学

「私たちは、人権の歴史と人権教育の課題を深めるフィールドワークで訪問しました。中世や近世の屏風絵や模型に見る様子のほか、民族問題、民権運動、震災や戦争などのリアルな資料での心動く体験の機会となりました。」(教員)

講義「人権教育フィールドワーク」

6日(日)

日本女子大学 文学部史学科 博物館課程

・展示室見学
・バックヤード見学

「研究成果が展示に反映される過程を、常設展示を題材にご説明頂きました。展示の背景を聞くことができ、勉強になりました。なかなか気がつけない展示の背景とポイントをご教示頂く、貴重な機会となりました。」(教員)

講義「博物館実習3年次C」

29日(火)
30日(水)

日本女子大学 理学部物質生物科学科

・展示室見学
・バックヤード見学

「文系・理系を問わず、すべての博物館で必要な業務である、広報・普及活動について学んでもらいました。また、バックヤードの見学が初めての学生が多かったため、有意義な2日間を過せたのではないかと思います。」(教員)

講義「博物館実習3年次」

29日(火)

東京学芸大学  E類生涯学習コース

・展示室見学
・バックヤード見学

「バックヤード見学では、資料搬入から収蔵までの一連の流れと、自然科学調査用の機器について、燻蒸庫や調査室などを見学しながら解説いただいた。博物館資料の保存や研究のための実践を学ぶ良い機会となりました。」(教員)

講義「文化財科学実地研究、文化遺産教育特論」

30日(水)

東京大学 農学部応用生物学専修

・ガイダンスルームにて講義
・展示室見学

「農学部応用生物学専修の必修科目「農家実習」の一環として見学。ガイダンスを受講後、第2展示室にて「中世の農村と地域社会」についての講義を受けました。実際の展示を見ながらの説明は大変わかりやすく学生にも好評でした。」(教員)

講義「農家実習」

31日(木)
9月1日(金)

千葉大学 国際教養学部 普遍教育

・ガイダンスルームにて講義
・展示室見学

「展示室を活用したグループワークによるアクティブラーニング型の講義です。展示内容を読み解く子ども向けのツールの開発を行い、学生間で試行することで検証しました。各グループが熱心に取り組むことができました」(教員)

講義「博物館教育学」

7月

来館日 大学名・内容 見学目的
9日(日)

東邦大学 理学部

・展示室見学
・大会議室にて講義

「理学部教員養成課程の授業科目『総合演習Ⅳ(科学系・歴史系博物館の活用)』の実習。
理学部の学生でも積極的に課題に取り組むことができました。」(教員)

講義「総合演習Ⅳ」

9日(日)

東京家政大学博物館

・展示室見学

「歴博ならではの大規模な復元模型や、体験学習やハンズオンのあるコーナーが好評でした。学芸員資格取得を目指す学生ですが、これらの効果を体感し、展示を企画することへの関心、理解度がより深まったようです。」(職員)

館園実習

15日(土)

聖心女子大学 文学部史学科

・展示室見学
・バックヤード見学

「冒頭の講義では文書や古記録の実物を用い、それらを観察するにあたっての着眼点や保存形態などについて説明をいただいた。その後、展示を見学させていただき、特に企画展示に対する学生の関心が高かった。」(教員)

講義「古文献入門」

15日(土)

東京成徳大学 人文学部日本伝統文化学科

・展示室見学
・バックヤード見学

「第4展示室やバックヤードを見学致しました。今回、展示構成や目的、展示方法の工夫点などの説明を受けることで、これまで何度か歴博を訪れてきた学生も受け取れた情報量が異なり、展示を見る目も大いに養われたようで、感激の声が多く寄せられております。大変お世話になりました。」(教員)

講義「博物館概論、博物館展示論」

25日(火)

東京大学教養学部 学際日本文化論コース

・展示室見学
・バックヤード見学

「初めに絵巻を熟覧し実物のインパクトに驚嘆の声が上がりました。さらに展示を見学して、大学における学びの世界を多角的に深化させることができました。」(教員)

講義「日本歴史文化論」

27日(木)

立教大学文学部史学科 日本中世史ゼミ

・展示室見学
・バックヤード見学

「参加者のほとんどは中世文書の原本を初めて目にしました。形態や伝来を含めて中世文書を考える貴重な機会でした。あわせて常設展や漆の企画展も見学できました。広すぎて時間がなく、また是非来たいという学生も。」(教員)

講義「日本史学特殊研究2a」など

6月

来館日 大学名・内容 見学目的
1日(木)

和洋女子大学 人文学群 日本文学文化学類

・講堂にてガイダンス
・展示室見学

「日本の歴史をわかり易く見ることができる歴博は、理解に直結できる有難い存在となっております。日本の文学や文化にも関わりのある多くの展示を、学生たちも興味深そうに見学しておりました。」(教員)

講義「日本文学文化セミナー」

3日(土)

早稲田大学・明治大学

・展示室見学

「実物大の石碑を見ることで、漠然としたイメージにとどまっていた石碑の大きさ、形、文字の見え方が分かり大変勉強になりました。有名な上野三碑を一同に見ることで比較もしやすく、制作者の意図の違いが見えました。」「碑の小径の石碑を見学し、写真や拓本からだけでは分からない実際の様子を理解することができました。精巧なレプリカが立ち並ぶ形態は非常に貴重で今後の研究に大いに役立てられると感じました。」(院生)

大学院講義

17日(土)

日本女子大学 人間社会学部

・展示室見学

「とても大きく見やすかったです。日本が被害を受けたり攻撃したものの歴史が少ないような気がしたので増やしたらいいなと思います。」「とてもわかりやすい展示で当時の様子をかいまみれた気がしました。」「音声説明的なものがもうちょっとあったら、楽しいかなと思いました。」「字が小さくて読みづらいところがありました。」(学生)

講義「民俗学」

25日(日)

筑波大学 人文・文化学群人文学類

・ガイダンスルームにて講義
・展示室見学

「民俗および高度経済成長の展示室を中心に見学しました。学生にとっては生まれる前の昭和の資料を祭礼や生業、食生活などそれぞれの関心にそって熱心に見ていました。」(教員)

講義「民俗学調査法」

5月

来館日 大学名・内容 見学目的
23日(火)

昭和女子大学 人間文化学部日本語日本文学科

・展示室見学

「本物の展示、精巧で大規模な模型に圧倒されていました。夢中になっていると迷子になりそうなほどの広い館内、部屋ごとに変化に富にんだ空間、それぞれの学生が自分のお気に入りの宝探しをしているようでした。」(教員)

学外研修

26日(金)

東京芸術大学 大学院美術研究科 グローバルアートプラクティス専攻

・展示室見学

「日本家屋をベースとした美術展覧会を念頭にリサーチさせていただきました。歴史が現在に繋がる実感を口にしている学生が多数いました。展示物の充実に留学生も国内の学生も自身の中の興味を育まれた様子でした。」(教員)

オリエンテーション

27日(土)

淑徳大学 総合福祉学部

・展示室見学

「授業時間を1時間プラスして5展示室を見て先に与えたテーマについてレポート提出するというもの。時間が短いといいながら熱心に見入ってたようだ。月曜日はプレゼンテーション。全員だがなかなかのレポートになる。」(教員)

講義「まちづくり論」

 

27日(土)

千葉大学 文学部 歴史学コース

・展示室見学
・文学部・教育学部合同で、ガイダンスルームにて講義

「恒例となっている、1年生の歴博見学。今年は講義を受けてのスタートでした。多様な史資料や復元模型を行きつ戻りつしながら、互いに話し合い、真剣に見ていました。」(教員)

オリエンテーション
歴史学コース一年次研修

27日(土)

千葉大学 教育学部

・展示室見学
・文学部・教育学部合同で、ガイダンスルームにて講義

「見学冒頭の講義から、展示の見方や史料の面白さを学びました。その後の個別行動(展示見学)では、見聞きしたことのなかった歴史的事実やモノ・音に接してそれぞれに新しい発見があったようです。」(教員)

オリエンテーション
新入生セミナー

27日(土)
~28日(日)

放送大学千葉学習センター

「民俗というテーマが思った以上に身近で生活、文学、信仰、成長過程で関わる社会、行われているさまざまな行事、すべてを含むものだと実感しました」「民俗学の基本的な考え方が良く理解でき、身近にある文化や生活を意識せずにいたことが大切な文化だと思いました」(学生)

面接授業

4月

来館日 大学名・内容 見学目的
12日(水)

筑波大学 情報学群 知識情報・図書館学類

・展示室見学

「2時間半程の滞在でしたが、広大な空間の中を彷徨い歩いている学生がほとんどでした。全部は見切れないので、興味のある所に時間をかけている学生もおりました。古代がリニューアル中で残念という声も聞かれました。」(教員)

新入生オリエンテーション

12日(水)

筑波大学 芸術専門学群

・展示室見学

「今回、来館した学生は美術やデザインなどを学ぶ学生でしたので、展示に対して非常に興味深く鑑賞していました。アナログ的な鑑賞支援物を含め、タッチパネルによる鑑賞ガイドも積極的に操作しているようでした。」(教員)

新入生見学研修

16日(日)

千葉大学 文学部日本・ユーラシア文化コース

・展示室見学

「高い関心をもって見学していたことが印象的であった。触れることのできる器具や音声などをこまめに体験し、理解に努めていた。『寺子屋』では多くの学生が参加し、当時の学習の様子を実感できた様子であった」(教員)

講義「人文科学入門Ⅰ」

16日(日)

東洋大学 文学部史学科

・講堂にてガイダンスDVD視聴及び講義
・展示室見学

「新入生教育の一環、史学科での勉学の第一歩として研修を行った。教科書的な通史とは異なる展示手法やモノに即した立体的な歴史の理解、また企画展示でのデジタルコンテンツなどに大いに感銘を受けた。」(教員)

新入生オリエンテーション

21日(金)

和洋女子大学 家政学群 家政福祉学類

・ガイダンスルームにてガイダンスDVD視聴及び館内説明
・展示室見学

「歴博見学は毎年大好評の新入生研修プログラムです。学生たちは、王朝貴族の服装や廷内の復元、鎌倉の地形と建造物、近世の旅籠や日本橋付近の復元模型、お節料理、妖怪等に興味を持ち、おまじないを覚えていました。」(教員)

新入生オリエンテーション

23日(日)

東洋大学 文学部 東洋思想文化学科

・展示室見学

「新入生相互の親睦ならびに宗教や歴史に対する基礎知識の習得を目的とした新入生教育プログラムに歴博を活用させていただきました。120人の新入生が3時間じっくり見学していました。多くの学生が第2, 3展示室あたりで時間を使い過ぎていて、それ以降を駆け足で見なければならなかったことを悔やんでいました。」(教員)

新入生オリエンテーション

 

2016年度 大学・大学院授業での活用事例