令和2年2月28日
研究報告編集委員会
令和3年2月9日改正
Ⅰ 体裁
- 判型と字数
・A4判 横書または縦書。
・縦書の場合は、1頁32字×27行×2段(1,728字)。
・横書の場合は、1頁44字×37行×1段(1,628字)。 - 分量
・区分を問わず40頁以内を目安とすること(写真、図版、表及び論文要旨等を含む)。
・特集号の原稿の総分量は、原則として、刷り上がりが500頁(写真、図版、表及び論文要旨を含む)以内に収めること。 - 図表・写真
・最大で、横169mm×縦237.5mm。
Ⅱ 投稿、および採録後の提出
- 投稿時の送付物
・文章(要旨も含む)および写真・図版・表などを印刷して執筆者名とタイトルを表記した印刷物3部を送付すること(この印刷物に対して査読を行う)。 - 原稿の区分
・原稿の区分(論文/研究ノート/資料紹介/調査研究活動報告)を明示すること。 - 要旨とキーワード
・「論文」には、下記の要旨およびキーワードを付けること(日本語・英語の両方が必要)。
800字以内の日本語要旨および5項目以内の日本語キーワード
400語程度の英語要旨および5項目以内の英語キーワード
・「研究ノート」「資料紹介」「調査研究活動報告」については、英語タイトルも付けること。 - 使用言語
・日本語以外の言語を使用する場合は、日本語の翻訳または抄訳を付けること。 - 採録決定後の送付物
・採録決定後に、文章および写真・図版・表などのファイルを収録して執筆者名とタイトルを記したCDまたはDVD1枚、写真・図版等の原版(使用する場合)、および上記の印刷物1部を提出すること。写真・図版等の原版のうち返却を希望するものは明示すること。
なお、査読の趣旨に鑑み、採録決定後は内容の修正・加筆はできない。
著者による校正は再校まで行うが、組版の問題や、誤字・脱字の修正等に限る - 掲載順序
・通常号の掲載順序は、編集委員会に一任すること。原則として、通常号においては「論文」、「研究ノート」「資料紹介」「調査研究活動報告」の順となる。
Ⅲ 原稿作成についての留意事項
- テキストデータ
・タブ設定、注釈、箇条書きなど、ワープロソフト固有の特殊機能は避けること。
・テキストデータの作成は、Microsoft Word または Just System 一太郎 を推奨する。
InDesign などの編集ソフトデータで提出しないこと。
・特殊な文字、記号、割注、ルビなど、テキストの指示は印刷物に明示すること。 - 写真
・文中に貼り付けた写真は印刷には適さないので、デジタルファイル,ポジフィルム、ネガフィルム、紙焼きなどの元データを用意すること。
・デジタル写真の場合、希望する掲載サイズと等寸で解像度を350dpi以上とすること(JPEG画像は保存のたびに劣化するので注意すること)。 - 図版
・文中に貼り付けた図版は印刷に適さないので、元データを用意すること。
・出力見本として、印刷したものを用意すること。
・デジタル図版の作成は、Adobe Illustratorを推奨する。0.25ポイント以上の線幅を用い、完成後はアウトラインをかけてTIFF画像、PNG画像にすること。
・PDFは、トリミングのずれや文字化けを起こすことがあるので極力使用しないこと。
・図面のトレースは1,200dpi以上、印刷物のスキャンは600dpi以上で取り込むこと。 - 表
・表計算ソフトで作成した表は、関数を値に変換し、書式・桁数など表示とセルの内容とを一致させること。 - カラーの使用について
・カラーの写真、図版、表の掲載は原則として認めない。希望する場合は理由を提出し、編集委員会の許可を得ること。 - 許諾
・写真、図版、翻刻等の掲載に際しての許諾は執筆者がとり、使用料も原則として執筆者が負担すること。 - その他
・写真、図版、表を別データへリンクさせた状態で投稿することは認めない。
・印刷に適した大きさや解像度の写真、図版、表がない場合は掲載できない。
Ⅳ 提出先・連絡先
〒285-8502 千葉県佐倉市城内町117番地国立歴史民俗博物館 研究協力課 研究報告担当
(代表電話 043-486-0123)