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いま、激動の時代において、その立ち位置を知り未来への道筋を見出すためには、そこに至る道筋を理解することが必要です。当館は1983年の開館以来、国内外の大学や研究機関と協力して日本の歴史と文化について研究を進めてきました。これらの成果が新たな時代を作るための一助になることを願い、最先端でおもしろい研究成果を少しでもわかりやすく伝えるために、旧歴史系総合誌『歴博』にかわって、本誌を新たに創刊しました。ここでは、歴史的、文化的に重要な課題を特集として取り上げるとともに、気軽に楽しめる歴史に関する話題の連載などもあります。

国立歴史民俗博物館発行、年3回発行(2月、6月、10月)
定価 1200円(本体1,091円(税別))
ISBN978-4-909658-63-0 C0021
A5判・並製・112頁・フルカラー
発売・編集協力 文学通信
当館ミュージアムショップの他、一般の書籍として書店等でも販売予定です。

 

「REKIHAKU」バックナンバー 一覧

旧「歴史系総合誌『歴博』」バックナンバー 一覧

REKIHAKU 004 CONTENTS

編集●国立歴史民俗博物館 福岡万里子 高田貫太

REKIHAKUのコンセプト

[特集] 歴史のなかの疫病

  • 中世以降の疫病観をたどる
    1 日本列島と天然痘
    香西豊子
  • コロナ禍の現代と似通う不安感●COLUMN
    2 アイヌの人々と天然痘 一六〇年前の種痘
    永野正宏
  • コロナウイルス感染症を過去の資料から照射する
    3 安政コレラの感染経路を探る
    渡辺浩一
  • 国際交流の正負の側面●COLUMN
    4 中世の「唐船」と感染症
    荒木和憲
  • 民俗信仰と疫病の深いつながり
    5 死霊と疫病の長い関係
    松尾恒一
  • 疫病のない地域からの移動を証明するパスポート●COLUMN
    6 ヘルス・パスの誕生
    彭 浩
  • 地方版「専門家会議」の歴史
    7 コレラ対策から公衆衛生へ 明治日本の地方専門家会議の消長
    市川智生
  • ある王妃の壮絶な闘病記から●COLUMN
    8 在来医学と西洋医学の相克 一九世紀シャムの事例
    福岡万里子
  • 近世日本の医学の歴史
    9 革新と折衷 近世日本の医学と医療の諸相
    ヴォルフガング・ミヒェル
  • 特集をもっと詳しく知りたい人へ おすすめの5冊

たかが歴史、されど歴史

「女院」から見直す日本史
河合佐知子

博物館マンガ 第4回

ようこそ!サクラ歴史民俗博物館
おっきい展示物もあるんだね
鷹取ゆう

石出奈々子のれきはく!探検 第4回

出陣!奥様おせち大戦争

フィールド紀行

掘る、歩く、感じる 遺跡から未来へ
第1回●地域史を解明する(岡山県)
松木武彦

誌上博物館 歴博のイッピン

並木製作所(現パイロット)が生んだ優品
蒔絵万年筆の歴史とその美
小池淳一

歴史研究フロントライン

化学の視点で歴史を見る
島津美子

EXHIBITION 歴博への招待状

企画展示「学びの歴史像―わたりあう近代―」について
樋口雄彦

SPOTLIGHT 若手研究者たちの挑戦

地域の記憶とアーカイブズ:民間所在資料調査の現場から
高科真紀

歴史デジタルアーカイブ事始め 第3回

日本の中世文書WEB
橋本雄太

くらしの植物苑歳時記

特別企画「伝統の古典菊」・特別企画「冬の華・サザンカ」のご案内

博物館のある街

鹿児島県奄美市 奄美市立奄美博物館
世界自然遺産の亜熱帯島嶼のレジリエンスにふれる
高梨 修

くらしの由来記

運動会のなぞ
樋浦郷子

研究のひとしずく

変わりゆく葬儀 第1回●花をこしらえる
山田慎也

海外の日本研究から

「朝鮮古積調査」の整理事業が語ること
金 大煥

 

歴博友の会 会員募集 /歴博の学校利用

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