国立歴史民俗博物館共同研究「直良コレクションを構成する更新統産動植物化石の分類学的再検討と現代的評価」の一環として、本館所蔵のニホンオオカミの化石のゲノムDNA解析と放射性炭素年代測定を実施しました。その結果、更新性の日本列島にはこれまで知られていない古い系統の大型オオカミが生息していたこと、またニホンオオカミの祖先は、更新世の古い系統のオオカミと最終氷期の後期に日本列島に入ってきた新しい系統の交雑により成立したことを初めて明らかにしました。

詳細はこちら(PDF)