夜桜屏風観賞の夕べ

開催要項

開館30周年を記念して平成25年から始まった夜桜観賞会「歴博夜桜観賞の夕べ」を、ご好評につき今年も開催することとなりました。これは、当館展示棟脇にあるサクラの木を期間限定でライトアップするとともに、当館エントランスホールを時間延長開放して、夜陰に浮かび上がった桜を愛でる催しです。

桜と館内エントランスホールとの間には、7枚からなる高さ3.95m、幅13.5mの巨大なガラスが屏風様に仕立てられており、佐倉城址公園を借景として、季節毎にさまざまな表情を見せてくれます。ライトアップされた夜桜は幻想的な風景を生み出し、「歴博夜桜屏風」として訪れた方の目を楽しませてくれることでしょう。

ライトアップ期間 2018年3月28日(水)~4月8日(日)
ライトアップ時間 18時00分~20時00分
その他

事前申込不要、参加無料(開始前に展示をご覧の場合は、入館料が必要です)

※総合展示室(常設展示室)、図書室、寺子屋れきはく、たいけんれきはくの開館時間は、通常通りです。

※エントランスホール内での三脚等のご使用は他の観覧者の方々の観賞に支障が生じますので、ご遠慮ください。

※お車でご来場の場合、会期中は自由広場(佐倉城址公園・県立佐倉東高校脇)と田町駐車場(国道歴博入口脇)がご利用できます。
駐車場の地図はこちら

※桜開花期は当館周辺道路が大変混雑しますので、ご注意ください。

※開花状況、天候などの理由によりイベントを中止する場合があります。あらかじめご了承ください。

上記期間中は、

(1) 歴博夜桜屏風鑑賞のためエントランスホールを20時00分まで開放いたします。

(2) この期間中に開催されている企画展示「世界の眼でみる古墳文化」は、展示室閉場時間を18時00分まで延長いたします。 (企画展示室への入場は17時30分までです。)
※「夜桜鑑賞の夕べ」の開催期間中の夕方(不定期)に、企画展示「世界の眼でみる古墳文化」のギャラリートークを開催します。

「世界の眼でみる古墳文化」ギャラリートーク日程(夜桜屏風鑑賞期間中)

日程 時間 担当者
3月29日(木) 17:00~18:00 松木 武彦 (当館考古研究系)
3月31日(土) 15:00~16:00 上野 祥史 (当館考古研究系)
4月1日(日) 15:00~16:00 上野 祥史 (当館考古研究系)
4月4日(水) 17:00~18:00 松木 武彦 (当館考古研究系)
4月6日(金) 17:00~18:00 松木 武彦 (当館考古研究系)
4月7日(土) 15:00~16:00 佐々木憲一 (明治大学)
4月8日(日) 15:00~16:00 松木 武彦 (当館考古研究系)

企画展示「世界の眼でみる古墳文化」の詳細はこちら

(3) 4月2日(月)は臨時開館いたします。

 

夜桜ライトアップ 夜桜屏風に見入る来館者