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国立公園 今昔(こんじゃく)

2017年8月1日[火]~2018年1月8日[月・祝]

国立公園の魅力が次代と共に移りかわっていく様子を絵はがきなどを使って分かりやすく紹介します。

 

 

外国人向けの観光ガイドブック
富士箱根国立公園(ふじはこねこくりつこうえん) 
ジャパンツーリストビューローや交通機関は、外国のお金を獲得(かくとく)するために、外国人向けのガイドブックやチラシを発行しました。

 

 

観光ガイドブック
国立公園屋島讃岐遊覧(やしまさぬきゆうらん)案内
平安時代末期の武将だった那須与一(なすよいち)が屋島の戦いで扇(おうぎ)の的(まと)を射(い)る場面が、国立公園のガイドブックとして使われており、興味深い資料といえます。

 

 

県民運動
戦時期は、国家が国民に対して 「健康」であることを強制した時代ともいえます。健民運動は、観光を含む国民生活全般に影響(えいきょう)を及ぼしました。

 

 

新高阿里山(にいたかありさん)の風景
1937(昭和12)年、日本統治下(とうちか)の台湾において、新高阿里山国立公園など3か所が国立公園に指定されました。

 

 

富士登山勝地漫画(ふじとざんしょうちまんが)
戦前期にも様々な土産物(みやげもの)が販売されていました。漫画絵巻もその一例であり当時の登山の様子がわかります。

 

 

トンネル内から見える男体山(なんたいさん)(日光国立公園)
「近代的」な道路が観光資源となる時代もありました。


名 称
国立公園 今昔(こんじゃく)
会 場
第4展示室副室
会 期
2017年8月1日[火]~2018年1月8日[月・祝]
開館時間
~9月 9:30~17:00(入館は16:30まで)
10月~ 9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日
月曜 (休日の場合は次の日)※8月14日[月]は開館
主 催
国立歴史民俗博物館
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