見世物は、江戸時代から明治にかけて大いに流行し、現代にも受けつがれています。
軽業や曲芸、めずらしいものや人、当時の人々にとっては見たことのないような動物などを見せて、大勢の見物人を集めてきました。どんな見世物があったのか、歴博に見に来てください。
展示場は、第3室の常設展示(のぞきからくり・曲芸)、特集展示室など4つの場所((1)~(4))に分かれています。
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江戸の花 力曲持 太夫浜碇定吉(えどのはな ちからきょくもち たゆうはまいかりさだきち) ロンドン公演 1868(明治元)年
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人魚のミイラ
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流行美人浅草公園水族館 1900(明治33)年 |
展示は、前期・後期で一部入れ替えがあります。次の浮世絵は、後期に展示されます。後期は、2月21日(火)~3月20日(月祝)です。
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大坂下り女力持ち(おおさかくだりおんなちからもち)柳川(やながわ)ともよ 1776年左の資料を見てください。女の人が何を持ち上げているのでしょう。力持ちで有名な女性・柳川ともよです。美人で力持ち。当時は、大変話題になりお客さんが大勢入りました。
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