くらしの植物苑では、江戸時代に各地方で作り出された独特な特徴をもった古典菊を約120品種と歴博で種から育てて作ったオリジナルの嵯峨菊、肥後菊など約50品種を展示します。
今年度は「菊の番付」をテーマとして、江戸時代と明治時代の菊の番付、近代における八戸と団子坂の番付についてパネルで紹介します。
肥後菊 肥後(熊本県)藩主が栽培を奨励 ![]() |
江戸菊 19世紀前半、江戸で大流行 ![]() |
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嵯峨菊 京都嵯峨地方で栽培 ![]() |
伊勢菊 三重県松坂地方で栽培 ![]() |
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奥州菊 青森県八戸地方で栽培 ![]() |
丁子菊 江戸時代初期に流行 ![]() |
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