くらしの植物苑特別企画

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伝統(でんとう)の桜草(さくらそう)

2019年4月9日[火]~2019年5月6日[月]

伝統の古典菊

みなさんは、桜草(さくらそう)という春の花を知っていますか。ピンク色で、花びらの形が桜ににた草花です。白色や紅色、淡い紫色などがあります。

江戸時代の中ごろ、「湿った野原」にさいていた野生(やせい)の花の中から変わった花をさがして育てるようになりました。それからいろいろな色や形をした桜草が作り出され、現在まで育てられてきました。くらしの植物苑では、江戸・明治・大正・昭和に作り出された桜草を中心に育てて展示しています。

みなさんも昔の人になった気分で桜草を鑑賞してください。

 
江戸時代の桜草花だんを再現しました。
天晴(あっぱれ)
 
玉珊瑚(たまさんご)
紫鑼(むらさきかがり)
 
笹鳴(ささなき)
お手玉(おてだま)

名称
伝統(でんとう)の桜草(さくらそう)
開催期間
2019年4月9日[火]~2019年5月6日[月]
会 場
国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑
開苑時間
9時30分~16時30分(入苑は16時00分まで)
休苑日
毎週月曜日(ただし月曜日が休日の場合は次の日)
主 催
国立歴史民俗博物館
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