ファミリープログラム


れきはくをかこうよ作品展

2022年7月24日[日]に、国立歴史民俗博物館の第4展示室の展示物を写生する「れきはくをかこうよ」を開催しました。小学生など計10人の方が参加してくれました。
それぞれ好きな展示物を選び、絵を描きました。描いてみると、気がついたことや新たな発見があったようですね。たくさんの色をつかって描いた絵や細かいところまでていねいに時間をかけて描いた絵など、どれも力作ぞろいでした。

日   時
2022年7月24日[日] 13:00~15:30
場   所
本館第4展示室
画   材
色鉛筆・鉛筆・画用紙
歴博の先生
民俗研究系 松田睦彦先生

みんなの作品紹介

● 第4展示室 ●

画像をクリックすると別のウィンドウが開いて大きく見られます。

カッパ I.A
感想
カッパのてんてんが多くて、びっくりしました。
歴博の先生から
いまにもとびかかってきそうなカッパがかけましたね。するどいつめやきば、ギョロッとした目、ふさふさのかみのけ。てんてんはいくつかいたのでしょう?たいへんでしたね。
作品(2)

りゅう 井桁 悠翔
感想
今日かけたりゅうのあたまがむずかしかった。
歴博の先生から
あたまがじょうずにかけています。するどいきば、ひょろひょろっとしたひげ、ズンとつきだしたつのに、あかい目と舌(した)がいんしょうてきです。からだもほそ長いようすがよくわかります。
作品(3)

怒熊 斉藤 美羽
感想
足がむずかしかったです。工夫しかいたところは、ちょっと色をいれたところです。
歴博の先生から
くまのつめのとがったかんじや、おしりの毛のつんつんしたかんじがよくかけていますね。ほっかいどうにアイヌみんぞくのはくぶつかんができましたよ。
作品(4)

山の中の家 杉山 巧
感想
山をかくのがむずかしかった。木をかいたところを工夫した。
歴博の先生から
おくの山とてまえの山のようすのちがいをうまくかいてくれましたね。川の色もとても良いです。この家の中ではたくさんのカイコガのようちゅうをかっていたんだよ。
作品(5)

神(かみ)しゅう来(らい) 鈴木 るりか
感想
むずかしかったところは、だるまの文字と守り神のかおです。
歴博の先生から
たくさんの神さまをかいてくれましたね。だるまのまゆげやたこの足がとてもよくかけています。この絵を家にはっておけば、わるいことはおきず、よいことばかりがありそうですね
作品(6)

大かぐら 髙木 悠菜
感想
体を大きく書くのがとてもむずかしかった。つのをおおきくして工夫をしてかいた。自分の考えと絵を見てかけたのが楽しかった。
歴博の先生から
りっぱなつの、まっかでギョロッとした目、大きな口がとてもよくかけていますね。ごりやくがありそうです。
作品(7)

団子馬 花井 和哉
感想
少しへんになったけど、うまくかけたのでよかったです。
歴博の先生から
ぜんぜんへんではないですよ。いきおいよく馬が立ちあがったすがた、カラフルでこまかいもようがとてもよくかけています。この馬みたいに元気に夏休みをすごしてください。
作品(8)

こわれたおみこし 平井 陶子
感想
立体かんを出したり、こわれたかんじをひょうげんしたりするのが、むずかしかったです。ちょうちんは、楽しく書けました。
歴博の先生から
ひっくりかえったおみこしとちらばったやね。ほんものよりもはくりょくがあります。これだけこわしたら、神さまも大よろこびですね。
作品(9)

みこし Y.A
感想
ひびが入ったところなどかくのがおもしろかった。色をかさねたりした。
歴博の先生から
やねのこわれたぶぶんをていねいにかいてくれましたね。しっかりかんさつできたことがわかります。やねの色も、くろにちゃいろがかさねてあるところがすごいとおもいました。
作品(9)

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