ファミリープログラム

●新春イベント「もんようびょうぶ」をかざろう!●

先祖代々、大切にされてきた文様には、日本人のさまざまな想いや願いがこめられています。

それは、今現在のわたしたちからみても、とても洗練(せんれん)されていたり、くすりとほほえんでしまったり、幾(いく)千年たっても色あせることのない、いわば『ご先祖(せんぞ)さまからのおくりもの』です。

文様はいつも身近にあり、着物、家紋、調度品(家具)など、生活のさまざまなところに使われてきました。

切り紙を楽しみながら、日本の伝統文化である「文様」にふれてみてください。

展示室にもたくさんの文様があります。さっそく、さがしに行ってみましょう!

日   程
2018年2月中旬頃まで
時   間
10:00~閉館(入館は閉館30分前まで)
場   所
たいけんれきはく(第6展示室「現代」の前)
対   象
小学生~大人まで、どなたでも


「文様」という言葉は、明治時代にドイツ語の訳語として造語(ぞうご)され、それ以前は「柄(がら)」という表現をしていました。

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