「さわってみる」「じっくりみる」「くらべてみる」「かんがえてみる」など、さまざまな体験をしながら、日本の歴史や文化について学ぶことのできる部屋です。
※内容はときどきかわります。
中世(ちゅうせい)の人たちはどんなものを食べていたのかな。食事をもりつけてみよう。
絵巻(えまき)から、食事や台所の様子をみたり、たべものカードで食べていたもの、食べていなかったものを調べたりもできます。
おいわいのときに着るきものを広げて、さまざまなもようをさがして、そこにこめられた願いを考えてみよう。
きものをたたんだり、こどものきものぬりえをぬったり、好きなもようをかいて自分だけのきものをデザインすることもできます。
第3展示室の入り口にある江戸の町の様子をかいた江戸図屏風(えどずびょうぶ)をパズルにしました。
ひとつひとつのピースと屏風(びょうぶ)をじっくりと見くらべながら、江戸の町を完成させてください。
長い行列のなかに、どんなひとたちがいるかな。どんなものを運んでいたのかな。ピースをあてはめながら、よく見てください。
第4展示室の床面にある「百種怪談妖物双六(むかしばなしばけものすごろく)」です。江戸時代の終わりごろにつくられました。どんな妖怪がいるかさがしてみてください。
どんな行事があったのかな。1年間のおいわいの行事がテーマの大正時代の飛びすごろくです。
約5000年前の縄文土器をパズルにしました。遺跡(いせき)からみつかるときは、土器はこのピースのようにバラバラです。どんなかたちの土器だったのかな。ピースのもようや色をよく見ながら、組み立ててください。
弥生時代中期につくられた人面土器のパズルです。弥生時代の土器は、煮炊(にた)きをしたり、生活の道具として使われたものが多いですが、この土器は違う使われ方をしました。組み立てながら、何に使われたのか考えてみましょう。
自分で読んだり、調べたりすることのできる本があります。かみしばいもあります。