10月22日、23日石川県能登市にて、第1回共同研究会を開催しました。
昨年開催された「奥能登国際芸術祭2020+」の作品のひとつ、スズ・シアター・ミュージアムにて、さいはての朗読劇「珠洲の夜の夢」の鑑賞、「大蔵ざらえ」によって珠洲市内の家々から収集された生活用具を活用した展示を巡検しました。
このスズ・シアター・ミュージアムのプロジェクトメンバーには、当共同研究会の川村清志代表が民俗文化アドバイザー、川邊咲子さんが民俗資料保存・活用アドバイザーとして参画しています。
また、「大蔵ざらえ」によって集められた生活用具が保管されている状況を巡検し、民具の保存活用のあり方について意見交流を行いました。