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期間限定の展示資料期間限定の展示資料

総合展示室および企画展示室で特別展示される主な資料です。貴重な原品は長期間の展示に耐えられないため、期間限定で展示されます。この機会をお見逃しなく!
(予告なく変更されることがあります。)

第1展示室

律令国家 終了予定日:2013年4月

名称・説明 時代 数量
鞞婆沙論 巻第七 本館蔵 8世紀 1巻

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第2展示室

「王朝文化」-王朝貴族の服装

「王朝文化」-王朝貴族の服装

2012年10月23日から冬服に衣替えしました。

王朝文化 終了予定日:2013年4月

名称・説明 時代 数量
【重要美術品】 大乗止観法門 巻下并後序 本館蔵
●中国・南北朝時代(6世紀)に成立した仏書。その後、中国では失われていたが、宋・咸平3年(1000)に日本人の僧円通大師寂照が本書を携えて宋に渡り、再び中国で広まるようになった。本巻は鎌倉時代中期頃の写本で、朱書の乎己止点は西墓点である。

13世紀

1巻
花厳宗種性義抄(けごんしゅうしゅしょうぎしょう)  本館蔵
●僧観円(かんえん)が寛仁3年(1019)に東大寺(奈良市)で著した書。寛治4年7月25日に僧定深が高野山如法房(和歌山県)で書写し、同年8月17日に仮名(かな)・乎己止点(おことてん)(東大寺三論宗点(さんろんしゅうてん))を移点した旨の奥書がある。「高山寺(こうざんじ)」の朱印があり、もと同寺(京都市)に伝来したことが知られる。
寛治4年(1090) 1帖
七支念誦随行法(しちしねんじゅずいぎょうほう)  本館蔵
●保延3年9月11日に、奈良の中川成身院(なかのかわじょうじんいん)において書写されたもの。朱書の仮名と乎己止点(おことてん)(喜多院点(きたのいんてん)。保延3年)が加えられている。また青書の校合(きょうごう)および仮名(かな)もあり、これは治承2年(1178)に学僧玄証(げんしょう)が付したものである。

保延3年(1137)

1帖
兼光卿記抄 本館蔵
●権中納言藤原兼光25歳、右少弁であった承安元年(1171)の日記を、孫の経光(1236年没)が抜書きしたもの。経光の日記『民経記』、その子、兼仲の日記『勘仲記』ばかりか、子孫広橋家は大量の日記を残した。広橋本として有名である。
鎌倉時代 1巻
源氏物語 葵(旧高松宮家禁裏本) 本館蔵
●伏見宮邦高親王・近衛政家・一条冬良ら、公家や僧侶が54帖を各帖ごとに分担して書写したもの。冬良が統轄者で、各帖に冬良自身の奥書がある。本文は『源氏物語』の中でも河内本系に属する。
長享2年(1488) 1帖

印刷文化 終了予定日:2013年3月31日(日)

名称・説明 時代 数量
【国宝】 宋版史記 黄善夫刊本 第三三冊 本館蔵
●史記集解・索隠・正義の三注合刻本で、全130巻完存した現存最古本。「建安黄善夫刊/ 于家塾之敬室」の刊記があり、建安(現在福建省)で刊行。直江兼続・上杉藩校興譲館伝来。
南宋慶元年間
(1195~1201)刊か
1冊
【重要文化財】 宋版備急千金要方(びきゅうせんきんようほう) (金沢文庫本) 巻第一九 本館蔵
●唐代に成立した医書。本書の開版は南宋の孝宗〈1163~1190〉頃のことと推定される。 13世紀初期のものと考えられる。金沢文庫の黒印が押されている。
南宋・12世紀後期刊 1冊
版本新刊五百家嘉慶註音弁唐柳先生文集 五山版 巻第一 本館蔵
●刊記に見える兪良甫は、明国福建仁徳里台諫坊の住人であったが、わが国に渡来し、京都に住んで、五山版の刊行に携わった。彼の他にも明の刻工が来朝しているが、その活躍を示すものである。
歳次丁卯仲秋福建兪良甫刊記
嘉慶元年(1387)刊
1冊
版本法華疏記(ほっけしょき) 叡山本 巻第四末 本館蔵
●本書は、法印権大僧都承詮が願主となり、弘安5(1282)年~永仁4(1296)年頃にかけて、開版したもの。叡山版は、南都版や高野版に比して遺品が少なく貴重。版下筆者に宋人了一の名が見える。
鎌倉時代
弘安5(1282)年~
永仁4(1296)年頃刊記
1冊
版本群書治要 古活字版(銅活字)駿河版 第四八冊
●徳川家康は、伏見(京都市)で木活字を彫らせ、駿府(静岡市)に退いた後は銅活字を鋳造させて出版を行った。いわゆる伏見版、駿河版である。朝鮮印刷術に習った銅活字印刷では、文字の輪郭が鮮やか。この銅活字は現存している。
元和2(1616)年刊 1冊
版本大学衍義 朝鮮活字版 第一〇 本館蔵
●本書は、朝鮮で宣徳9年(1434・甲寅年)に鋳造された銅活字「甲寅字」によって印刷されている。その文字・印刷は美しく、朝鮮における銅活字印刷技術の水準の高さをよく示している。
16世紀 1冊
版本貞観政要 古活字版・伏見版 巻第六 本館蔵
●関ヶ原合戦直前の慶長5年2月、西笑承兌が徳川家康の命により刊行した旨の刊記がある。ここには家康が、秀吉の遺命により秀頼をよく輔佐していることを讃えているのが注目される。
慶長5年(1600)刊 1帖
版本源氏物語 古活字版 巻第二 朝顔 本館蔵
●源氏物語の最古の版本として著名。標題は光悦風の書で、いわゆる嵯峨本の一つとされている。刊記はないが、慶長年間(1596~1614年)頃に木活字をもって印刷されたものである。
17世紀初期 1冊
版本太平記 巻第十五・十六 本館蔵
●太平記は古活字版の国文学書の中でも最も早く開版され、重版も多い。本書も刊記には「慶長十五年(1610)」とあるが、開版時の刊記を継承した元和~寛永ころの重版と推定される。
17世紀前期 1冊

大名と一揆 終了予定日:2013年3月31日(日)

名称・説明 時代 数量
紺糸威胴丸 本館蔵 17世紀 1領
大徳寺旧蔵文書 本館蔵
●京都の大徳寺が所有した、室町時代~安土桃山時代の土地売券292通1巻。土地の売買は、鎌倉時代頃から公的な申請や保証がなくなり、当事者間で文書が授受されるようになったが、様式は律令的な公文書のものを受け継いでいる。
室町~安土桃山時代 1幅
北野神社旧蔵文書(田中穣氏旧蔵典籍古文書) 巻二 第6通・第7通 本館蔵
●京都の収集家田中教忠が集めた北野神社に関する文書。室町幕府奉行人奉書などを含む。この2通は、幕府が北野宮寺祠官(きたのぐうじしかん)の盛輪院禅秀に権利を認めた内容で、右側の文書は盛輪院に、左側は「当所百姓中」に宛てられている。日付も奉行人も同じだが、宛先の身分が違うため、右は竪紙(たてがみ)、左は簡略な折紙(おりがみ)という、別の様式で発給されている。なお、「これは盛輪院が『申掠(もうしかすめ)』て出された文書で、2年後に露見し取上げた」、と貼紙があるのも興味深い。
室町時代 1幅

【重要文化財】 越前島津家文書 第一巻 本館蔵
●薩摩(現在の鹿児島県西部)の近世大名島津家の一門、重富島津家に伝えられた文書群。このうち中世文書は、島津氏の祖忠久の庶子忠綱の系列である越前島津家が所持していた文書で、その名跡を継ぐ重富島津家の復興を象徴する道具のひとつとして、江戸時代に現在のように成巻されたものである。中世文書の内容は、播磨国(現在の兵庫県南西部)に所在した下揖保庄などの地頭職に関するものが中心をなす。足利尊氏の動員命令や南北朝時代の播磨守護をつとめた赤松氏の発給文書なども多数含まれており、今回は「室町幕府奉行人奉書」、「室町幕府奉行人奉書」を展示する。

※この資料は毎月巻き替えを行います。

鎌倉時代 ~ 江戸時代 1幅

大航海時代のなかの日本 終了予定日:2013年3月31日(日)

名称・説明 時代 数量
花クルス螺鈿蒔絵鞍 本館蔵 16~17世紀 1点

大航海時代のなかの日本 終了予定日:2013年4月

名称・説明 時代 数量
白絲威五枚胴具足 本館蔵 17世紀 1領

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第3展示室

都市の時代 終了予定日:2013年3月31日(日)

名称・説明 時代 数量
紫縮緬地桜松御所車模様染縫小袖 本館蔵 江戸中期
1領
憲房色平絹地扇蝶花形小紋小袖 本館蔵 幕末から明治
1領
紫縮緬地四季桜模様友禅染縫小袖 本館蔵 江戸後期~明治初期
1領

絵図・地図にみる近世 終了予定日:2013年4月

名称・説明 時代 数量
万国総界図 本館蔵
●初版は1688(貞享5)年。本図はその再版図。万国総図を基にしているが、中国や日本の書籍にも掲載されたマテオ= リッチの両半球図の影響も受けている。図の下部には、「なんばん船」「おらんだ船」の絵の代わりに、日本から海外までの里程表がある。石川流宣の作。
宝永5(1708)年 1点