このページの目次
開催概要展示構成関連の催し

開催概要

「伝統の桜草」
開催期間2018年4月10日(火)~ 2018年5月6日(日)

当館くらしの植物苑では、2002年より「伝統の桜草」と題して、桜草の展示を行ってきました。

「伝統の桜草」とは、江戸時代中頃以降、園芸家によって野生種の中から変わった花が探し出され、多くの品種が作り出されてきた一連の桜草をさします。花の色は紅色から白色、花の形も平弁からつかみ弁までと様々です。こうした多様な花色・花形の桜草を展示するとともに、2003年に寄贈された桜草花壇によって伝統的な観賞方法を再現するなど、展示方法にも工夫をします。また、今年度は「サクラソウの色素とその遺伝子」をテーマとして、桜草は花色が多様化しているにも関わらず色素の種類は少なく構成が単純であることや、遺伝子によって色素がつくられる仕組みについてパネルで紹介します。

併せて、2007年に収集した八重咲きの品種や2010年に収集した野生系の品種、2013年から2015年にかけて収集した現代の新花も展示します。

開催期間 2018年4月10日(火)~5月6日(日)
会場 国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑
料金

個人(高校生以上) 100円
団体(20名以上) 50円
※中学生以下は無料
※身障者手帳所持者は手帳提示により、介助者とともに入苑料無料
※毎週土曜日は高校生は入苑無料
※歴博本館の総合展示・企画展示は別途料金がかかります。
※4月29日(歴博みどりの日)、9月14日(植物苑開苑記念日)、11月3日(文化の日)、1月13日、2月10日、3月10日(1~3月の第2日曜日)は入苑無料

開苑時間 9時30分~16時30分 (入苑は16時まで)
休苑日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日休苑)
※5月1日(火)は開苑
主催 国立歴史民俗博物館

概要

展示する桜草はおもに鉢植えで、1鉢に4芽、各品種2鉢ずつ用意し、桜草花壇、東屋周囲、ハウス2棟、よしず展示場で展示を行います。

桜草花壇には、江戸時代に作出された品種を主に展示し、野生系の品種、現代の新花はコーナーを設けて展示します。その他に、地植えやプランターなどで展示します。東屋内では、桜草の多様化した花色と色素の関係や遺伝子の働きによって色素がつくられていく仕組みについて解説したパネルを展示します。

また、本館エントランス前には、植物苑のご紹介もかねて、プランターで展示します。

●出展品種  計 約400品種
●出展鉢数  約700鉢

獅子頭

-くらしの植物苑の桜草花壇-

天保年間(1830~43)の写本と伝わる「櫻草作傳法(さくらそうさでんほう)」に書かれている桜草花壇(組立小屋の中に5段の棚を設けた花壇)を元に復元された、伝統的な観賞法。(2003年に寄贈)この花壇では、江戸時代に作出された品種を主に展示。
蛇の目傘
1) 桜草花壇1 2) ビニールハウス展示風景
光源氏 北斗星 落葉衣
3) 光源氏/ひかるげんじ 4) 松の雪/まつのゆき 5) 天晴/あっぱれ
光源氏 北斗星 落葉衣
6) 磯牡丹/いそぼたん 7) 浜千景/はまちかげ 8) アラカルト
光源氏 北斗星 落葉衣
9) 田島紅/たじまべに 10) 八ヶ岳白/やつがたけしろ 11) 諏訪小弁/すわこべん

関連の催し

桜草 有償頒布のご案内

日時

4月10日(火) 9:30~10:30
4月11日(水)~5月6日(日) 9:30~13:30
4月29日(日・祝) 9:30~15:00

場所 くらしの植物苑
価格

1ポット(3.5号)・・・510円 (園芸品種・野生品種)
1プラ鉢(4.5号)・・・1,080円 (園芸品種・野生品種)
1ポット(3.5号)・・・1,080円 (八重咲き品種)
※頒布数2,100ポット予定(売り切れ次第終了)
※別途、入苑料が必要となります。

くらしの植物苑観察会

第229回 「サクラソウの色素とその遺伝子」

講師 水田 大輝(日本大学)
日時 4月28日(土)13:30~15:30
会場 くらしの植物苑

※事前申込み不要

※内容は変更する場合があります。ご了承ください。