教員が各自の研究成果をもとに行う催しです。毎月第2土曜日、13時から15時まで歴博講堂において開催されます。来館者は誰でも聴講することができます。参加無料で事前の申込みも不要です。(定員260名)
※5月は講堂改修工事により講演会をお休みいたします。


このページの目次
第392回「お盆の歴史と民俗」第393回「博物館資料のさまざまな見方・見え方-デジタルが見せる博物館資料の未来-」第394回「身体をめぐる商品史-学問と企業の役割-」第395回「変りゆく着物-幕末から昭和初期-」第396回「古代日本、北の役所・南の役所-近年の発掘調査から-」第397回「朝鮮半島へ渡った倭人たち-5,6世紀に朝鮮半島で築かれた倭系古墳-」第398回「幕末維新期の新吉原遊郭について」

第392回「お盆の歴史と民俗」

開催要項

日程 2016年9月10日
講師 関沢 まゆみ (当館民俗研究系)

開催趣旨

「お盆といえば先祖の墓参り」といわれてきました。しかし、1980年代半ば以降、お盆はお盆休み、夏休みの一種ともなって、アウトドアや海外旅行など、その過ごし方が多様化してきています。葬式や墓をめぐる近年の変化には大きなものがありますが、それら新しい変化のなかで、お盆のような先祖の霊魂(みたま)をまつる習俗はいま、日本各地でどのようになっているのでしょうか。まずお盆とは何か、日本の歴史の中に探ってみましょう。古くは『日本書紀』の斉明三年(657)の記事にまでさかのぼれます。しかし、民俗学の柳田國男は、盂蘭盆は仏教行事として古くからあったが、それとは別に死者に供える飲食物の容器の意味の盆=瓫(ホトキ・ホカイ)の行事があったと述べています。講演では、(1)柳田のお盆について、(2)日本各地の盆行事の地域差とその意味について、(3)葬儀と墓の変化のなかで死者の霊魂をめぐる習俗や観念が今どのようになっているのか、などこれまでの民俗学の研究成果を紹介してみます。

第393回「博物館資料のさまざまな見方・見え方-デジタルが見せる博物館資料の未来-」

開催要項

日程 2016年10月8日
講師 後藤 真 (当館研究部)

第394回「身体をめぐる商品史-学問と企業の役割-」

開催要項

日程 2016年11月12日
講師 岩淵 令治 (学習院女子大学)・青木 隆浩(当館民俗研究系)

第395回「変りゆく着物-幕末から昭和初期-」

開催要項

日程 2016年12月10日
講師 澤田 和人(当館情報資料研究系)

第396回「古代日本、北の役所・南の役所-近年の発掘調査から-」

開催要項

日程 2017年1月14日
講師 林部 均(当館考古研究系)

第397回「朝鮮半島へ渡った倭人たち-5,6世紀に朝鮮半島で築かれた倭系古墳-」

開催要項

日程 2017年2月11日
講師 高田 貫太(当館考古研究系)

第398回「幕末維新期の新吉原遊郭について」

開催要項

日程 2017年3月11日
講師 横山百合子(当館歴史研究系)

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