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屏風

洛中洛外図屏風(歴博甲本) 【重要文化財】 [16世紀前期]

現存最古の洛中洛外図屏風です

※「洛中洛外図屏風 『歴博甲本』を読む eラーニング版」の公開は終了いたしました。

洛中洛外図屏風(歴博乙本) 【重要文化財】 [16世紀後期]

初期洛中洛外図屏風のひとつです

洛中洛外図屏風(歴博C本) [江戸時代前期]

寛永二条城行幸を描く片隻のみが残ります

洛中洛外図屏風(歴博D本) [江戸時代前期]

祇園会の祭礼行列や遊楽の場面が目を引きます

洛中洛外図屏風(歴博E本) [江戸時代中期]

名所案内記『京童』の挿絵を使った異色作です

洛中洛外図屏風(歴博F本) [江戸時代中期]

装飾的な絵画となった洛中洛外図屏風です

東山名所図屏風 [16世紀後期]

清水寺を中心に東山と市街の一部を描いたものです。風俗描写も豊かです。

京都名所図屏風 [江戸時代後期]

[松川龍椿作] 京都の東西の名所だけを描いた屏風です

江戸図屏風

江戸城登城風景図屏風

絵図

額田寺伽藍並条里図 【国宝】

花洛一覧図 [文化5年(1808)]

[横山崋山画] 京都の全景を西山上空から描いた版本です

京都一覧図 [元治元年(1864)]

[歌川貞秀画] 京都の全景を西からパノラマ風に描いた版本です

絵画

「マリア十五玄義図(浦上天主堂旧蔵)」を撮影したガラス乾板9点

【解説】

 「マリア十五玄義図」は、聖母マリアとイエス・キリストの物語を十五の絵で表した絵画で、カトリック教徒がロザリオ(数珠)を手繰りながら唱える十五の祈りに対応している。日本でもキリシタンの間で用いられ、現大阪府茨木市に伝わった二点と、現長崎市の外海(そとめ)地方に伝わった浦上天主堂本の三点が知られている。
 浦上天主堂本は戦災によって焼失し、西村貞『日本初期洋画の研究』(全国書房、1945年1月)に写真が掲載されているものの、その写真原版も大阪大空襲で失われたと考えられていた。しかし、2011年に、浦上天主堂本の部分写真9枚を含む西村貞の著作に使われたガラス乾板の所在が公になり、本館が一括して収蔵することとなった。今回公開した写真は、キャビネ判のガラス乾板(ネガ)をデジタル化してポジに反転させたもので、個々の画像の全体の中の位置については、下図に示した。

典籍

館蔵宋版史記

お問い合わせ先

国立歴史民俗博物館 博物館事業課資料係

〒285-8502 千葉県佐倉市城内町117
Tel:043-486-6482 Fax:043-486-4210
E-mail daityo@ml.rekihaku.ac.jp

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