日本考古学協会・日本人類学会・考古学研究会・動物考古学研究会・Canadian Archaeological Association

先史時代における葬墓祭制・社会構造・居住形態の研究

科学研究費補助金（基盤研究（B））「愛知県保美貝塚出土資料に基づく考古学と人類学のコラボレーションモデルの構築と展開」研究代表者

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• 「お雇い外国人の活躍と1880年代の「日本人種論」」『柳田國男と考古学』新泉社，pp.77-81，5月
• 「日本人研究者による人種論の始まり─アイヌ・コロボックル論争」」『柳田國男と考古学』新泉社，pp.82-85，5月
• 「鳥居龍蔵の固有日本人論─日本民族の起源と弥生土器の系譜」『柳田國男と考古学』新泉社，pp.99-101，5月
• 「形質人類学者による日本人種論」『柳田國男と考古学』新泉社，pp.104-107，5月
• 「縄文時代のイミテーション」西谷大編『ニセモノ図鑑　贋造と模倣の文化史』河出書房新社，pp.84-85，10月
• 「縄文時代はどのように語られてきたのか」山田康弘編『縄文時代　その枠組・文化・社会をどう捉えるか？』pp.2-22，吉川弘文館，2月
• 「縄文から弥生へ」藤尾慎一郎編『弥生時代って，どんな時代だったのか？』国立歴史民俗博物館研究叢書1，pp.9-36，朝倉書店，3月

• 「鳥居龍蔵と柳田國男「先住民＝アイヌ」説をめぐる二つの対応」『国立歴史民俗博物館研究報告』第202集，pp.181-212，3月

• 「東海地方縄文時代晩期における抜歯習俗の再検討」『日本考古学協会第82回総会研究発表要旨』（日下宗一郎・米田 穣と共同発表），pp.206-207，5月

• 「意義あり（インタビュー）「縄文時代」はつくられた幻想に過ぎない」『朝日新聞』8月30日付
• 「最先端の現場─総研大発─8骨が伝える生きざま」『神奈川新聞』9月22日付文化欄

• 「墓制論」『縄文時代』第27号，pp.184-188，5月
• 「遺跡を尋ねて第1回〈キウス周堤墓群〉葬祭祀のための縄文時代の大土木工事」『学士會会報』第922号，pp.110-115，1月
• 「墓制の変化と階層化の問題」『季刊考古学』第138号，pp.75-78，2月
• 「遺跡を尋ねて第2回〈尖石・与助尾根遺跡〉復元された縄文時代の集落像」『学士會会報』第923号，pp.99-105，3月
• 「死者の行方　─縄文人の死生観と現代─」『ユリイカ』第49巻第6号，pp.82-93，3月

• 基幹研究「人骨出土例による縄文社会論の考古学・人類学・年代学的再検討」（研究代表者：山田康弘）研究代表者，2016年度～

• 総合展示第1室「大テーマⅡ　多様な縄文世界」展示プロジェクト委員（主担当）

• 神奈川大学非常勤講師（考古資料学特論）

• 日本考古学協会埋蔵文化財保護委員会副委員長
• 松江市史編纂執筆委員
• 島根大学山陰研究プロジェクト客員研究員
• 史跡井野長割遺跡整備検討委員会委員
• 縄文時代文化研究会『縄文時代』編集委員

• 「考古資料にみるトリ」第104回歴博フォーラム『酉の鳥』於国立歴史民俗博物館講堂　2017.1.21
• 「縄文時代の老人と子供」埼玉県立歴史と民俗の博物館友の会講演会，於埼玉県立歴史と民俗の博物館講堂　2017.3.26
• 「縄文時代研究と現代」第3089回大阪倶楽部午餐会講演，於大阪倶楽部　2017.3.29

• 「アイヌ・コロボックル論争」，於朝日カルチャーセンター新宿　2016.9.28
• 「縄文とは何か─『つくられた縄文を語る』1─」，於朝日カルチャーセンター新宿　2017.1.18
• 「縄文とは何か─『つくられた縄文を語る』2─」，於朝日カルチャーセンター新宿　2017.2.8
• 「縄文とは何か─『つくられた縄文を語る』3─」，於朝日カルチャーセンター新宿　2017.3.8

• 『つくられた縄文時代　─日本文化の原像を探る─』253頁，新潮社，2015年11月

• 「考古学的解釈における人骨情報の有効性について」『日韓古代人骨の分析化学・年代学的研究と三国時代の実年代』日本学術振興会科学研究費補助金（基盤（B））「日韓古代人骨の分析化学・年代学的研究と三国時代の実年代」（研究課題番号23320173）報告書，pp.111－120，2016年3月31日

• 「小竹貝塚における縄文墓制と社会」『海をみつめた縄文人─放生津潟とヒスイ海岸─』平成27年度大阪府立弥生文化博物館秋季特別展図録，pp.114－123，2015年10月10日

• 「埋葬例からみた縄文時代の子どもたち」，於：第81回日本考古学協会総会，5月23日
• 覚張隆史（北里大・医）・太田博樹（北里大・医）・茂原信生（奈文研）・近藤修（東大・院理）・米田穣（東大・総合博）・増山禎之（田原市）・設楽博己（東大・人文）・山田康弘（歴博）「渥美半島における縄文時代人骨の古代DNA分析」，於：第69回日本人類学会大会，10月10日
• 日下宗一郎（ふじのくに地球環境史ミュージアム）・米田穣（東大・総合博）・山田康弘（歴博）「稲荷山貝塚より出土した縄文時代人骨の放射性炭素年代測定」，於：第69回日本人類学会大会，10月10日
• 近藤修（東京大・院理）・水嶋崇一郎（聖マリアンナ医大）・茂原信生（奈文研）・山田康弘（歴博）「渥美半島，保美縄文貝塚出土の大腿骨にみられた外傷とカットマーク」，於：第69回日本人類学会大会，10月10日

• 「縄文時代の研究　文・理系合同で新成果」『中日新聞』，11月25日付文化欄

• 基幹研究「東日本震災被災地域における生活文化研究の復興と博物館型研究統合」（研究代表者：川村清志）共同研究員，2012年度～

• 科学研究費補助金（基盤研究（Ｂ））「愛知県保美貝塚出土資料による考古学・人類学のコラボレーションモデルの構築と展開」研究代表者，2013～2015年度
• 科学研究費補助金（基盤研究（Ａ））「植物・土器・人骨を中心とした日本列島農耕文化複合の形成に関する基礎的研究」研究分担者，2013～2015年度

• 総合展示第1室「大テーマⅡ　多様な縄文世界」展示プロジェクト委員（主担当）

• 松江市史編纂執筆委員
• 島根大学山陰研究プロジェクト客員研究員
• 史跡井野長割遺跡整備検討委員会委員
• 縄文時代文化研究会『縄文時代』編集委員

• 東京都埋蔵文化財センター平成27年度文化財講演会第2回「縄文時代のお墓・家族・死生観」，於：東京都埋蔵文化財センター，9月12日
• 平成27年度縄文講座第1回「お墓からみた縄文人のくらし」於：仙台縄文の森広場，12月20日
• 岩手県文化振興事業団30周年記念事業第37回埋葬文化財公開講座「縄文人の生と死─女性・子供・老人─」，於：岩手県民ホール，2月6日
• 鳥取県民カレッジ連携講座「世界史からみた山陰の縄文時代」，於：鳥取県立博物館，2月28日

• 「老人と子供の考古学」（全280頁）吉川弘文館歴史文化ライブラリー380，2014年6月

• 「縄文時代の親族組織」泉拓良・今村啓爾編『講座日本の考古学』第4巻　縄文時代　下，pp.588－615，青木書店，2014年5月

• 2015「土器棺墓（土器埋設遺構）」『季刊考古学』第130号，56--60頁，2015年１月
• 「縄文時代の葬墓制・社会・死生観」『季刊考古学』第130号，14--18頁，2015年１月
• 「多様な世代に対するアプローチ」『考古学研究60の論点』考古学研究会60周年記念誌，149-150頁，2014年4月

• 「縄文時代の松江─狩猟・採集・漁撈の生活─」『松江市史』通史編1　自然環境・原始・古代，pp.219−254，2015年3月

• 「前・中期旧石器時代遺跡捏造問題」・「縄文時代のイミテーション」西谷大他編『大ニセモノ博覧会─贋造と模倣の文化史─』pp.44-46・64-67，2014年3月
• 「佐原真」・「縄文系譜」・「縄文文化との境」・「縄文の美」藤尾慎一郎編『企画展　弥生ってなに？！』pp.26，29−30，52−53，118−119，2014年7月

• 「岩手県二戸市中穴牛遺跡における遠賀川系土器使用の土器棺墓について」『日本考古学協会第80回総会研究発表要旨』pp.34−35，2014年5月

• 「多様な世代に対するアプローチ」『考古学研究60の論点』考古学研究会60周年記念誌，pp.149−150，2014年4月
• 「縄文時代の葬墓制・社会・死生観」『季刊考古学』第130号，pp.14−18，2015年1月
• 「土器棺墓（土器埋設遺構）」『季刊考古学』第130号，pp.56−60，2015年1月

• 基幹研究「先史時代における社会複雑化・地域多様化の研究」研究代表者
• 基幹研究「東日本震災被災地域における生活文化研究の復興と博物館型研究統合」（研究代表者：川村清志）共同研究員
• 公募型共同研究「柳田國男収集考古資料の研究」（研究代表者：設楽博己）共同研究員

• 科学研究費補助金（基盤研究（Ｂ））「愛知県保美貝塚出土資料による考古学・人類学のコラボレーションモデルの構築と展開」研究代表者
• 科学研究費補助金（基盤研究（Ａ））「植物・土器・人骨を中心とした日本列島農耕文化複合の形成に関する基礎的研究」研究分担者

• 総合展示第1室「大テーマⅡ　多様な縄文世界」展示プロジェクト委員（主担当）
• 企画展「弥生ってなに!?」展示プロジェクト委員（副代表）
• 企画展「贋造と模倣の文化史」展示プロジェクト委員

• 首都大学東京非常勤講師（考古学特殊講義2）

• 松江市史編纂執筆委員
• 島根大学山陰研究プロジェクト客員研究員
• 島根県古代文化センター客員研究員
• 史跡井野長割遺跡整備検討委員会委員
• 縄文時代文化研究会『縄文時代』編集委員

• 「お墓からみた縄文時代から弥生時代への移り変わり」平成26年度松江市史講座，2014年7月19日
• 「貝塚に葬られた縄文人」豊橋市文化財講演会　於：豊橋市役所講堂，2014年11月15日

• 「墓からみた縄文人の死生観」NHKカルチャーセンター名古屋教室，2015年3月22日

• 『縄文人がぼくの家にやってきたら!?』，実業之日本社，2014年2月

• 「弥生集団論の検証と行方」（藤尾慎一郎他『弥生研究のあゆみと行方』弥生時代の考古学第9巻，同成社，pp.133-150，2011年11月）
• 「古人骨の考古学─人類学的情報の考古学への応用─」（『考古学ジャーナル』第630号，pp.3-6，2012年7月）
• 「縄文時代における部分骨合葬」（『国立歴史民俗博物館研究報告』第178集，pp.57-83，2013年3月）（査読有）
• 「縄文時代の社会構造論における問題点」（『私の考古学─丹羽佑一先生退任記念論集』，pp.125-135，2013年12月
• 「山陰地方における弥生時代前期の墓地構造─墓制からみた縄文／弥生の様相─」（『国立歴史民俗博物館研究報告』第185集，pp.111-138，2014年2月）（査読有）

• 「墓制論」『縄文時代』第24号，pp.167-169，2013年5月

• 「第2章　縄文時代」（『松江市史史料編2　考古資料』，pp.48-103，2013年3月）

• 「親族構造」（『戦後歴史学用語辞典』，東京堂，p.33，2012年7月）
• 「縄文の墓」pp.29-34，「墓から出土する装身具・副葬品」pp.64-65，「縄文の墓からみた階層社会」pp.66-67（『事典　墓の考古学』吉川弘文館，2013年6月）

• 「東海地方の多数合葬・複葬例─愛知県保美貝塚の事例を中心として─」（『第67回日本人類学会大会プログラム・抄録集』，国立科学博物館筑波分館，日本，pp.96，2013年11月）
• 「人骨出土例からみた縄文時代の墓制と副葬品・装身具─人骨・墓地・威信財─」（『公開シンポジウム　副葬品から見た縄文社会─財の生産・流通・副葬─』，pp.44－65，明治大学日本先史文化研究所，日本，2014年2月22日）

• 「考古学からみた「老人たち」─縄文時代の例を中心に─」（『歴博』第172号，pp.2-6，2012年5月）
• 「子どもの考古学─東京都八王子市宮田遺跡出土の「子抱き土偶」」『歴博』第179号，pp.20～23，2013年7月
• 「先史時代における社会複雑化と地域多様化の研究」『歴博』第183号，pp.24-25，2014年3月

• 「生と死の考古学─縄文時代の死生観─」（『歴史研究の最前線』15号，pp.8-33，2013年2月）

• 基幹研究「先史時代における社会複雑化・地域多様化の研究」　研究代表者
• 基幹研究「東日本震災被災地域における生活文化研究の復興と博物館型研究統合」（研究代表者：川村清志）共同研究員
• 公募型共同研究「柳田國男収集考古資料の研究」（研究代表者：設楽博己）　共同研究員

• 科学研究費補助金（基盤研究（B））「愛知県保美貝塚出土資料による考古学・人類学のコラボレーションモデルの構築と展開」　研究代表者
• 科学研究費補助金（基盤研究（A））「植物・土器・人骨を中心とした日本列島農耕文化複合の形成に関する基礎的研究」　研究分担者

• 総合展示第1室「大テーマII　多様な縄文世界」展示プロジェクト委員（主担当）
• 企画展「弥生ってなに!?」展示プロジェクト委員（副代表）
• 企画展示「大ニセモノ博覧会─贋造と模倣の文化史─」展示プロジェクト委員

• 東京学芸大学非常勤講師（文化財学と関連諸学A）

• 松江市史編纂執筆委員
• 島根大学山陰研究プロジェクト客員研究員
• 島根県古代文化センター客員研究員
• 史跡井野長割遺跡整備検討委員会委員
• 縄文時代文化研究会『縄文時代』編集委員

• 講演「縄文人の死生観」滝沢村埋蔵文化財センター埋蔵文化財公開講座1，於滝沢村縄文ふれあい館，2013年7月7日
• カルチャーセンター講演「なぜ保美貝塚を発掘したのか」『骨が語る縄文人とそのくらし』朝日カルチャーセンター新宿主催，2013年7月12日
• 講演「縄文時代の装身原理」，朝霞市博物館，2013年11月10日
• 招待講演「考古学と人類学のコラボレーションにおける今後の展望」人類学若手の会主催，八王子セミナーハウス，2014年3月22日

• 第三期歴博将来計画委員会委員（2012～2013）

• 「酒詰仲男『昭和１６年７月保美貝塚発掘日録』」『渥美半島の考古学』，57～７１頁，田原市教育委員会
• 「中国地方における縄文時代の親族組織」『先史学・考古学論究』Ⅴ、287～306頁
• 「古病理学的所見と縄文・弥生時代の埋葬属性との対応関係」『考古学ジャーナル』第606号，16～19頁
• 「中国・四国地方の縄文集落の葬墓制」『縄文集落の多様性』第２巻　葬墓制，295～316頁，雄山閣

• 「縄文時代における「階層性」と社会構造」『考古学研究』第56巻第4号、18～19頁　　

• 科学研究費補助金（基盤研究（B)）「考古学と人類学のコラボレーションによる縄文社会の総合的研究」（研究代表者）

• 「愛知県保美貝塚における埋葬小群の再検討－昭和16年資料を中心に－」第64回日本人類学会大会　10月1～3日　於　伊達 文化の杜カルチャーセンター
• 「子供の埋葬例にみる縄文時代の死生観」日本児童青年精神医学会　10月29日　於群馬県民会館ベイシア
• 「保美貝塚にみる墓制の様相」南山大学人類学博物館オープンリサーチセンター縄文部会シンポジウム　12月18日　於南山大学
• 「縄文時代における「階層性」と社会構造」考古学研究会第56回総会　4月17日　於岡山大学

• 京都大学大学院非常勤講師（特殊講義）
• 群馬大学医学部非常勤講師

• 松江市史編纂執筆委員
• 島根県古代文化センター客員研究員

• 「匹見町における縄文時代遺跡」益田市歴史講座　11月14日　於ふれあいホール美都
• 「弥生時代の絵画からみた出雲国形成前夜の山陰地方」第28回島根大学ミュージアム市民講座　11月20日　於松江スティックビル

• 「縄文文化と弥生文化」藤尾慎一郎他編『弥生時代の考古学』第1巻　弥生文化の輪郭、165～183頁、同成社
• 「墓制からみた中国地方の縄文社会」『島根大学法文学部紀要社会文化編社会文化論集』第5号、29～42頁

• 「物質文化からみた縄文生業の地域性」第63回日本人類学会2009年度シンポジウム　10月3日　於シェーンバッハ・サボー

• 九州大学大学院非常勤講師（考古学講義12）
• 群馬大学医学部非常勤講師

• 『人骨出土例にみる縄文の墓制と社会』（全348頁），同成社
• 『生と死の考古学-縄文時代の死生観-』（全171頁），東洋書店

• 「墓と人骨」松木武彦他編『弥生時代の考古学』第8巻　集落から読む弥生社会，112〜129頁，同成社
• 「装身具の着装意義」小杉康他編『縄文時代の考古学』第10巻　人と社会，167～179頁，同成社
• 「貝塚遺跡における墓制」『日本考古学協会2008年度愛知大会研究発表資料集』，117〜163頁
• 「土器棺（西日本）」小林達雄編『総覧　縄文土器』アム・プロモーション，1104～1109頁

• 「土器のある暮らし」（「土器づくりと生活の変化」「定住生活の始まり」「縄文人の祈り」）　『山口県史　通史編　原始・古代』187～267頁，3月

• 「貝塚遺跡における墓制」日本考古学協会2008年度大会　　11月6日　於南山大学