年度別研究調査報告

2012年3月13日~3月21日

第2回ウェールズ調査

国立歴史民俗博物館・大久保「海外所在調査(概要調査)チーム」

[調査地]ウェールズ国立博物館、ポウイス城、チャーク城

[調査先担当]カレン・ジョージ、マーガレット・グレイ

[参加者]三木美裕

引き続き国立博物館で調査を行う。ナショナル・トラスト財団の学芸員と、ポウイス城とチャーク城の調査を始める。国内に鉄道はあるが、お城は列車が停車する町やルートから遠く離れている。そこで牧草地や山間部を、車で長時間かけ移動することになる。各城の管理者はスチュワードと呼ばれ、その下に学芸員や資料管理の担当者がいる。日本資料の多くは一般公開されているため、開館前に撮影した後で調査をする。資料の前でノートを取っていると、来館者から質問がどんどん飛んでくる。

(文責:三木)


ポウイス城

 

 

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