歴博国際シンポジウム「近現代東アジアの文化基盤」
Cultural Basis in the East Asian Modern History

開催要項

日程 2020年3月21日(土) 10:00 ~ 16:40
場所 東京大学駒場キャンパス 18号館ホール1階(東京都目黒区駒場3-8-1)
参加費 無料
定員 170名(先着順)
対象 研究者、学生、一般
使用言語 日本語および韓国語・中国語(逐次通訳あり)
主催 国立歴史民俗博物館
共催 朝鮮史研究会・東京大学大学院総合文化研究科グローバル地域研究機構韓国学研究センター
協力

科研基盤(C)19K02493「帝国日本における学校儀礼教育の歴史: 声・音の検討を中心に」
歴博基幹共同研究「学知と教育から見直す近代日本の歴史像」

開催趣旨


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東アジアで共有されてきた文化は、急速な近代化(植民地化)・国民国家化の過程でそのどのように再解釈、再編成をされたのか。近年は、近世近代(日本では江戸と明治)の連続性を視野に入れた研究に途が拓かれつつある(例えば『江戸―明治 連続する歴史』(浪川健治ほか編、藤原書店、2017)、『儒教が支えた明治維新』(小島穀、晶文社、2017)など)。こうした状況を、植民地化/脱植民地化の経験を持つ近現代の韓国や台湾の状況と並行に論じてみる試みによって、「近代」から見える近世との連続性や通底するものは何か、また、各国・地域による相違や落差や断絶はいかなるものか、広やかな視角から考え迫ってみたい。

※本シンポジウムは人間文化研究機構における「博物館・展示を活用した最先端研究の可視化・高度化事業」により実施します。

プログラム

10:00~10:20 開会挨拶、趣旨説明 樋浦郷子(国立歴史民俗博物館)
10:20~11:15 発表1 丁世絃( Jeong, Sehyeon)(国立慶尚大学校慶南文化研究院 / 韓国)
「日本植民地期における韓国の漢文教育の変化」
11:15~11:50 コメント 禹龍濟(Woo ,Yongje)(国立ソウル大学校/ 韓国)
11:50~13:00 休憩
13:00~13:55 発表2 呉成哲(Oh, Seongcheol)(国立ソウル教育大学校/ 韓国)
「近代以後韓国書堂教育の社会的意味」
13:55~14:30 コメント 八鍬友広(Yakuwa Tomohiro)(東北大学)
14:30~15:25 発表3 陳培豊(Chen, Peifeng)(国立中央研究院台湾史研究所/ 台湾)
「『同文異夢』の台湾、中国、日本――台湾における漢字漢文の戦前戦後」
15:25~15:35 休憩
15:35~16:00 コメント 三ツ井 崇(Mitsui Takashi)(東京大学)
16:00~16:30 総合討論 ファシリテイター 木村直也(Kimura Naoya)(立教大学)
16:30~16:40 シンポジウム総括、閉会挨拶

 

 

※ご不明点等は下記までお問い合わせください。
国立歴史民俗博物館 研究協力課 企画・渉外係(043-486-4051)