歴博国際シンポジウム「日本の古墳はなぜ巨大なのか?-古代モニュメントの比較考古学-」
Why is Japanese Kofun so huge? : Comparative archaeology of ancient monuments

開催要項

日程

2018年11月17日(土) 10:00 ~ 17:40
    11月18日(日)  9:20 ~ 17:00

場所 明治大学アカデミーコモン(千代田区神田駿河台1-1)
定員 400名(要事前申込、先着順)
参加費 無料
対象 研究者、学生、一般
使用言語 日本語・英語(同時通訳あり)
主催 国立歴史民俗博物館
共催

大阪大学大学院文学研究科・岡山大学大学院社会文化科学研究科・明治大学文学部・

セインズベリー日本藝術研究所

開催主旨


画像をクリックするとチラシが見られます
古墳。それは日本史が生み出した最大の歴史遺産にして、人類史上有数の謎です。狭い列島に、大きさでは世界トップクラスの古代建造物が林立したのはなぜか?世界各地の古代建造物と古墳とを、それを築いた社会の特性も含めてじっくりと比べることによって、この謎に挑みます。

※本シンポジウムは「人間文化研究機構における博物館・展示を活用した最先端研究の可視化・高度化事業」により実施します。

プログラム

11月17日(土)
10:00~10:10 開催の辞
10:10~10:25 シンポジウムのねらいについて 松木 武彦(国立歴史民俗博物館)
10:25~11:05 <報告1> 近藤 二郎(早稲田大学)
「エジプト古王国時代のピラミッド」
11:05~11:45 <報告2> 林 俊雄(創価大学)
「ユーラシア草原の大型墳墓」
13:00~13:40 <報告3> 関 雄二 (国立民族学博物館)
「アンデス文明におけるモニュメンタリティ:権力とモニュメント出現の関係」
13:40~14:20 <報告4> 杉山 三郎(愛知県立大学/アリゾナ州立大学)
「メソアメリカ文明のピラミッド:象徴する世界観と階層社会の形成」
14:20~15:00 <報告5> 佐々木 憲一(明治大学)
「北アメリカの先史モニュメント」
15:20~16:00 <報告6> トーマス・クノフ(ドイツ・テュービンゲン大学)
「中央ヨーロッパ青銅器時代・鉄器時代の墳丘モニュメント」
16:00~16:40 <報告7> 
 サイモン・ケイナー(英国・セインズベリー日本藝術研究所)
 ルーク・エジントン‐ブラウン(京都府立京都学・歴彩館)
「ポスト・ローマ期のヨーロッパの墳墓」
16:40~17:40 <講演> クリス・スカー(英国・ダーラム大学)
「先史・原史時代の墳墓モニュメント:世界的視野から見た日本の古墳」
11月18日(日)
9:20~10:00 <報告8> 上野 祥史(国立歴史民俗博物館)
「中国の皇帝陵」
10:00~11:00 <報告9> 咸 舜燮(韓国・国立中央博物館)
「朝鮮半島の王墓」
11:15~11:55 <報告10> 福永 伸哉(大阪大学)
「日本列島の古墳」
13:10~13:50 <報告11> 清家 章(岡山大学)
「社会変化とモニュメント」
13:50~14:30 <報告12> 松本 直子(岡山大学)
「人間行動とモニュメント」
14:45~17:00 総合討論とコメント 
 司会:松木 武彦(国立歴史民俗博物館)
 コメント:ウェルナー・シュタインハウス(広島大学)

 

お申し込み方法

参加申込フォーム
以下のリンク先の参加申込フォームに必要事項をご記入のうえ、お申し込みください。
お申込みフォームはこちら

往復ハガキ:
「11月17日、18日歴博国際シンポジウム(古墳)参加希望」と明記し、氏名(ふりがな)・所属(ある方のみ)・住所・電話番号をご記入のうえお申し込みください。
※歴博フォーラムとは申込先が異なりますのでご注意ください。

〒285-8502 千葉県佐倉市城内町117番地
国立歴史民俗博物館 研究協力課 企画・渉外係

歴博国際シンポジウム「東アジアの古文書と日本の古文書―形と機能の比較―」
Old Documents of East Asia and Japan

開催要項

日程

2018年11月17日(土)  9:30 ~ 17:15

場所 国立歴史民俗博物館 講堂
定員 260名(要事前申込、先着順)
参加費 無料
対象 研究者、学生、一般
使用言語 日本語および韓国語・中国語(日本語への逐次通訳あり)
主催 国立歴史民俗博物館

開催主旨

東アジア各国の前近代の文書は、多くの共通性を持っています。古代中国で成立した漢字文化と国家の仕組みを、それぞれの国が伝統と社会のあり方に即して受容し、相互に交流しながら文書の様式を発展させたからです。このたび国立歴史民俗博物館では、企画展示「日本の中世文書―機能と形と国際比較―」を開催し、そのような観点から、日本の古文書を東アジア世界の中に位置づけることを試みました。すなわち、「日本文書史」は「東アジア文書史」の一部であり、それは他の国々の文書史についても同様に言えることです。

このシンポジウムにおいては、韓国、中国、日本、ベトナム、イランの文書、および国家間の外交の文書について取り上げ、その全体について議論を行ってみたいと思います。小さな一歩ではあるが、「東アジア文書史」を描く端緒となれば幸いです。

プログラム

9:30~ 9:35 開会の挨拶 西谷大(国立歴史民俗博物館副館長)
9:35~ 9:50 趣旨説明 小島 道裕(国立歴史民俗博物館)
セッション1 韓国の古文書をめぐって
9:50~10:10 川西 裕也(新潟大学)
 「朝鮮王朝の国王文書」
10:10~10:50 朴 竣鎬(ハングル博物館) <韓国語逐次通訳>
 「韓国古文書の花押」
10:50~11:10 文 叔子(ソウル大学)
 「朝鮮における私人間の契約文書について」
11:10~11:30 三上 喜孝(国立歴史民俗博物館)
 「日韓古文書比較研究のための二つの視点―『前白』木簡と画指―」
11:30~13:00 休憩
セッション2 中国の古文書をめぐって
13:00~13:40 黄 正建(中国社会科学院) <中国語逐次通訳>
「中国古文書学概論-公文書の様式研究を例に―」
13:40~14:20 阿 風(中国社会科学院)<中国語逐次通訳>
「明清時代の『信牌』」
14:20~14:40 丸山 裕美子(愛知県立大学)
「中国文書様式の受容と変容」
14:40~14:50 休憩
セッション3 アジアの文書と外交
14:50~15:10 荒木 和憲(国立歴史民俗博物館)
「外交関係の文書―15~16世紀の現存文書を中心として―」
15:10~15:30 藤田 励夫(文化庁) 「安南日越外交文書にみる花押についての試論」
15:30~15:50 四日市 康博(立教大学) 「イルハン朝(イラン)の文書」
15:50~16:00 休憩
16:00~17:15 討論
総括コメントと司会: 高橋 一樹(武蔵大学)・小島 道裕(国立歴史民俗博物館)

※17:30~19:00 情報交換会を予定しています。(会費制 3,000円 当日、会場受付にてお支払いください)
※都合により、プログラムの一部を変更することがあります。

お申し込み方法

参加申込フォーム
以下のリンク先の参加申込フォームに必要事項をご記入のうえ、お申し込みください。
お申込みフォームはこちら

往復ハガキ:
「11月17日歴博国際シンポジウム(古文書)参加希望」と明記し、氏名(ふりがな)・所属(ある方のみ)・住所・電話番号・情報交換会参加の有無をご記入のうえお申し込みください。
※歴博フォーラムとは申込先が異なりますのでご注意ください。

〒285-8502 千葉県佐倉市城内町117番地
国立歴史民俗博物館 研究協力課 企画・渉外係

歴博国際シンポジウム「海がつなぐ日本と韓国―朝鮮海出漁と韓国の民俗変化」
Japan and Korea: Connections through the Sea

開催要項

日程

2018年11月11日(日)  13:00 ~ 17:00

場所 成城大学3号館321教室(世田谷区成城6-1-20)
定員 100名(事前申込不要、先着順)
参加費 無料
対象 一般、研究者、学生
使用言語 日本語および韓国語(日本語への逐次通訳あり)
主催 国立歴史民俗博物館
共催 日本民俗学会(第901回談話会)

開催主旨


画像をクリックするとチラシが見られます
本シンポジウムは、近代における日本人漁民の進出を契機として起こる朝鮮半島の生活文化の変化について、とくに、進出の初期に重視され、朝鮮半島の生活に大きな影響を与えたカタクチイワシに注目した発表をもとに議論します。具体的には、これまでの共同研究や科研費による調査・研究の成果を素材として、日本と韓国の生活文化の混交の様相を描きだし、植民地支配と生活文化との関係性について考えます。こうした取りくみは、朝鮮半島に限らず、今後、近代の日本と植民地との生活文化の混交について研究するための基礎を構築する上でも重要な役割を果たします。

プログラム

13:00~13:10 趣旨説明 川島 秀一(東北大学)
13:10~13:35 松田 睦彦(国立歴史民俗博物館)
「朝鮮海出漁研究の民俗学的意義とその方法」
13:35~14:00 磯本 宏紀(徳島県立博物館)
「朝鮮海への日本人漁民の進出と漁業経営―香川県観音寺市伊吹島と広島県坂町横浜の出漁漁民の事例から」
14:00~14:25 呉 昌炫(韓国・国立民俗博物館)
「カタクチイワシから見た20世紀韓国人の日常食生活の変動―韓国におけるカタクチイワシ漁業技術と消費方式の伝播と受容」
14:35~15:00 昆 政明(神奈川大学)
「日韓造船技術の混交」
15:00~15:50 鄭 然鶴(韓国・国立民俗博物館)
「韓日大漁旗の比較研究」
16:00~16:15 コメント 中野 泰(筑波大学)
16:15~16:30 コメント 全 京秀(韓国・ソウル大学校)
16:30~17:00 質疑・討論

※都合により、プログラムの一部を変更することがあります。