1 渡来系弥生人
パネルの2体の人骨の顔を比べてみてください。二人とも大陸にもともとの起源をもつ渡来系弥生人なのですが,顔つきがずいぶんと違います。渡来系弥生人は,縄文人よりも彫りが浅く,のっぺりとした顔つきとして一括されますが,実際には細かな地域差があり,様々な顔つきの人がいました。この理由として,それぞれ大陸側における出身地が異なっていたという説も出されています。(山田)
参考文献
・松下孝幸2001『シャレコウベが語る 日本人のルーツと未来』長崎新聞新書

2014 国立歴史民俗博物館