開催要項
洛中洛外図屏風甲本(原本)公開
2003年10月28日(火)~11月9日(日)
開催期間 | 2003年10月28日(火)~11月9日(日) |
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会場 | 国立歴史民俗博物館 第2展示室 |
趣旨
京都の名所や四季の風物を描いた「洛中洛外図屏風」は、歴史資料としても価値が高く、多くの研究が生み出されています。 中でも当館の所蔵する「歴博甲本」(旧「三条家本」「町田家本」)は現存する最も古い作品で、16世紀前半の京都の様子がくわしく描かれていることで有名 です。
上記期間中、第2展示室「大名と一揆」のコーナーで原本を展示いたします。保存のため、また館外からの貸し出し要請が多いために、当館で 原本を展示する機会は少なく、貴重なものです。また、デジタル化され、解説も付けられた画面を、自由に拡大して見ることもできます。 この機会を是非お見逃しなく!
(「歴博ギャラリー」のページで、屏風全体と各部分の写真を見ることができます。)