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開催概要展示構成関連の催し

開催概要

「冬の華・サザンカ」
開催期間2018年11月27日(火) ~ 2019年1月27日(日)

サザンカは日本を原産地とし、ツバキとともに冬枯れの季節に庭を彩る数少ない植物です。くらしの植物苑では、特別企画「季節の伝統植物」の一環として、2001年より冬を代表する園芸植物であるサザンカを収集し、展示してきました。これらには、「江戸サザンカ」、「肥後サザンカ」と呼ばれる独自の品種群も含まれています。

サザンカは、自生種に近い「サザンカ群」、獅子頭の実生またはその後代と考えられている「カンツバキ群」、サザンカとツバキの間で自然にできた雑種またはその後代と考えられている「ハルサザンカ群」の3グループに大別されますが、花はグループごとに10月中頃から翌年2月にかけて上記の順に咲いていきます。これらの品種は、いずれも実生の変種から選抜されたもので、こうした品種を維持・普及する方法は、日本の園芸文化の大きな特徴といえます。

くらしの植物苑では、⼈とサザンカの関わりを遺伝資源と⽂化的な資産の両⾯から着⽬し、⽣きた植物と歴史資料を併せて考察した成果を展⽰してきました。今年度は「くらしの中のツバキとサザンカ」をテーマとして、中国南部におけるチャとツバキの産地を示した分布図や江戸時代前期に上流階級の間で普及したツバキとサザンカの図譜や巻物、大衆化の中のツバキとサザンカ、肥後ツバキの盆栽の写真をそれぞれパネルで紹介します。

 

開催期間 2018年11月27日(火) ~ 2019年1月27日(日)
会場 国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑
料金 個人(高校生以上) 100円 
団体(20名以上) 50円 
※小中学生は入苑無料です。 
※毎週土曜日は高校生は入苑無料です。
開苑時間 9時30分~16時30分 (入苑は16時00分まで) 
休苑日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日休苑)
主催 国立歴史民俗博物館

概要

今年度の「冬の華・サザンカ」では、日本固有種であるサザンカを収集し約140品種を鉢植えで展示いたします。2000年に当苑へ寄贈された品種に、その後新たに収集したサザンカ(サザンカ群70品種、カンツバキ群43品種、ハルサザンカ群32品種)を鉢植えにより、苑内の東屋周辺、ハウスで展示する。一部、常設スペースでの地植えもあります。

今年度は「くらしの中のツバキとサザンカ」をテーマとして、中国南部におけるチャとツバキの産地を示した分布図や江戸時代前期に上流階級の間で普及したツバキとサザンカの図譜や巻物、大衆化の中のツバキとサザンカ、肥後ツバキの盆栽の写真をそれぞれパネルで紹介します。

●出展品種 計140品種
●出展鉢数 約300鉢

サザンカ群

自生種に近いグループで、10~12月にかけて咲く、一重か二重咲の花です。

1.三国紅(みくにこう)

2.七福神(しちふくじん)

3.銀月(ぎんげつ)

カンツバキ群

中国地方に古木が多い“獅子頭”をもとに作られたと考えられている。グループで、11~3月にかけて咲く、八重咲や獅子咲などがあります。

4.長春(ちょうしゅん)

5.皇玉(こうぎょく)

6.曳馬乙女(ひくまおとめ)

ハルサザンカ群

サザンカとヤブツバキの自然交雑でうまれたと考えられているグループで、12~4月にかけて咲く、一重から八重、千重咲などがあります。

7.東牡丹(あずまぼたん)

8.鎌倉絞(かまくらしぼり)

9.讃岐(さぬき)

関連の催し

有償頒布のご案内

日時 10月28日(土) 9:30~13:30
場所 くらしの植物苑
価格

1鉢・・・・・1,030円
* 数量に限りがあります。品切れの節はご容赦ください。
* 別途、入苑料が必要となります。

くらしの植物苑観察会 第237回観察会「くらしの中のツバキとサザンカ」

日時 12月15日(土) 13:30~15:30
場所 くらしの植物苑
講師 箱田 直紀(恵泉女学園大学名誉教授)
備考 事前申し込み不要、要入苑料

関連図録等

『季節の伝統植物』 800円

くらしの植物苑関係の刊行物のお問い合わせ
財団法人 歴史民俗博物館振興会
電話:043-486-8011(9時30分から17時00分まで)、Fax:043-486-8008
E-mail:shop@rekishin.or.jp

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