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- ワタ (アオイ科ワタ属)
- ワタの蒴果が割れてきました。蒴果の内部は3から5室に分かれ、白くみえるのが綿毛で、そのなかには6から9個の種子がはいっています。今の時期には花と蒴果が両方みられます。
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- ニホンハッカ (シソ科ハッカ属)
- 天候不順のお陰で、ニホンハッカの花がまた咲き出しました。日本特産の作物で、葉をもむと特有の臭気があります。葉に止まっているハエはミドリバエです。
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- ヤマハギ (マメ科ハギ属)
- 日当たりのよい山地の林縁に生える半低木です。葉は2~4cmの広楕円形で、先端は丸いです。花は紅紫色で、1cmほどの大きさがあります。
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- ミヤギノハギ (マメ科ハギ属)
- 庭や公園によく植えられています。葉は2~6cmの長楕円形で、先端は尖ります。花は紫紅色で、ヤマハギよりも大きく1.5cmほどあります。
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- ヤブミョウガ (ツユクサ科ヤブミョウガ属)
- 照葉樹林の林床に生える多年草です。花序をつけていない時はミョウガに似ています。花は雌雄異花で茎の上部に円錐花序をつけます。雄花、雌花がわかります。
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- 「伝統の朝顔」展その後
- 昨年採取した出物系統の種子を蒔いて、試し蒔きという作業を行っています。今年の系統は、種子を付けさせ鉢ごとに採取します
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