開催概要
アイヌ伝統歌謡 マレウレウ
2013年9月8日(日)
日程 | 2013年9月8日(日) |
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時間 | 14時00分~15時30分 |
会場 | 国立歴史民俗博物館内 中庭 (雨天荒天時は講堂) |
主催 | 国立歴史民俗博物館 |
備考 | 入館料が必要となります |
アイヌ民族が育んできた様々な歌謡や踊りは、明治以後の同化政策や近代化された生活環境の中で大きく変容してきました。近年、アイヌの伝統文化の復興・継承の気運のなかで、アイヌの民族芸能についても関心が高まり、学習・伝承へ向けた動きや観光への活用といった試みもおこっています。
マレウレウはアイヌ語で「蝶」を示し、アイヌの伝統歌謡「ウポポ」の再生と伝承をテーマに活動する女性ヴォーカルグループです。さまざまなリズムパターンで構成される、天然トランスな感覚が特徴の輪唱など、アイヌ民族に根ざしたウポポを現代に蘇らせています。
この度、歴博では総合展示第4室のリニューアル記念の一環として、このアイヌ伝統歌謡の特別公演を開くことになりました。
演目
- アイヌ伝統的歌唱「ウコウク」と伝統舞踊実演
- アイヌ民族伝統楽器「ムックリ」の実演
- 来場者「ウコウク」体験
チラシはこちら(PDFファイル)