第33回「世界無形文化遺産 来訪神 仮面・仮装の神々」の現在
    -南西諸島を中心に-

開催要項

日程 2019年7月6日(土) 13:30~15:30
場所 国立歴史民俗博物館 講堂
定員 260名(当日先着順・申込不要)
参加費 無料
主催 国立歴史民俗博物館
協力 国立歴史民俗博物館友の会

上映作品

「甑島のトシドン」(1979年 30分) (2007年、日本の姿 第7期 第27巻)
 製作:民族文化映像研究所
 発売元:民族文化映像研究所、紀伊國屋書店、ポルケ

参考
「石垣島川平のマユンガナシ」(1982年 38分)
 製作:東京シネマ新社

内容

甑島のトシドンは、鹿児島県薩摩川内市の下甑島に伝承される、正月に行われる行事である。大晦日の晩、長い鼻に大きな口の面、藁蓑、シュロやソテツの葉などを身に付けた姿のトシドンが、家々を巡り歩き、新年を祝う。子どもたちには、大声でおどかしたり、日頃の行いをただしたり、よい子になるよう諭したりする。そして、褒美としてトシモチと呼ばれる大きな餅を与え、帰っていく。今回の「来訪神:仮面・仮装の神々」は、すでにユネスコ無形文化遺産に登録されていた「甑島のトシドン」の拡張提案として登録されたものである。また、今回の無形文化遺産の対象ではないが、南西諸島の来訪神行事の多様性を考えるために、石垣島川平で伝承されるマユンガナシの記録映画も上映し、解説する。

解説

内田 順子(当館民俗研究系)


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