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- 歴博映像祭 「映像民俗学の先駆者たち:渋沢敬三と宮本馨太郎」第92回 歴博フォーラム 「民俗表象の現在-博物館型研究統合の視座から-」第91回 歴博フォーラム 「中世の古文書-機能と形-」第90回 歴博フォーラム 「現代社会と民俗文化」歴博映像フォーラム8 「石を切る-採石技術の伝統と革新-」第89回 歴博フォーラム 「モノ作りの中世」第88回 歴博フォーラム 「築何年?炭素で調べる民家の年代研究最前線」第87回 歴博フォーラム 「巳年の初噺」
歴博映像祭 「映像民俗学の先駆者たち:渋沢敬三と宮本馨太郎」
開催要項
日程 | 2013年11月17日(日)、20日(水)~24日(日) |
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場所 | 歴博講堂 |
定員 | 各日260名(先着順) ※事前申し込みは不要です。 ※定員を超えた場合ご入場できないことがあります。予めご了承ください。 |
参加費 | 無料 |
主催 | 国立歴史民俗博物館 |
共催 | 財団法人 宮本記念財団、神奈川大学日本常民文化研究所、公益財団法人 渋沢栄一記念財団 渋沢史料館、渋沢敬三記念事業実行委員会、一般社団法人 日本映像民俗学の会 |
協力 | 歴博友の会 |
開催趣旨
映画を用いた民俗研究の先駆者として、渋沢敬三と宮本馨太郎に焦点をあて、民俗研究における映画制作、活用の意義について考えます。11月17日(日)の開幕講演会では、渋沢と宮本、アチックミューゼアムの映画制作の時代背景やそれぞれの関係性について深い理解が得られる4つの講演が予定されています。20日(水)から24日(日)は5つのテーマで、計22作品を専門家の解説を交えて上映するほか、関連する講演、シンポジウムなども予定されています。
第92回 歴博フォーラム 「民俗表象の現在-博物館型研究統合の視座から-」
開催要項
日程 | 2013年10月26日(土) |
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時間 | 13時30分~16時30分 |
場所 | 歴博講堂 |
定員 | 260名(先着順) |
参加費 | 無料 |
主催 | 国立歴史民俗博物館 |
開催趣旨
共同研究「民俗表象の総合的研究」の成果報告を軸として、新しい民俗展示「列島の民俗文化」の研究面の解説を中心とし、民俗研究の新しい段階をめざすものとして発信します。とりわけ、現在の民俗文化の表象、商品化する民俗文化、行事食の変化、家族の変容といった「『民俗』へのまなざし」の諸コーナーについて、新たな民俗研究の到達点を示すため、既存研究や現代社会における今回の展示の位置づけを行うとともに、それらを構成する資料やパネルのバックデータ、コンテンツの制作目的などを素材として報告します。
プログラム(内容は変更される場合があります)
13:30~13:35 | 副館長挨拶 藤尾慎一郎 |
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13:35~13:40 | 趣旨説明 小池淳一 |
13:40~14:05 | 報告1 内田順子 「〈現在〉を展示することの意義と課題-『アイヌ民族の伝統と現在』から-」 |
14:05~14:30 | 報告2 川村清志 「商品化する民俗文化-『現代の観光とおみやげ』から-」 |
14:30~14:45 | コメント1 柴崎茂光 |
14:45~14:55 | 休憩 |
14:55~15:20 | 報告3 山田慎也 「現代社会と儀礼の生成-『行事食の変化』から-」 |
15:20~15:45 | 報告4 青木隆浩 「衛生観と身体観の変遷-『現代の家族像』から-」 |
15:45~16:00 | コメント2 神野由紀(関東学院大学/本館客員教授) |
16:00~16:05 | 休憩 |
16:05~16:30 | 総合討論 司会 重信幸彦(東京理科大学非常勤講師/本館客員教授) 閉会挨拶 小池淳一 |
第91回 歴博フォーラム 「中世の古文書-機能と形-」
開催要項
日程 | 2013年10月19日(土) |
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時間 | 13時00分~16時10分 |
場所 | 歴博講堂 |
定員 | 260名(先着順) |
参加費 | 無料 |
主催 | 国立歴史民俗博物館 |
開催趣旨
10月8日~12月1日に開催する企画展示「中世の古文書-機能と形-」の関連事業として、展示プロジェクトのメンバーが、それぞれの専門分野や展示での分担に即した報告を行います。展示図録に解題を執筆したテーマで、出品した資料と図録に基づきながら、書き切れなかったことや、文章では表現しにくい点についても詳しくお話しします。
プログラム(内容は変更される場合があります)
13:00~13:05 | 開会挨拶 平川 南 (本館館長) |
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13:05~13:25 | 趣旨説明と展示概要の紹介 小島 道裕 (本館歴史研究系) |
13:25~13:55 | 報告1 小倉 慈司 (本館歴史研究系) 「印章から花押へ」 |
13:55~14:25 | 報告2 高橋 一樹 (武蔵大学人文学部) 「文書の機能とかたちの変化」 |
14:25~14:40 | 休憩 |
14:40~15:10 | 報告3 井原 今朝男 (本館歴史研究系) 「中世公家における家政と文書」 |
15:10~15:40 | 報告4 久留島 典子 (東京大学史料編纂所長) 「文書の作成から伝来まで」 |
15:40~16:10 | 報告5 富田 正弘 (富山大学名誉教授) 「日本における文書料紙の概観」 |
第90回 歴博フォーラム 「現代社会と民俗文化」
開催要項
日程 | 2013年9月21日(土) |
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時間 | 10時30分~17時00分 |
場所 | 東京証券会館ホール(東京都中央区日本橋茅場町1-5-8) |
定員 | 320名(先着順) |
参加費 | 無料 |
主催 | 国立歴史民俗博物館 |
開催趣旨
現代社会における民俗文化の役割や位置づけに留意しながら、新たな民俗展示「列島の民俗文化」の見所や特徴、展示のとらえかたなどの提示を主題とします。民俗文化の変容や残存、文化財行政との関わりといった視点だけではなく、現代社会の至るところに民俗の生成や再編を見いだすことができることを新しい民俗展示の内容を紹介しながら、主張していきます。
映像や画像を多用し、新民俗展示「列島の民俗文化」を紹介します。
プログラム(内容は変更される場合があります)
10:30~10:40 | 開会挨拶 大久保 純一 |
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10:40~11:00 | 趣旨説明 小池 淳一 |
11:00~12:00 | 基調講演 常光 徹 「身近な言い伝え-現代の民俗-」 |
12:00~13:30 | 休憩 |
13:30~14:00 | 報告1 松尾 恒一 「民俗文化の国際性-東アジアの視点から-」 |
14:00~14:30 | 報告2 小池 淳一 「職と技の民俗史-道具を視座に-」 |
14:30~15:00 | 報告3 松田 睦彦 「人と自然の関係誌-海・山・里のなりわいと技-」 |
15:00~15:15 | 休憩 |
15:15~15:30 | コメント1 八木 透 (仏教大学) |
15:30~15:45 | コメント2 小熊 誠 (神奈川大学) |
15:45~15:55 | 休憩 (座席設営) |
15:55~16:55 | 総合討論 (司会 川村 清志) |
16:55~17:00 | 閉会挨拶 小池 淳一 |
歴博映像フォーラム8 「石を切る-採石技術の伝統と革新-」
開催要項
日程 | 2013年8月3日(土) |
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時間 | 10時30分~17時00分 |
場所 | 新宿明治安田生命ホール (東京都新宿区1-9-1) |
定員 | 320名(先着順) |
参加費 | 無料 |
主催 | 国立歴史民俗博物館 |
開催趣旨
民俗研究映像「石を切る―花崗岩採掘の伝統と革新―」は、現代の花崗岩採掘を観察し、長年採掘にたずさわってきた石屋の語りに耳を傾けることで、人びとが石とともに育んできた技と心を記録したものです。機械化という革新をとげ、圧倒的な力で自然を制したかに見える現代の花崗岩採掘も、その背景には中世以来歴史的に培われてきた石に対する知識と技能とが脈々と息づいています。本フォーラムでは、映像をきっかけに、長年、人の石材利用の歴史を追い続けてきた考古学と民俗学との連携を図り、人と石との関係史の新たな一歩を模索します。
プログラム(内容は変更される場合があります)
10:30~10:35 | 副館長挨拶 藤尾慎一郎 |
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10:35~10:45 | 本フォーラムの趣旨説明 |
10:45~12:00 | 民俗研究映像(本編) 「石を切る―花崗岩採掘の伝統と革新―」上映 |
12:00~13:00 | 休憩 |
13:00~13:50 | 講演1・小野正敏 「モノをみる、技をみる―民俗学と考古学―」 |
13:50~14:40 | 民俗研究映像(技術編) 「花崗岩採掘技術の現在」上映 |
14:40~15:00 | 休憩 |
15:00~15:30 | 講演2・栗木崇 「近現代の技術から見直す採石遺跡」 |
15:30~16:00 | 講演3・佐々木健策 「石垣普請と石切技術の伝播」 |
16:00~16:15 | 休憩(質問用紙回収) |
16:15~17:00 | 総合討論 |
第89回 歴博フォーラム 「モノ作りの中世」
開催要項
日程 | 2013年7月20日(土) |
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時間 | 13時00分~16時45分 |
場所 | 歴博講堂 |
定員 | 260名(先着順) |
参加費 | 無料 |
主催 | 国立歴史民俗博物館 |
開催趣旨
開催中の企画展示「時代を作った技-中世の生産革命-」は共同研究の成果を展示しています。展示では語りつくせない踏み込んだ研究部分を、共同研究員がわかりやすく解説し、展示の理解につなげたいと考えています。特に海外との技術交流については時間の半分を割いて、議論を深めたいと思います。
プログラム(内容は変更される場合があります)
総合司会 松田睦彦(国立歴史民俗博物館・助教)
13:00~13:05 | 開会の挨拶 平川南(国立歴史民俗博物館・館長) |
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13:05~13:15 | フォーラムの趣旨 村木二郎(国立歴史民俗博物館・准教授) |
13:15~13:45 | 報告1 鈴木康之(広島県立歴史博物館・学芸員) 「町の暮らしと技術」 |
13:45~14:15 | 報告2 福島金治(愛知学院大学・教授) 「寺社と技術者集団」 |
14:15~14:45 | 報告3 佐々木健策(小田原市文化財課・主査) 「権力と技術」 |
14:45~15:00 | 休憩 |
15:00~15:30 | 報告4 関周一(つくば国際大学・講師) 「外来技術の導入」 |
15:30~16:00 | 報告5 坪根伸也(大分市教育委員会・主査) 「外来技術と豊後府内」 |
16:00~16:30 | 報告6 日高薫(国立歴史民俗博物館・教授) 「輸出向け漆器と技術」 |
16:30~16:45 | 質疑応答 司会 松田睦彦 |
第88回 歴博フォーラム 「築何年?炭素で調べる民家の年代研究最前線」
開催要項
日程 | 2013年6月1日(土) |
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時間 | 13時00分~16時20分 |
場所 | 歴博講堂 |
定員 | 260名(先着順) |
参加費 | 無料 |
主催 | 国立歴史民俗博物館 |
開催趣旨
文化財建造物の起源を探り、建物としての価値を明らかにするには、建築年代を知ることが不可欠です。ところが、庶民の住まいである古民家は文字記録がなく、年代がほとんど分かっていません。近年、高精度炭素14年代法による年代調査で、古民家の建築年が次々と明らかになり、民家研究が新しい局面を迎えています。年代研究の最前線を、民家や寺院など文化財建造物の具体的な事例を交えて紹介します。
プログラム(内容は変更される場合があります)
総合司会 松田睦彦(国立歴史民俗博物館・助教)
13:00~ | 開会挨拶 平川南 (国立歴史民俗博物館館長) | |
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13:05~ | 趣旨説明 坂本稔 (国立歴史民俗博物館准教授) | |
13:10~ | 1. 民家研究と14C年代測定 | 古民家の14C年代研究 中尾七重 (武蔵大学総合研究所研究員) |
13:40~ | 古民家部材のはかり方 坂本稔 (国立歴史民俗博物館准教授) |
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14:10~ | 民家編年と測定年代-宮島・鞆の浦の町家- 藤田盟児 (広島国際大学教授) |
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14:40~ | 休憩 | |
14:50~ | 2. 建築年代判明!民家・寺院の新発見 | 東北最古級の民家-重要文化財滝沢本陣横山家住宅 宮澤智士 (長岡造形大学名誉教授) |
15:10~ | 柱刻銘は弘安九年(1286)-国宝大善寺本堂 渡辺洋子 (芝浦工業大学教授) |
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15:30~ | 鑁阿寺本堂にみる中世寺院建築の重層性 上野勝久 (東京藝術大学教授) |
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15:50~ | 休憩 | |
16:00~ | 討論・質疑 (司会:坂本稔) |
第87回 歴博フォーラム 「巳年の初噺」
開催要項
日程 | 2013年1月19日(土) |
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時間 | 13時00分~17時00分 |
場所 | ヤクルトホール (東京都港区東新橋1-1-19) |
定員 | 530名(先着順) |
参加費 | 無料 |
主催 | 国立歴史民俗博物館 |
開催趣旨
今年の干支は巳・蛇・み。みなさんは巳に対してどんなイメージをもっていますか。
巳は、歴史の流れの中で、さまざまな姿をみせてくれます。
描かれた巳 造られた巳 語られた巳
さまざまな巳をご用意して、みなさんをお待ちいたしております。
プログラム(内容は変更される場合があります)
総合司会 松田睦彦(国立歴史民俗博物館・助教)
13:00~ | 開会の挨拶 平川 南(国立歴史民俗博物館長) |
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13:15~ | 報告1 「巳の民俗」 山田 慎也(民俗研究系) |
13:45~ | 報告2 「蛇の伝承」 小池 淳一(民俗研究系) |
14:15~ | 休憩 |
14:30~ | 報告3 「蛇の造形」 日高 薫(情報資料研究系) |
15:00~ | 報告4 「浮世絵にみる蛇の吉と凶」 大久保 純一(情報資料研究系) |
15:30~ | 休憩 |
15:45~ | 報告5 「蛇のイメージと癸巳年」 上野 祥史(考古研究系) |
16:15~ | 質疑応答 |
16:40~ | 閉会の挨拶 |