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第73回 「戦後日本の大衆文化」歴博映像フォーラム4 「筆記の近代誌-万年筆をめぐる人びと-」第72回 「縄文はいつから!?」第71回 「占領下の民衆生活」第70回 「戦争と平和」人間文化研究機構 第10回 公開講演会・シンポジウム 「百鬼夜行の世界」第69回 「高度経済成長と生活変化」第68回 「東アジアの建築文化」第67回 「牛と丑-歴史と民俗-」

第73回 「戦後日本の大衆文化」

開催要項

日程 2009年12月19日(土)
時間 13時00分~17時00分
場所 東商ホール(東京都千代田区丸の内3-2-2)
定員 560名(先着順)
参加費 無料
主催 国立歴史民俗博物館

開催趣旨

本フォーラムは、歴博「現代展示」の後半部分にあたる「大衆文化を通してみる戦後日本のイメージ」のテーマに即して、現代史研究と大衆文化との関連を総合的に考えることを目的にしています。それは大衆文化という視角からみると、戦後日本はどのように見えるかを検討し、合わせて映画・雑誌・テレビCM・ニュース映像などの資料が、私たちの現代史認識とどのように関わっているかなどを、多角的に考えたいと思います。

プログラム(内容は変更される場合があります)

基調講演 「大衆文化からみた戦後の日本社会」荒川 章二 (静岡大学)
コメント 大門 正克 (横浜国立大学大学院)
竹中 和雄 (美術監督)
仲里 効 (写真家・映像批評家)
趣旨説明 安田 常雄 (国立歴史民俗博物館)

歴博映像フォーラム4 「筆記の近代誌-万年筆をめぐる人びと-」

開催要項

日程 2009年12月5日(土)
時間 10時30分~17時15分
場所 新宿明治安田生命ホール
定員 320名(先着順)
参加費 無料
主催 国立歴史民俗博物館

開催趣旨

近代日本においてさまざまなかたちで用いられてきた万年筆の製造技術を現代においてとらえ、その技の系譜と心意を映像によって記録することを試みた民俗研究映像「筆記の近代誌-万年筆をめぐる人びと-」(平成20年度製作)の上映を軸とするフォーラムです。ここでは当該映像および関連する映像の上映およびそれに関わる講演、報告、討論をおこない、民俗研究における映像利用の可能性や職人技術の保存、顕彰にまつわるさまざまな問題について考えます。

プログラム(内容は変更される場合があります)

※総合司会 松尾恒一(国立歴史民俗博物館研究部民俗研究系)

10:30~10:40

開会の挨拶 副館長
趣旨説明 小池 淳一(国立歴史民俗博物館研究部民俗研究系)

10:40~11:35 上映 I 筆記の近代誌-万年筆をめぐる人びと-(本篇)」
11:35~12:35 基調講演「万年筆に魅せられて-職人技を追う-」
古山 浩一(画家、著述業)
12:35~13:35 休憩(昼食)
13:35~14:05

報告 1 「ハイブリッドとしての万年筆」
川村 清志(札幌大学文化学部教授)

14:05~14:35

報告 2 「万年筆をめぐる技と身体」 重信 幸彦(北九州市立大学基盤教育センター教授)

14:35~14:50

休憩

14:50~15:30 討論 (古山、川村、重信)、司会 小池 淳一
15:30~17:10

上映 II 「筆記の近代誌-万年筆をめぐる人びと-(列伝篇)」

17:10~17:15 閉会の挨拶

第72回 「縄文はいつから!?」

開催要項

日程 2009年11月21日(土)
時間 13時00分~17時00分
場所 歴博講堂
定員 260名(先着順)
参加費 無料
主催 国立歴史民俗博物館

開催趣旨

企画展示「縄文はいつから!?」においては、土器の発明が人類史的な大事件であり、その舞台が環境の一大変革期にあたる晩氷期の東アジア地域にあったことをメインテーマに、日本列島の南から北までの縄文時代草創期資料を集めて、日本列島で最古の土器が出現した頃の古環境や、最新の年代測定によるその年代的位置づけを示します。また、草創期の土器の系統性、狩猟具である石器の組成や形態の変化、動植物相との関わりなどを、資料及びパネル等で示します。当時の自然環境や文化要素にかかわる個別的な問題について討議し、縄文時代の始まりに関する研究を深化させたいと考えています。また、展示開催期間中にフォーラムを開催することにより、より一層の効果を図ります。

プログラム(内容は変更される場合があります)

13:00~13:05 開会の挨拶 平川 南(国立歴史民俗博物館長)
13:05~13:10

「縄文はいつから!?」趣旨説明
坂本 稔(国立歴史民俗博物館情報研究系准教授)

13:10~13:35

「弓矢の始まり-石器からみた旧石器時代の終焉と縄文の始まり」
小畑 弘己(熊本大学文学部准教授)

13:35~14:00

「土器の始まり」
宮尾 亨(新潟県立歴史博物館主任研究員)

14:00~14:25

「定住化の始まり」
小林 謙一(中央大学文学部准教授)

14:25~14:50 「気候変化と文化変化」
工藤 雄一郎(国立歴史民俗博物館考古研究系助教)
14:50~15:00

休憩

15:00~15:15 「植物相からみた縄文の始まり」
鈴木 三男(東北大学植物園長・教授)
15:15~15:30

「地形の変動からみた遺跡立地」
橋本 真紀夫((株)パリノ・サーヴェイ調査研究部長)

15:30~15:45

「東北地方の縄文草創期の様相」
酒井 宗孝(花巻市博物館学芸調査員)

15:45~16:00 「関東南西部の縄文時代草創期の様相」
安藤 広道(慶應義塾大学文学部准教授)
16:00~16:10 休憩
16:10~16:55 質疑応答 (司会:坂本 稔)
16:55~17:00 閉会の挨拶 (小林 謙一)

第71回 「占領下の民衆生活」

開催要項

日程 2009年10月17日(土)
時間 13時00分~17時00分
場所 歴博講堂
定員 260名(先着順)
参加費 無料
主催 国立歴史民俗博物館

開催趣旨

本フォーラムは、歴博「現代展示」の前半部分にあたる「戦争と平和」(1931~1952)のうち、いわゆる終戦にあたる1945年8月15日から1952年までの占領期の展示内容に即して、この時期の日本並びにその周辺の社会を、主に経済史・生活史の観点から考えることを目的としています。併せて、終戦に伴う植民地・占領地の喪失に伴って問題化した諸問題、とりわけ後に「在日朝鮮人」と呼ばれる人々の問題にも焦点を当て、戦後の日本の国民国家の輪郭がどのように作られたのかも同時に考えることにします。

プログラム(内容は変更される場合があります)

13:00~13:10 開会の挨拶 館長
13:10~13:30 趣旨説明 原山 浩介(国立歴史民俗博物館研究部歴史研究系)
13:30~14:30 基調講演「戦後改革と占領期の日本社会-『占領革命』のバランスシート」 浅井 良夫(成城大学経済学部)
戦後改革による日本社会の変容をめぐり、とりわけ経済史の観点から明らかにするとともに、これによって人々の生活がどのように変化していったのかを明らかにし、以て歴博の占領期の展示の持つ意味を示します。
14:30~14:45 休憩
14:45~15:05 コメント1「占領期の生活と婦人の『解放』」
天野 正子(東京家政学院大学)
15:05~15:25 コメント2「民衆生活からみた占領期」
大串 潤児(信州大学人文学部)
15:25~15:45 コメント3「占領期の在日朝鮮人とその生活」
趙景達(千葉大学文学部)
15:45~16:00 休憩
16:00~16:55 パネルディスカッション 司会:原山 浩介
パネラー:浅井、天野、大串、趙
16:55~17:00 閉会の挨拶

第70回 「戦争と平和」

開催要項

日程 2009年8月1日(土)
時間 13時00分~17時00分
場所 東商ホール(東京都千代田区丸の内3-2-2)
定員 560名(先着順)
参加費 無料
主催 国立歴史民俗博物館

開催趣旨

本フォーラムは、歴博「現代展示」(2010年春開室予定)の前半部分にあたる「戦争と平和」(1931~1945)のテーマに即して、現在の戦争研究と戦争展示との関連を総合的に考えることを目的にしています。併せて同時代を生きた人びとの経験がどのように歴史叙述に描かれ、また展示に表象されるか、近代の戦争の歴史をふり返り、植民地などの視点も加えて考えます。

プログラム(内容は変更される場合があります)

13:00~13:10 開会の挨拶 館長
13:10~13:30 趣旨説明
安田 常雄(国立歴史民俗博物館研究部歴史研究系)
13:30~14:30 基調講演「戦争研究と戦争展示」
加藤 陽子(東京大学大学院人文社会系研究科)
主に「満州事変」以後の戦争がどのように描かれ、歴史展示のなかに表象されているのか。近年の戦争史研究を前提に、軍事・政治・外交から兵士となる一人ひとりの庶民まで含めた視野から、歴博の「戦争展示」の意味を総合的に考えます。
14:30~14:45 休憩
14:45~15:15 コメント1「戦争史研究の現在(満州事変以後を中心に)」
吉田 裕(一橋大学大学院社会学研究科)
15:15~15:45 コメント2「戦争と植民地」
杉原 達(大阪大学大学院文学研究科)
15:45~16:00 休憩
16:00~16:55 パネルディスカッション 司会:安田 常雄
パネラー:加藤、吉田、杉原
16:55~17:00 閉会の挨拶

人間文化研究機構 第10回 公開講演会・シンポジウム 「百鬼夜行の世界」

開催要項

日程 2009年7月11日(土)
時間 13時00分~17時00分
場所 有楽町朝日ホール(有楽町マリオン11F)
定員 600名(先着順)
参加費 無料
主催 大学共同利用機関法人人間文化研究機構
後援 文部科学省

開催趣旨

近年、創造力の文化や精神世界の高まりとともに、その一環として怪異や妖怪画が注目を集め学際的な研究が展開されています。国際日本文化研究センター、国立歴史民俗博物館、国文学研究資料館では、これまで怪異・妖怪に関する共同研究や異界についての企画展示を開催し、関連する資料の収集を行ってきました。今回、連携展示「百鬼夜行の世界」(2009年7月18日~8月30日)を開催するに先立ち、本講演会・シンポジウムにて、百鬼夜行絵巻を中心とした怪異や妖怪文化について、その発生と展開、影響関係等に関する研究成果と課題を報告し議論を深めることで新たな情報を発信します。

プログラム(内容は変更される場合があります)

13:00~13:15 開会の挨拶 金田 章裕(人間文化研究機構長)ほか
13:15~13:55 基調講演「妖怪絵巻誕生の謎を解く」
小松 和彦(国際日本文化研究センター教授)
13:55~14:15 報告1 「美術史の立場から」
若杉 準治(京都国立博物館列品管理室長)
14:15~14:35 報告2 「国文学の立場から」
徳田 和夫(学習院女子大学教授)
14:35~14:55 報告3 「情報学の立場から」
山田 奨治(国際日本文化研究センター准教授)
14:55~15:10 休憩
15:10~15:25 コメント1 香川 雅信(兵庫県立博物館学芸員)
15:25~15:40 コメント2 小林 健二(国文学研究資料館教授)
15:40~16:55 パネルディスカッション
司会:常光 徹(国立歴史民俗博物館副館長)
パネリスト:小松、若杉、徳田、山田、香川、小林
16:55~17:00 閉会の挨拶

第69回 「高度経済成長と生活変化」

開催要項

日程 2009年6月20日(土)
時間 13時00分~17時00分
場所 一橋記念講堂 (東京都千代田区一ツ橋2-1-2)
定員 500名(先着順)
参加費 無料
主催 国立歴史民俗博物館

開催趣旨

本フォーラムは、歴博「現代展示」(2010年春開室予定)の後半部分にあたる「高度経済成長と生活変化」のテーマに即したものです。昭和30年代後半から40年代の高度経済成長とは何だったのか、この時代の農村から都市への大量の人口移動、産業化の進む日本列島、都市型家族における生活変化などについて、そのタイムラグも射程に入れながら、経済史学、社会学、民俗学の研究成果をもとに学際的に掘り下げます。

プログラム(内容は変更される場合があります)

13:00~13:10 開会の挨拶 平川 南(国立歴史民俗博物館館長)
13:10~13:20 趣旨説明 新谷尚紀(国立歴史民俗博物館民俗研究系)
13:20~14:50 基調講演 「高度経済成長とは何だったのか?」
中村 政則(一橋大学・名誉教授)
14:50~15:10 報告1 「現代日常生活の誕生-昭和37年度厚生白書を中心に-」
岩本 通弥(東京大学大学院総合文化研究科)
15:10~15:30 報告2 「地域社会の生活変化」
関沢 まゆみ(国立歴史民俗博物館民俗研究系)
15:30~15:45 休憩
15:45~16:55 コメント1 浅井 良夫(成城大学経済学部)
コメント2 加瀬 和俊(東京大学社会科学研究所)
討論
司会:新谷 尚紀(国立歴史民俗博物館民俗研究系)
パネラー:中村、岩本、浅井、加瀬、関沢
16:55~17:00 閉会の挨拶

第68回 「東アジアの建築文化」

開催要項

日程 2009年6月6日(土)
時間 13時00分~17時00分
場所 新宿明治安田生命ホール
定員 320名(先着順)
参加費 無料
主催 国立歴史民俗博物館

開催趣旨

2009年6月30日~8月30日開催予定の「日本建築は特異なのか -東アジアの宮殿・寺院・住宅-」の内容を、研究者だけでなく広く一般の人々を対象に説明紹介いたします。 第1部では、田中淡(中国の建築)・金東旭(韓国の建築)・小泉和子(古代東アジアの椅子)・藤井恵介(東アジアの屋根デザイン)の分担で報告を行い、第2部ではメンバーによるパネルディスカッション(司会・玉井哲雄)を行います。東アジアの建築を紹介する画像などを用いて、建築をできる限り具体的に説明します。

プログラム(内容は変更される場合があります)

13:00~13:10 開会の挨拶 平川 南(国立歴史民俗博物館館長)
13:10~13:30 趣旨説明 玉井哲雄(国立歴史民俗博物館情報資料研究系)
13:30~14:00 報告1 「中国の建築」 田中 淡(京都大学人文科学研究所)
14:00~14:30 報告2 「韓国の建築」 金東旭(韓国京畿大学校)
14:30~15:00 報告3 「古代東アジアの椅子」 小泉和子(昭和のくらし博物館)
15:00~15:30 報告4 「東アジアの屋根デザイン」 藤井恵介(東京大学大学院工学系研究科)
15:30~15:45 休憩
15:45~16:55 パネルディスカッション 司会:玉井 哲雄
パネラー:田中、金、小泉、藤井
16:55~17:00 閉会の挨拶

第67回 「牛と丑-歴史と民俗-」

開催要項

日程 2009年1月17日(土)
時間 13時00分~17時00分
場所 草月ホール(東京都港区赤坂7-2-21)
定員 500名(先着順)
参加費 無料
主催 国立歴史民俗博物館

開催趣旨

年末年始の期間は十二支にちなんだものにふれる機会が多く、新年に配当されている動物のイメージがふくらむ時期です。動物は長い歴史のなかで、さまざまな意味を与えられ、人類と多様なつきあいをしてきました。今回のフォーラムでは2009年の干支である「うし」をとりあげて、そうした動物をめぐる歴史的文化的な様相を多面的に描いてみたいと思います。十二支の動物を切り口のひとつとして、歴史世界にいざないます。

プログラム(内容は変更される場合があります)

13:00~13:05 開会の挨拶 平川 南(国立歴史民俗博物館館長)
13:05~13:30 報告1 「生活の中の牛」 山田慎也(民俗研究系)
13:30~13:55 報告2 「牛の伝説」 小池淳一(民俗研究系)
13:55~14:10 資料紹介 「描かれた牛」 日高 薫(情報資料研究系)
14:10~14:25 休憩
14:25~14:50 報告3 「江戸の牛持」 岩淵令治(歴史研究系)
14:50~15:05 資料紹介 「浮世絵の中の牛」 大久保純一(情報資料研究系)
15:05~15:20 休憩
15:20~15:45 報告4 「中世牛紀行」 高橋一樹(歴史研究系)
15:45~16:10 報告5 「古代中国のウシ」 上野祥史(考古研究系)
16:10~16:20 休憩
16:20~17:00 質疑応答