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第57回 「総合展示リニューアル(近世)に向けて1 『国際社会の中の近世日本』」第56回 「新しい歴史学と生業-なぜ生業概念が必要か-」第55回 「歴史のなかの鉄炮伝来-種子島から戊辰戦争まで-」第54回 「日本の神々と祭り-神社とは何か?-」第53回 「弥生の始まりと東アジア」

第57回 「総合展示リニューアル(近世)に向けて1 『国際社会の中の近世日本』」

開催要項

日程 2006年12月17日(日)
時間 13時~17時00分
場所 国立歴史民俗博物館講堂
定員 260名(先着順)
参加費 無料
主催 国立歴史民俗博物館

開催趣旨

平成20年3月に第3展示室のリニューアルオープンを迎えるに当たり、今回のフォーラムにおいては、展示構想の中の「国際社会の中の近世日本」を主題とし、第3展示室リニューアルに通底する指針、及び歴博の研究博物館としての使命である展示への新しい研究成果の反映をアピールすることを最大の目的とする。本フォーラムの前後2週間に亘り、れきはくプロムナードで「オランダとの関係」、「中国との関係」の2コーナーを展示構想に基づき試行展示を行う。第3展示室のリニューアル事業に関連しては、今回のフォーラムを第1回とし、以後、オープンまでの間に複数回実施する予定である。

れきはくプロムナードの詳細はこちら

プログラム(内容は変更される場合があります)

13:00~13:05 開会のあいさつ 平川南(本館 館長)
13:05~13:10 主旨説明
久留島浩(本館歴史研究系教授)
13:10~14:00 基調講演「世界のなかの近世日本-近世国際関係論構築に向けて-」
荒野泰典(立教大学教授)
14:00~15:10 コメント1「博物館展示と『アイヌ史』研究」
谷本晃久(北海道教育大学助教授)
コメント2「港町としての長崎」
横山伊徳(東京大学史料編纂所教授)
コメント3「商館長ブロムホフとその時代」
松井洋子(東京大学史料編纂所助教授
15:10~15:20 休憩
15:20~16:10 コメント4「近世日朝関係のしくみ」
鶴田 啓(東京大学史料編纂所教授)
コメント5「『琉客談記』から見える中国像」
真栄平 房昭 (神戸女学院大学教授)
16:10~17:00 討論
司会:岩淵令治
パネラー:久留島、荒野、谷本、横山、松井、鶴田、真栄平

第56回 「新しい歴史学と生業-なぜ生業概念が必要か-」

開催要項

日程 2006年11月18日(土)
時間 13時~17時00分
場所 国立歴史民俗博物館講堂
定員 260名(先着順)
参加費 無料
主催 国立歴史民俗博物館

開催趣旨

歴博の共同研究はこれまで「都市」「基層信仰」など研究テーマを共通にして考古学・民俗学・歴史学が学際的に共同して組織・推進してきましたが、方法論や分析概念について、学問分野の違いを前提にして共通化をはかろうとする試みはあまりみられませんでした。今回は基幹研究「生業・権力と知の体系に関する歴史的研究」の一環として、「生業」概念が民俗学・考古学・歴史学の各分野でどのように用いられているか実状と相違点や共通点を出し合い、広義の歴史学における共通の分析概念として活用する糸口をさぐりたいと思います。これまでの共同研究会での個別報告の蓄積の上にたって、総括討論の意味をもつものとしてフォ-ラムを準備しました。

プログラム(内容は変更される場合があります)

13:00~13:05

総合司会
高橋一樹 国立歴史民俗博物館助教授
藤尾慎一郎 国立歴史民俗博物館助教授

13:05~13:10 開会あいさつ 平川南 国立歴史民俗博物館館長
13:10~13:40 問題提起「新しい歴史学における生業概念の共有化について」
井原今朝男 国立歴史民俗博物館教授
13:40~14:10 報告1 「生業をめぐる考古学的検討」
甲元眞之  熊本大学教授
14:10~14:40

報告2「日本中世史からみた生業概念の登場と畑作雑穀研究」
木村茂光  東京学芸大学教授

14:40~14:50

休憩

14:50~15:20

報告3「民俗学における複合生業論の意義と課題」
野本寛一 近畿大学教授

15:20~15:50 報告4「日本近世史における分業論・生業論の展開と展望
横田冬彦 京都橘大学教授
15:55~16:55

質疑討論 (司会:井原今朝男 国立歴史民俗博物館教授)

16:55~17:00 閉会の挨拶

第55回 「歴史のなかの鉄炮伝来-種子島から戊辰戦争まで-」

開催要項

日程 2006年10月21日(土)
時間 13時00分~16時30分
場所 東商ホール(東京商工会議所4階)
定員 580名(先着順)
参加費 無料
主催 国立歴史民俗博物館

開催趣旨

外来文化の一つである鉄炮は日本の前近代の社会の軍事、技術、政治、医学など多方面に大きな影響をおよぼしました。戦国時代、政権争奪の担い手となった鉄炮は、その後、近世という時代の中で科学技術にも応用されるなど、幅広い展開をみせました。幕末維新期、欧米の銃砲が大量に伝来して、日本の社会は大変革をとげることになりました。歴史における銃砲の諸問題については、依然として未開拓な部分が多いのです。 鉄炮の伝来後、それがいかに享受され、いかに発展したのか、多角的な検証と同時に3世紀におよぶ銃砲の流れを多角的な視点から歴史的に確かめることが、いま求められています。今回のフォーラムでは、銃砲のもつ歴史的意義について考えたいと思います。

プログラム(内容は変更される場合があります)

13:00~13:05 開会の挨拶  平川南(本館 館長)
13:05~13:25

第1部 パネラー発表(各20分)
報告1「南蛮という意識」
坂本満(国立歴史民俗博物館名誉教授)

13:25~13:45

報告2「鉄炮の伝播と遍歴の炮術師」
宇田川武久(国立歴史民俗博物館)

13:45~14:00

報告3「戦国医術の特質」
宮本義己(國學院大學)

14:00~14:25

報告4「堺鉄炮鍛冶と紀州」
太田宏一(和歌山市立博物館)

14:25~14:40 休憩
14:40~15:00

第2部 パネラー発表(各20分)
報告1「国友鉄炮鍛冶の組織と技術」
太田浩司(長浜市長浜城歴史博物館)

15:00~15:20 報告2「幕末の軍事改革と施条砲-米国製ライフルカノンについて-」
保谷徹(東京大学史料編纂所)
15:20~15:40

報告3「武器商人スネル兄弟の暗躍」
田中正弘(國學院大學栃木短期大学)

15:40~16:00

報告4「幕末・維新期における日独の邂逅-カール・レーマンと撃針銃を通じて-」
荒木康彦(近畿大学)

16:00~16:25 青山宏夫(当館歴史研究系)
16:25~16:30 閉会の挨拶 宇田川武久(展示プロジェクト委員会代表)
総合司会:斎藤努(国立歴史民俗博物館)
コーディネーター:胡光(香川県歴史博物館)

第54回 「日本の神々と祭り-神社とは何か?-」

開催要項

日程 2006年4月8日
時間 10時~16時
場所 津田ホール
主催 国立歴史民俗博物館

開催趣旨

企画展示「日本の神々と祭り-神社とは何か?-」の開催にあわせて、神社とは何か、という問題を5つの専門分野から考えてみます。 考古学の立場からは弥生・古墳時代の祭祀遺跡と神社の起源との関係について、建築史学の立場からは社殿建築の始原からその後の通史的展開について、植生史の立場からは神社を囲む樹林と植生の変遷が実証的、科学的に追跡されます。 また有職故実研究の立場からは神社にとって神宝とは何か、民俗学の立場からは神社にとっての伝統的な古伝祭の意味について、など、それぞれ専門分野の研究力を結集して、斬新な知の世界を紹介します。

プログラム

  • 松本岩雄(島根県古代文化センター長)
  • 三浦正幸(広島大学大学院 教授)
  • 小椋純一(京都精華大学 教授)
  • 近藤好和(国立歴史民俗博物館 客員助教授)
  • 新谷尚紀(国立歴史民俗博物館 教授)

第53回 「弥生の始まりと東アジア」

開催要項

日程 2006年3月4日
時間 10時~16時30分
場所 ヤマハホール
主催 国立歴史民俗博物館

開催趣旨

炭素14年代測定法で<弥生時代の始まりが500年遡った>のは記憶に新しいところです。いったい、それでなにがどう変わるのでしょうか。水田稲作文化の到来の事情、日本列島各地へのその伝播、縄文文化と弥生文化の接触のありかた、「縄文文化いきづまり・弥生文化救済論」の見直し等々、新しい弥生像-日本文化の源流-の創出をめざして、気鋭の研究者が一堂に会して討論します。

パネリスト

  • 春成秀爾(国立歴史民俗博物館教授)
  • 佐藤洋一郎(総合地球環境学研究所教授)
  • 宮本一夫(九州大学大学院教授)
  • 山崎純男(福岡市教育委員会文化財部長)
  • 禰冝田佳男(文化庁文化財調査官)
  • 小林青樹(國學院大學栃木短期大学助教授)