館内の教員と館外の研究者が共同研究などの成果を踏まえて合同で行う催しで、講演会形式もしくはシンポジウム形式をとります。

聴講料は無料ですが、聴講には事前に申込みが必要です。申し込みは開催日の2ヶ月前から前々日まで受け付け、定員に達した時点で締め切ります。先着順となります。(申込開始日は都合により前後する場合がありますのでご了承ください)


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映像フォーラム14「からむしのこえ -福島県昭和村のものづくり-」第112回「中世益田の世界」

歴博映像フォーラム14「からむしのこえ -福島県昭和村のものづくり-」

開催要項

日時 2019年10月19日(土) 13時00分~16時30分
場所 歴博講堂
定員 260名(要申込) ※定員満了により申込受付は終了しました
参加費 無料
主催 国立歴史民俗博物館

開催趣旨

福島県大沼郡昭和村。奥会津の山村では昔ながらの手仕事が受け継がれています。「からむし」はイラクサ科の多年草で、その繊維は縄文時代より利用されてきました。昭和村では、近世中期から栽培が確認されており、昭和村のからむしは越後上布や小千谷縮の原料にもなっています。近年では、からむし文化の普及を目的とした、独自の取り組みも行われています。本フォーラムでは、研究映像を上映し、これからのものづくりについて議論します。

プログラム(内容は変更される場合があります)

13:00~13:10 開会の挨拶(館長)
13:10~13:20 趣旨説明「からむし文化の記録と継承に果たす研究映像の役割」
分藤 大翼(信州大学・准教授)
13:20~15:00 歴博研究映像『からむしのこえ』
15:00~15:10 休憩
15:10~15:25 講演1「ものづくりの記録と継承の課題」
分藤 大翼
15:25~15:40 講演2「会津学における映像の役割」
菅家 博昭(会津学研究会代表)
15:40~15:55 講演3「昭和村のものづくりの未来像」
鞍田 崇(明治大学・准教授)
15:55~16:20 総合討論
16:20~16:30 質疑応答

歴博研究映像『からむしのこえ』

撮影・録音:春日聡、分藤大翼
編集:分藤大翼
協力:昭和村からむし生産技術保存協会、昭和村役場 総務課からむし振興室、(株)奥会津昭和村振興公社
製作・著作:国立歴史民俗博物館

※内容や講師は都合により変更することがあります。予めご了承ください。

 

第112回「中世益田の世界」

開催要項

日時 2019年11月2日(土) 10時00分~16時30分
場所 島根県芸術文化センター「グラントワ」小ホール(島根県益田市有明町5-15)
定員 400名
参加費 無料
主催 国立歴史民俗博物館
備考 申込みは不要です

開催趣旨

2016~18年度に実施した歴博基幹共同研究「中世日本の地域社会における武家領主支配の研究」では、かつて長野荘と益田荘という荘園が存在した中世の高津川・益田川下流域社会を基軸事例として取り上げ、地域社会において中世武士の領主支配が受容された諸契機の究明を目的に掲げました。この目的に迫るべく、本共同研究では、当該地域に関わる豊富な中世の文献史料や出土遺物の調査はもとより、近世~近代に作成された絵図や地籍図の分析にもとづくフィールドワークや聞き取り調査も積極的に行い、中世の高津川・益田川下流域社会の様相の復元に取り組みました。

本フォーラムは、3年間にわたるこれら調査研究の成果について、市民の皆様を対象に公表するものです。本共同研究で明らかにされた中世の高津川・益田川下流域社会の様相を、現地で暮らす市民の方々にわかりやすく示し、市民が実感できる歴史像として提供することを目指します。

プログラム(内容は変更される場合があります)

13:00~13:10 開会挨拶
Ⅰ 益田を訪れたモノと人
10:20~10:50 「陶磁器からみた中世益田」
村木二郎(国立歴史民俗博物館研究部考古研究系・准教授)
10:50~11:20 「河口の港が果たした役割―日本海と瀬戸内海―」
鈴木康之(県立広島大学人間文化学部・教授)
11:20~11:50 「益田と対馬をつなぐ海上交通路」
荒木和憲(国立歴史民俗博物館研究部・准教授)
11:50~13:00 昼休み
Ⅱ高津川下流域の生業と流通
13:00~13:30 「高津川・益田川河口域の中世」
田中大喜(国立歴史民俗博物館研究部歴史研究系・准教授)
13:30~14:00 「港としての角井と飯田」
松田睦彦(国立歴史民俗博物館研究部民俗研究系・准教授)
14:00~14:30 「中世俣賀の山林資源と領主たち」
渡邊浩貴(神奈川県立歴史博物館・学芸員)
14:30~14:45 休憩
Ⅲ 長野荘領主の群像
14:45~15:15 「材木の生産・流通と領主」
西田友広(東京大学史料編纂所・准教授)
15:15~15:45 「石見国長野荘をめぐる諸領主の動向」
中司健一(益田市歴史文化研究センター・主任)
Ⅳ パネルディスカッション
15:45~16:20 パネルディスカッション
16:20~16:30 閉会挨拶

※内容や講師は都合により変更することがあります。予めご了承ください。


お問い合わせ先

国立歴史民俗博物館 広報サービス室 広報・普及係
TEL 043-486-0123 (代)


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