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研究者紹介 職歴 研究調査活動 過去の業績

研究者紹介

斎藤 努

職名 教授
役職又は所属 情報資料研究系
学位 理学博士(東京大学) 【1988年取得】
専門分野

文化財科学、分析化学

所属学会 日本文化財科学会、文化財保存修復学会
学歴 東京大学理学部化学科 【1983年卒業】
東京大学大学院理学系研究科化学専攻博士課程 【1988年修了】
主要研究課題 歴史資料の自然科学的手法による分析(材質、技法、年代、産地)
研究状況 美術品・工芸品・考古遺物などの歴史資料を対象として自然科学的な手法を用いて調査を行い、人文化学的な研究結果とあわせることによって、原料の流通や人の交流、使用されていた技術などについて考察を加える。また、伝統技術に関する実地調査や再現実験なども実施している。

職歴

1988年 東京大学非常勤講師教養学部
1988年 国立歴史民俗博物館情報資料研究部助手
1999年 国立歴史民俗博物館情報資料研究部助教授(1999.2.1)
2002年4月 総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻助教授併任
2004年 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館研究部助教授

2007年4月

大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館研究部准教授
2007年4月 総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻准教授併任
2009年4月 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館研究部教授
2009年4月 総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻教授併任
2010年4月〜2012年3月 総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻長併任
2013年4月〜2016年3月 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館広報連携センター長併任

研究調査活動

2016年度

著書・論文等

著書(単著・共著・編著・監修・翻訳等)
【共著】
  • 齋藤努「色付 --人文科学と自然科学からみた江戸時代の職人技--」『〈総合資料学〉の挑戦 異分野融合研究の最前線』国立歴史民俗博物館編、pp.155-160、2017年3月10日、吉川弘文館、総頁180頁、ISBN 978-4-642-03866-9、査読無
調査・発掘調査報告書、自治体史・史料集等、辞典項目
【調査・発掘調査報告書】
  • 齋藤努「志段味大塚古墳出土資料の鉛同位体比分析結果」『埋蔵文化財調査報告書77 志段味古墳群Ⅲ--志段味大塚古墳の副葬品--』名古屋市教育委員会、pp.115-117、(2017)2017年3月31日
  • 齋藤努「帯金具の金めっき層の分析結果」『埋蔵文化財調査報告書77 志段味古墳群Ⅲ--志段味大塚古墳の副葬品--』名古屋市教育委員会、pp.118-119、(2017)2017年3月31日
  • 齋藤努「出土した錫小玉と独狐杵の鉛同位体比分析結果」『福島県立博物館紀要』31、福島県立博物館、pp.47-49、(2017)2017年3月24日(※福島県立博物館学芸課考古学分野「長井前ノ山古墳調査報告Ⅱ --発掘調査--」pp.17-69の一節)
  • 齋藤努「立小野堀遺跡出土青銅鈴の理化学的分析結果」『公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書(16) 立小野堀遺跡(鹿児島県串良町)第2分冊』鹿児島県教育委員会・公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター、pp.224-233、(2017)2017年3月
学会・外部研究会発表要旨
  • 齋藤努「「色付」 −小判を金色に変える技法−」『総研大文化フォーラム2016 異文化へ旅する、異分野へ旅する --文化科学からの招待状--』ポスター、予稿集p.11、総合研究大学院大学文化科学研究科、2016年12月10日・11日、国際日本文化研究センター

主な研究教育活動(科研、共同研究、展示、教育等)

主な共同研究等参加状況
  • 基盤研究「年代情報に基づく木材の利用・活用に関する横断的研究」(研究代表者:坂本稔)研究分担者
  • 基盤研究「学際的研究による漆文化史の新構築」(研究代表者:日高薫)研究分担者
  • 基盤研究「研究資源としての民俗研究映像の制作と活用に関する研究」(研究代表者:内田順子)研究分担者
  • 開発型共同研究「日本近世における彩色の技法と材料の受容と変遷に関する研究」(研究代表者:島津美子)研究分担者
館外における各種委員
  • 独立行政法人国立文化財機構外部評価委員会委員(2016-2017年度)
  • 日本文化財科学会第ⅩⅧ期評議員(2016-2017年度)
講演・カルチャーセンター等
【講演】
  • 歴博ボランティア研修「失われた技術「大鍛治」の再現にむけて」歴博ガイダンスルーム、2016年4月18日

2015年度

著書・論文等

論文・研究ノート・書評
【論文】
  • 齋藤努「鉛同位体比による産地推定研究の動向−導入から今後の展開へ向けて−」考古学と自然科学、69、、pp.5-24、2015年11月10日、査読有(研究総説)
調査・発掘調査報告書、自治体史・史料集等、辞典項目
【調査・発掘調査報告書】
  • 齋藤努「付章2 稲敷市神屋遺跡出土銅製火熨斗の鉛同位体比測定結果」『清水古墳群・神屋遺跡・神屋南遺跡 -一般国道468号首都圏中央連絡自動車道建設事業地内埋蔵文化財調査報告書 下巻』茨城県教育財団文化財調査報告第405号、国土交通省関東地方整備局常総国道事務所・公益財団法人茨城県教育財団、pp.612-613、2016年3月18日
  • 齋藤努「第4章 自然科学分析 第1節 おじょか古墳出土青銅資料の鉛同位体比分析結果」『おじょか古墳(志摩古墳群11号墳)発掘調査報告−金属製品編−』志摩市文化財調査報告4、志摩市教育委員会、pp.21-22、2016年3月28日
  • 齋藤努、肥塚隆保、高妻洋成、澤田正明、中川寧、増田浩太「加茂岩倉遺跡出土銅鐸の化学分析結果について」『古代文化研究』24、島根県古代文化センター、pp.1-17、2016年3月
  • 齋藤努「鉄炮玉と分銅の自然科学的分析」『国指定史跡鳥越城跡附二曲城跡 鳥越城跡発掘調査報告書』石川県白山市教育委員会、pp.392-398、2016年3月30日
その他(歴史系総合誌『歴博』、友の会ニュース、新聞署名原稿等)
【新聞署名原稿等】
  • 齋藤努「お金の源--素材と歴史と作り方3 金貨」『にちぎん』43、pp.20-23、日本銀行情報サービス局、2015年9月25日、査読無
学会・外部研究会発表要旨
  • SAITO, Tsutomu「International exchange between ancient Korea and Japan and the beginning of domestic materials from a viewpoint of lead isotopes in bronze objects」、同位体シンポジウム『文化財の中の同位体:私たちに何を伝えてくれるのか?』pp.5-9、2015年7月23日、韓国国立文化財研究所、招待講演

主な研究教育活動(科研、共同研究、展示、教育等)

主な共同研究等参加状況
  • 基盤研究「年代情報に基づく木材の利用・活用に関する横断的研究」(研究代表者:坂本稔)研究分担者
  • 基盤研究「学際的研究による漆文化史の新構築」(研究代表者:日高薫)研究分担者
  • 基盤研究「研究資源としての民俗研究映像の制作と活用に関する研究」(研究代表者:内田順子)研究分担者
  • 開発型共同研究「日本近世における彩色の技法と材料の受容と変遷に関する研究」(研究代表者:島津美子)研究分担者
館外における各種委員
  • 日本文化財科学会第ⅩⅦ期評議員(2014・2015年度)

2014年度

著書・論文等

著書(単著・共著・編著・監修・翻訳等)
【共著】
  • 齋藤努「日本刀の素材と刀匠の技術」『金属の中世 資源と流通』考古学と中世史研究11、小野正敏・五味文彦・萩原三雄編、高志書院、pp.203-230、2014、査読無
調査・発掘調査報告書、自治体史・史料集等、辞典項目
【調査・発掘調査報告書】
  • 齋藤努「成田市名木不光寺遺跡出土瑞花鳳凰八稜鏡の鉛同位体比分析結果」『名木不光寺遺跡(第2・3・4地点)--成田神崎線道路改良事業に伴う埋蔵文化財調査委託--』印旛郡市文化財センター発掘調査報告書第340号、成田市・交易財団法人印旛郡市文化財センター、pp.251-253、2015年3月24日
展示・資料図録,目録,フォーラム刊行記録
【展示・資料図録】
  • 齋藤努「偽金を作る--技術復元のためのレプリカ--」、国立歴史民俗博物館、『大ニセモノ博覧会--贋造と模倣の文化史--』平成26年度国立歴史民俗博物館企画展示・展示図録、2014年3月、pp.102-108、総頁数117頁
学会・外部研究会発表要旨
  • 齋藤努、高塚秀治「卸し鉄の炉内反応と浸炭・脱炭機構」日本文化財科学会第31回大会研究発表要旨集、pp.66-67、2014年7月6日、奈良教育大学
  • 齋藤努「鉛同位体比に基づく産地推定分析」『自然科学と考古学の展望と課題』第61回考古学研究公開講座、pp.39-57、2015年1月24日、韓国嶺南文化財研究院、招待講演

主な研究教育活動(科研、共同研究、展示、教育等)

主な共同研究等参加状況
  • 基盤研究「日韓における青銅原料の産地の変遷に関する研究」(研究代表者:齋藤努)
  • 基盤研究「年代情報に基づく木材の利用・活用に関する横断的研究」(研究代表者:坂本稔)研究分担者
  • 基盤研究「学際的研究による漆文化史の新構築」(研究代表者:日高薫)研究分担者
  • 基盤研究「研究資源としての民俗研究映像の制作と活用に関する研究」(研究代表者:内田順子)研究分担者
  • 開発型共同研究「日本近世における彩色の技法と材料の受容と変遷に関する研究」(研究代表者:島津美子)研究分担者
外部資金による研究
  • 科学研究費基盤研究(B)「日韓における青銅器原料の国産開始時期と産地の変遷に関する研究」(研究代表 齋藤努)
  • 科学研究費基盤研究(B)「日韓古代人骨の分析化学・年代学的研究と三国時代の年代」(研究代表 藤尾慎一郎)研究分担者
国際交流事業
  • 齋藤努「鉛同位体比に基づく産地推定分析」『自然科学と考古学の展望と課題』第61回考古学研究公開講座、pp.39-57、2015年1月24日、韓国嶺南文化財研究院、招待講演
主な展示・資料公開実績
  • 国立歴史民俗博物館平成26年度企画展示『大ニセモノ博覧会』展示プロジェクト委員
教育(大学非常勤講師,大学院セミナー担当,学位審査の主査・副査・委員,博物館活動など
【教育】
  • 総合研究大学院大学博士論文審査委員(副査)
【大学院セミナー担当】
  • 総研大集中講義A「資料調査法」2014年7月30日
  • 総研大集中講義B「地域研究の方法」2013年7月26日~28日
館外における各種委員
  • 日本文化財科学会第ⅩⅦ期評議員(2014・2015年度)
講演・カルチャーセンター等
【講演】
  • 国立歴史民俗博物館友の会・情報資料学講座「青銅器の原料と産地」、国立歴史民俗博物館ガイダンスルーム、2014年8月8日

2011~2013年度

著書,論文等

著書(単著・共著・編著・監修・翻訳など)
単著
  • 『金属が語る日本史─銭貨・日本刀・鉄炮─』歴史文化ライブラリー355,吉川弘文館,205頁,2012年11月
論文・研究ノート・書評
論文
  • 「東アジア青銅器と鉛同位体比」(『古墳時代の考古学8 隣接科学と古墳時代研究』一瀬和夫・福永伸哉・北條芳隆編,同成社,pp.101-108,2012年3月)
  • 「高濃度のヒ素を含む古代の鉄関連資料の事例」(共著/高塚秀治,永嶋正春,坂本稔、齋藤努)(『国立歴史民俗博物館研究報告』第177集,pp.107-125,2012年11月)(査読有)
  • 「刀匠の継承する伝統技術の自然科学的研究」(共著/齋藤努、坂本稔,高塚秀治)(『国立歴史民俗博物館研究報告』第177集,pp.127-178,2012年11月)(査読有)
  • 「大鍛冶の炉内反応に関する検証と実験的再現」(共著/齋藤努、坂本稔,高塚秀治)(『国立歴史民俗博物館研究報告』第177集,pp.179-229,2012年11月)(査読有)
  • 「江戸期小判などの色揚げに関する自然科学的研究」(単著)(『国立歴史民俗博物館研究報告』第183集(開館三〇周年記念論文集II),pp.1-51,2014年3月)(査読有)
調査・発掘調査報告書,自治体史・史料集,辞典項目など
  • 齋藤努「使用されていた鉛部材の鉛同位体比測定結果」『東叡山寛永寺徳川将軍家御裏方霊廟』第3巻,寛永寺谷中徳川家近世墓所調査団編,pp.180-184,2012年2月
  • 齋藤努「第5章 第7節 中村1号墳出土資料の鉛同位体比分析結果」『出雲市の文化財報告書15 中村1号墳』本文編,出雲市教育委員会,pp.167-170,2012年5月
  • 齋藤努「山元遺跡出土青銅資料の自然科学的分析結果」『山元遺跡--市内遺跡発掘調査報告書Ⅱ』村上市埋蔵文化財発掘調査報告書第5集、村上市教育委員会、pp.52-56(2013)2013年3月(DOIなし)査読無
  • 齋藤努「富里市駒詰遺跡出土資料の鉛同位体比分析結果」『尾上木見津遺跡(第2・3地点) 駒詰遺跡(第2〜7・9地点) 本文編』印旛郡市文化財センター発掘調査報告書 第325集、 pp.475-478、2014年3月(DOIなし)査読無
  • 齋藤努「鳥取県福本70号墳出土銅匙の鉛同位体比測定結果」『福本70号墳発掘調査報告書』、八頭町教育委員会、pp.54-56、 2014年3月(DOIなし)査読無
  • 齋藤努・永嶋正春「切山城跡出土火縄銃弾丸の理化学的分析結果」『金沢市文化財紀要295 加越国境城郭群と古道調査報告書─切山城跡・松根城跡・小原越─』金沢市埋蔵文化財センター,pp.73-76,2014年3月、査読無
展示図録・資料図録・映像・データベース・フォーラム刊行記録など
  • 齋藤努「日本刀の技」(『時代を作った技─中世の生産革命─』平成25年度国立歴史民俗博物館企画展示,pp.157-161,国立歴史民俗博物館,2013年7月)
学会・外部研究会発表要旨
  • 齋藤努「日本刀の素材と刀匠の技術」(『第11回 考古学と中世史シンポジウム 金属の中世─資源と流通─』資料集,pp.37-52,帝京大学文化財研究所,日本,2013年7月6日)
  • 齋藤努「江戸期小判などの色揚げに関する自然科学的研究」(『日本文化財科学会第30回大会研究発表要旨集』pp.82-83,弘前大学,日本,2013年7月7日)
  • SAITO, Tsutomu「The Presumed Reaction Mechanisms of Oroshi-gane, Manufacturing Process of the Material of Kawagane for Japanese Swords」『Abstracts of BUMA8』D-04, Nara Prefectural Cultural Hall, Japan, 10th - 15th Sep. 2013

主な研究教育活動(共同研究,調査,展示,教育等)

主な共同研究等参加状況
  • 基盤研究「日韓における青銅原料の産地の変遷に関する研究」(研究代表者:齋藤努)義城尹岩里古墳群,嶺南文化財研究院,釜山大学校博物館,慶州国立博物館における調査,2013年7月30日~8月2日,韓国
  • 同,胎内市教育委員会における調査,2013年11月20日~21日,新潟県
  • 同,東亜細亜文化財研究院における調査,2014年1月22日~24日,韓国
  • 同,喜界町教育委員会における調査,2014年2月26日~27日,鹿児島県
  • 同,研究発表会,2014年2月17日,国立歴史民俗博物館
  • 基盤研究「年代情報に基づく木材の利用・活用に関する横断的研究」(研究代表者:坂本稔)研究分担者,研究発表会,2013年10月6日,国立歴史民俗博物館
  • 同,丸山B遺跡の調査,2014年2月23日,三鷹市,東京都
外部資金による研究
  • 科学研究費基盤研究(B)「日韓における青銅器原料の国産開始時期と産地の変遷に関する研究」(研究代表 齋藤努)
  • 科学研究費基盤研究(B)「江戸時代から明治初期にかけての絵画・版画・和本と色材と製作技術に関する研究」(研究代表 小瀬戸恵美)研究分担者
  • 科学研究費基盤研究(B)「日韓古代人骨の分析化学・年代学的研究と三国時代の年代」(研究代表 藤尾慎一郎)研究分担者
  • 科学研究費基盤研究(B)「スズ同位体トレーサーによる青銅器のリサイクルの検証」(研究代表 中井俊一)研究分担者
主な展示・資料活動・DBなど
  • 国立歴史民俗博物館平成25年度企画展示『時代を作った技─中世の生産革命─』展示プロジェクト委員(開催期間:2013年7月2日~9月1日)
  • 企画展示『大ニセモノ博覧会-贋造と模倣の文化史-』展示プロジェクト委員(副代表)
教育(大学非常勤講師,大学院セミナー担当,学位審査の主査・副査・委員,博物館活動など)
  • 総研大集中講義B「地域研究の方法」2013年7月27日~28日

社会活動等

館外における各種委員
  • 文化財保存修復学会大会プログラム作成委員(2013、2014年度)
マスコミ(テレビ,ラジオ,雑誌など)
  • 文化放送ラジオ「サイエンスキッズ」2013年11月23日・30日 17:30~17:45録音

2010年度

著書・論文等

学会・外部研究会発表要旨
  • 齋藤努・高塚秀治「刀剣の素材加工工程における温度と物性に関する研究」日本文化財科学会第27回大会研究発表要旨集、pp.410-411、2010年6月26・27日、関西大学
その他(歴史系総合誌『歴博』、友の会ニュース、新聞署名原稿等)
  • 齋藤努「金めっき」歴史系総合誌『歴博』161号、2010年7月

主な研究教育活動(科研、共同研究、展示、教育等)

主な科研・共同研究等参加状況
  • 基盤研究・科学的資料分析研究「江戸から明治初期にかけての絵画材料および製作・流通に関する調査研究」(研究分担者:平成22~24年度)
  • 科学研究費補助金・基盤研究(B)「古代日韓における青銅器の製作および流通と原料産地の変遷に関する研究」(研究代表者:平成21年度~23年度:課題番号21300331)
  • 基盤研究・科学的資料分析研究「日韓青銅製品の鉛同位体比を利用した産地推定の研究」(研究代表者:平成20~22年度)

社会活動等

マスコミ(テレビ、ラジオ、雑誌等)
  • 対談「金属に刻まれた古の技術を探る」(茂木健一郎)『日経サイエンス』2010年7月号

2009年度

著書・論文等

著書(単著・共著・編著・監修・翻訳等)
  • 『考古調査ハンドブック2 必携 考古資料の自然科学調査法』ニューサイエンス社(監修)、253ページ、2010年2月
論文・研究ノート・書評
  • 齋藤努・藤尾慎一郎「日韓青銅製品の鉛同位体比を利用した産地推定の研究」『国立歴史民俗博物館研究報告』158、pp.163-288、2010年3月、査読有
  • 齋藤努・土生田純之・亀田修一・福尾正彦・鄭仁盛・高田貫太・風間栄一・藤尾慎一郎・柳昌煥・趙榮濟「鉛同位体比分析による古代朝鮮半島・日本出土青銅器などの原料産地と流通に関する研究 --韓国嶺南地域出土・東京大学所蔵楽浪土城出土・宮内庁所蔵の資料などを中心に--」『考古学と自然科学』59、pp.57-81、2009年6月、査読有
  • 齋藤努・坂本稔・伊達元成・高塚秀治「大鍛冶の炉内反応に関する実験的検証」『考古学と自然科学』59、pp.29-55、2009年6月、査読有
  • 齋藤努「失われた技術「大鍛冶」の再現」『歴史研究の最前線12 分析科学と歴史学』(齋藤努・藤尾慎一郎編)pp.6-38、2010年1月、査読無
学会・外部研究会発表要旨
  • 齋藤努・坂本稔・伊達元成・高塚秀治「大鍛冶の炉内反応と実験的再現操業に関する研究」日本文化財科学会第26回大会、2009年7月11・12日、名古屋大学(共著)

主な研究教育活動(科研、共同研究、展示、教育等)

教育(大学非常勤講師、大学院セミナー担当、博物館活動等)
  • 専修大学大学院文学研究科非常勤講師

2008年度

著書・論文等

調査・発掘調査報告書、自治体史・史料集等、辞典項目
  • 齋藤努「第四節 上総国分僧寺跡出土青銅製品の鉛同位体比測定結果」『市原市埋蔵文化財調査センター調査報告書第8集 上総国分寺台遺跡調査報告ⅩⅨ 上総国分僧寺跡Ⅰ(本文篇2)』市原市教育委員会、pp.1228-1229、2009年3月
  • 齋藤努「第9章 青森市新田(1)遺跡出土八稜鏡の鉛同位体比測定結果」『青森県埋蔵文化財調査報告書 第472集 新田(1)遺跡-東北新幹線建設事業に伴う遺跡発掘調査報告-(第2分冊)』50、青森県教育委員会、2009年3月
  • 齋藤努「付載1 備前国分寺跡出土銅関連資料の自然科学的分析結果」『赤磐市文化財調査報告書 第3集 備前国分寺跡』岡山県赤磐市教育委員会、pp.301-306、2009年2月
学会・外部研究会発表要旨
  • 齋藤努・高塚秀治「刀剣製作における焼き入れ工程の温度条件」日本文化財科学会第25回大会、2008年6月14・15日、鹿児島国際大学(共著)
その他(歴史系総合誌『歴博』、友の会ニュース、新聞署名原稿等)
  • 「歴博対談 日本刀製作の伝統技術と科学的視点」(法華三郎信房)歴史系総合誌『歴博』156号、2009年9月

主な研究教育活動(科研、共同研究、展示、教育等)

主な科研・共同研究等参加状況
  • 科学研究費補助金・挑戦的萌芽研究「鍛冶職人の伝統技術を数値的に把握する方法の創設へむけた基礎研究」(研究代表者:平成19年度~21年度:課題番号19650256)
  • 科学研究費補助金・基盤研究(B)「江戸初期と幕末維新期における銃砲技術の伝統と革新に関する総合的研究」(研究分担者:平成18年度~20年度:課題番号18300308)
  • 基盤研究・科学的資料分析研究「歴史資料に対する自然科学的調査法の開発と適用に関する研究」(研究代表者:平成19~21年度)
  • 基盤研究・科学的資料分析研究「日韓青銅製品の鉛同位体比を利用した産地推定の研究」(研究代表者:平成20~22年度)
教育(大学非常勤講師、大学院セミナー担当、博物館活動等)
  • 専修大学経営学部非常勤講師

過去の研究調査活動

著書・論文等

1. Determinations of Ga, In and Tl in standard rock specimens and chondrites by stable isotope dilution. Geochemical Journal, 21  (共著) pp.237-245 1987
2. 「和同開珎銅銭の非破壊分析結果について」(共著)『金融研究』8 pp.149-163 1989
3. 「X線CTなどを用いた象嵌資料の非破壊分析」(共著)『国立歴史民俗博物館研究報告』26 pp.97-112 1990
4. 「仙台藩製鉄遺跡の自然科学的研究」『国立歴史民俗博物館研究報告』35 pp.373-391 1991
5. 「金井城出土鉄滓の分析科学的調査」『佐久市埋蔵文化財調査報告書第1集金井城跡』佐久市教育委員会 佐久埋蔵文化財調査センター pp.752-761 1991
6. 「ICP質量分析法」『ぶんせき』pp.629-634 1991
7. 「13C固体NMRによるコハクの産地推定-シュリーマンが追えなかった夢」『化学と工業』pp.852-853 1991
8. 「走査型電子顕微鏡-画像解析法による金銅資料の解析」『国立歴史民俗博物館研究報告』38 pp.103-128 1992
9. 「蕪木5号墳出土金銅製遺物の自然科学的研究」(共著)『国立歴史民俗博物館研究報告』45 pp.49-70 1992
10. 「変様蟠〓紋瓠壷の分析科学的研究」『泉屋博古館紀要』8 pp.41-53 1992
11. 「遺構・遺物の検討、金属製品の検討」『史跡足利学校跡保存整備報告書-経過・発掘調査編-』足利市教育委員会 pp.195-206 1992
12. 「製鉄関連遺物」『藤橋遺跡 御祓川中小河川改良工事に係る石川県七尾市藤橋遺跡発掘調査報告書』石川県立埋蔵文化財センター pp.105-112 1992
13. 「新潟県北沢遺跡出土製鉄関連遺物の検討」(共著)『豊浦町文化財調査報告五 北沢遺跡群』新潟県豊浦町教育委員会 pp.155-219 1992
14. 「カマン・カレホユック遺跡出土鉄遺物の自然科学的研究(第1報)」(共著)『アナトリア考古学研究Vol.Ⅱ カマン・カレホユック2』 pp.1-14 1993
15. 「鉛同位体比による青銅の産地推定」(共著)『歴博フォーラム-科学の目でみる文化財』国立歴史民俗博物館編 アグネ技術センター pp.207-221 1993
16. 「仙台藩製鉄遺跡のGPSマップと地質学的調査」(共著)『考古学と自然科学』28 pp.45-64 1993
17. 「仙台藩内の地質学的研究と製鉄遺跡分布」『みちのくの鉄-仙台藩〓屋製鉄の歴史と科学』田口勇・尾崎保博編 アグネ技術センター pp.263-284 1994
18. 「仙台藩内の製鉄遺物の年代測定」『みちのくの鉄-仙台藩〓屋製鉄の歴史と科学』田口勇・尾崎保博編 アグネ技術センター pp.289-307 1994
19. 「死滅炭素が語る鉄の歴史」『みちのくの鉄-仙台藩〓屋製鉄の歴史と科学』田口勇・尾崎保博編 アグネ技術センター pp.308-309 1994
20. 「東北地方産古代砂金の自然科学的研究」(共著)『国立歴史民俗博物館研究報告』57 pp.41-62 1994
21. 「鉱物分析-天神原遺跡出土遺物の鉱物学的調査-」(共著)『中野谷地区遺跡群-県営畑地帯総合土地改良事業横野平地区に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書--自然科学編-』群馬県安中市教育委員会 pp.91-102 1994
22. 「古代鉄器の年代測定」『アイソトープニュース』 pp.20-23 1994
23. 「長圓寺の石」『東京大学アイソトープ総合センターニュース』24(4) pp.4-5 1994
24. 「みちのくの砂金の分布」『みちのくの金-幻の砂金の歴史と科学』田口勇・尾崎保博編 アグネ技術センター pp.133-147 1995
25. 「中尊寺と一切経」(共著)『みちのくの金-幻の砂金の歴史と科学』田口勇・尾崎保博編 アグネ技術センター pp.201-206 1995
26. 「登米伊達家の金工芸副葬品」(共著)『みちのくの金-幻の砂金の歴史と科学』田口勇・尾崎保博編 アグネ技術センター pp.243-257 1995
27. 『考古資料分析法』ニューサイエンス社 共編 1995
28. 「青森県十三湊遺跡・福島城跡の研究 第5章自然科学的調査3 十三湊製鉄遺物の分析科学的調査」(共著)『国立歴史民俗博物館研究報告』64 pp.161-165 1995
29. 「石名田木舟遺跡出土奈良三彩分析結果」(共著)『富山県福岡町 石名田木舟遺跡発掘調査報告書』 pp.27-32 1995
30. 「みちのくの鉄の歴史と科学」『計装』38(7) p.8 1995
31. 「最新分析化学がさぐる土器・陶磁器の歴史」『セラミックス』30 pp.559-563 1995
32. A Chemical Study on Body and Glaze of Ceramics, International Symposium on the Conservation and Restoration of Cultural Property - Spectrometric Examination in Conservation - pp.16-31 1996
33. 「日本・韓国の鉄生産技術〈調査編〉補遺」(共著)『国立歴史民俗博物館研究報告』66 pp.1-68 1996
34. 「福岡県出土青銅器などの鉛同位体比測定結果」『一般国道10号線 椎田道路関係埋蔵文化財調査報告書第7集 徳永川ノ上遺跡・本文 福岡県京都郡豊津町大字徳永所在遺跡群の調査』福岡県教育委員会 pp.221-226 1996
35. 「朝倉町外之隈出土青銅器の鉛同位体比測定結果」『九州横断自動車道関係埋蔵文化財調査報告40-福岡県朝倉郡朝倉町・杷木町所在 外之隈遺跡の調査(集落編)(外之隈遺跡)』 福岡県教育委員会 pp.241-242 1996
36. 「汐留遺跡出土犬釘資料の自然科学的解析」(共著)『汐留遺跡第3分冊』汐留地区遺跡調査会 pp.423-428 1996
37. 「古文化財の分析」『ぶんせき』pp.138-143 1996
38. 「カマン・カレホユック遺跡出土鉄遺物の製作技法に関する自然科学的研究」(共著)『アナトリア考古学研究 Vol.Ⅵ カマン・カレホユック6』 pp.259-286 1997
39. 「グロー放電質量分析法などを用いた犬釘資料の自然科学的研究」(共著)『国立歴史民俗博物館研究報告』72 pp.81-101 1997
40. 「古代近江製鉄関連遺物の自然科学的研究」(共著)『考古学と自然科学』35 pp.1-18 1997
41. 「江馬氏下館跡出土鉄砲玉の鉛同位体比測定結果」『江馬氏城館跡・下館跡南辺の調査』神岡町教育委員会・富山大学人文学部考古学研究室 pp.161-164 1997
42. 「黒川金山遺跡出土資料の自然科学的解析結果」(共著)『甲斐黒川金山 山梨県塩山市に所在する戦国時代金山遺跡の総合調査 付篇』黒川金山遺跡研究会・塩山市・塩山市教育委員会 pp.1-24 1997
43. 「宮ヶ瀬遺跡群表の屋敷(No.8)遺跡出土懸仏および宮ヶ瀬小学校所蔵鰐口の非破壊分析」『宮ヶ瀬遺跡群Ⅷ かながわ考古学財団調査報告19 付編』pp.349-354 1997
44. 「歴史資料を分析する-巨視、微視、そして原子レベルで-」『現代化学』311 pp.38-42 1997
45. 「考古学資料の化学分析」『日本分析センター広報』30 pp.11-18 1997
46. 「放射線・同位体分析の文化財への適用」『RADIOISOTOPES』46 pp.824-832 1997
47. 「小判をつくってみよう!-鋳造技術の復元」『お金の不思議-貨幣の歴史学』国立歴史民俗博物館編 山川出版社 pp.148-167 1998
48. Experimental study of major and trace element partitioning among olivine, metallic phase and silicate melt using chondrite as starting material: Implication for V-shaped REE patterns of the pallasite meteorites, Geochemical Journal, 32 (共著) pp.159-182 1998
49. 「中世~近世初期の模鋳銭に関する理化学的研究」(共著)『金融研究』第17巻第3号 pp.83-130 1998
50. 「行沢大竹遺跡出土鉄鉱石の自然科学的解析」『群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告集第237集 行沢大竹遺跡 県道松井田下仁田線特殊改良工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書(本文編)』群馬県教育委員会・財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 pp.116-119 1998
51. 「交野市森遺跡出土鍛冶関連遺物の検討」(共著)『交野市埋蔵文化財調査報告1998-1 古代交野と鉄Ⅰ(大阪府交野市森遺跡出土鍛冶関連遺物の調査報告・分析編)』pp.40-54 1998
52. 「地肌に模様のある鉄の武器」『日本の美術第390号 鉄炮と石火矢』(宇田川武久編) 至文堂 pp.88-98 1998
53. 「鉛同位元素比法に依る梧倉遺蹟出土青銅器の産地推定」(共著)『学術調査報告第23冊 清原梧倉遺蹟(Ⅲ)』韓国文化財保護財団・韓国土地公社 pp.277-300 1999(Kang Hyung Tae, Jung Ki Jung, Tsutomu Saito, "Provenance study of bronze materials of O-Chang site by lead isotope ratios")
54. 「文化財をみる科学の目」『鉱山』52(9) pp.14-20 1999
55. 「灰吹法」『金属の百科事典』p.527 木原諄二・雀部実・佐藤純一・田口勇・長崎誠三編 丸善 1999
56. 「近世銭貨に関する理化学的研究-寛永通寳と長崎貿易銭の鉛同位体比分析-」(共著)『IMES Discussion Paper No.2000-J-1』 2000
57. 「小判の色はどんな色?」『SUT Bulletin』2000年1号 pp.10-13 2000
58. 「鉛同位体比による銭貨原料の産地推定」『化学と教育』48(5) pp.300-303 2000
59. 「自然科学分野の研究者が果たす役割」『月刊考古学ジャ-ナル』470 pp.14-17 2001
60. 「皇朝十二銭の原料をさぐる-元素分析と鉛同位体比分析」『考古学と化学をむすぶ』東京大学出版会 馬淵久夫・富永健編 pp.243-270 2000
61. 「日本の銭貨の鉛同位体比分析」『国立歴史民俗博物館研究報告』86 pp.65-129 2001
62. 「三彩・緑釉陶器の鉛同位体比分析」『国立歴史民俗博物館研究報告』86 pp.199-207 2001
63. 「アルカリ長石抽出-鉛同位体比法による縄文土器のグル-ピング」(共著)『国立歴史民俗博物館研究報告』86 pp.259-268 2001
64. 「中近世施釉陶器の自然科学的研究」(共著)『考古学と自然科学』短報42 pp.55-80 2001
65. 「盤龍城出土青銅器的鉛同位素比測定報告」(共著)『盤龍城 1963~1994年考古発掘報告』湖北省文物考古研究所 pp.545-551 2001
66. 「上渋佐支群7号墳出土銅鏡の化学分析結果」『原町市埋蔵文化財調査報告書第27集 桜井古墳群上渋佐支群7号墳発掘調査報告書』福島県原町市教育委員会 pp.81-88 2001
67. 「古代銭貨に関する理化学的研究-「皇朝十二銭」の鉛同位体比分析および金属組成分析-」(共著)『IMES Discussion Paper No.2002-J-30』 2002
68. 「東京都八重洲北口遺跡出土青銅製メダイの鉛同位体比測定結果」『東京都千代田区東京駅八重洲北口遺跡』森トラスト株式会社・千代田区東京駅八重洲北口遺跡調査会 p.817 2003
69. 「中近世施釉陶器の自然科学的研究」(共著/山本さぎり・高塚秀治・田口勇)『考古学と自然科学』42 pp.55-80 2001
70. 「鉛同位体比産地推定法とデータの解釈について」『国立歴史民俗博物館研究報告』108 pp.257-278 2003.10
71. "Lead isotope analysis of bronze artifacts", "Chemical analysis of metal objects", The Lang Vac Site, Vol.1: Basic report on the Vietam-Japan joint archaeological research in Nghia Dan District, Nghe An Province, 1990-1991, ed. Keiji Imamura and Chu Van Tan, pp.204-206, pp.207-210, Tokyo: Sangensha Publishers, Mar., 2004
72. 「真贋の判定に果たす自然科学の役割」『徹底検証 古史古伝と偽書の謎』別冊歴史読本77(第29巻9号 通巻671) pp.234-239 2004.3
73. 「職人の技を科学の言葉で語りたい」『Science & Technology Journal』14(1) pp.50-51 2005
74. 「村松白根遺跡出土枝銭・銅銭の化学分析」『茨城県教育財団文化財調査報告第250集 村松白根遺跡1 大強度陽子加速器施設事業に伴う埋蔵文化財調査報告書Ⅰ(下巻)』日本原子力研究所・高エネルギー加速器研究機構・財団法人茨城県教育財団 pp.576-578 2005
75. 「綾部山39号墳出土画文帯神獣鏡の鉛同位体比測定結果」『御津町埋蔵文化財調査報告書5 綾部山39号墳 発掘調査報告書』揖保郡御津町教育委員会 pp.99-100 2005
76. 「杉田A遺跡出土銅鏃の鉛同位体比測定結果」『富山市考古資料館紀要』25 pp.20-22 2006
77. 「八戸市潟野遺跡出土帯金具の鉛同位体比測定結果」『青森県埋蔵文化財調査報告書第412集 潟野遺跡 八戸南環状道路建設事業に伴う遺跡発掘調査報告書』、青森県埋蔵文化財調査センター pp.214 2006
78. 「亀山古墳出土鉄資料の自然科学的調査」『加西市埋蔵文化財報告57 玉丘古墳群II 亀山古墳2・笹塚古墳』兵庫県加西市教育委員会 pp.137-138 2006
79. 「亀山古墳出土青銅鏡の鉛同位体比測定」『加西市埋蔵文化財報告57 玉丘古墳群II 亀山古墳2・笹塚古墳』兵庫県加西市教育委員会 pp.139-140 2006
80. 「前近代大鍛冶工程の再現にむけた予備実験の結果について」(共著)『考古学と自然科学』53 pp.37-55 2006
81. モノが語るヒトの営み「金属製品から見る(1) 皇朝十二銭 国づくり・金づくり」『日経サイエンス』36(4) pp.50-53 2006
82. モノが語るヒトの営み「金属製品から見る(2) 大判小判 黄金色にあこがれて」『日経サイエンス』36(5) pp.70-73 2006
83. モノが語るヒトの営み「金属製品から見る(3) 鉄炮 20年で普及した鉄製品」『日経サイエンス』36(6) pp.46-49 2006
84. 「鉄炮の威力実験」(共著)『銃砲史研究』356 pp.34-54 2007
85. 「鉄炮の威力をさぐる」『鉄砲伝来の日本史-火縄銃からライフル銃まで』宇田川武久編 吉川弘文館 pp.274-281 2007
86. 「非破壊分析による鉄炮銃身の材質と製作技法の解析」(共著)『国立歴史民俗博物館研究報告』136 pp.237-265 2007
87. 「本佐倉城出土銭棹・銭貨の鉛同位体比測定結果」『千葉県佐倉市 史跡 本佐倉城跡東光寺ビョウ -平成16・17年度本佐倉城跡保存修理(発掘調査)報告書-』佐倉市教育委員会 pp.53-54 2007
88. 「原の辻遺跡出土青銅製品の主成分組成および鉛同位体比分析結果」『原の辻遺跡調査事務所調査報告書 第38集 原の辻遺跡 原の辻遺跡調査研究事業調査報告書』長崎県教育委員会 pp.141-144 2008
89. 「第4章 西新町遺跡出土鉛製品の鉛同位体比測定結果」『西新町遺跡VIII 福岡県文化財調査報告書 第218集』福岡県教育委員会 pp.134-135 2008
90. 「付載1 備前国分寺跡出土銅関連資料の自然科学的分析結果」『赤磐市文化財調査報告書 第3集 備前国分寺跡』岡山県赤磐市教育委員会 pp.301-306 2009

主な共同研究等参加状況

1. 科学研究費補助金・海外学術研究(研究分担者)「古代日韓における非鉄金属製品の成分分析に関する比較研究」(1991~1993年度)
2. 文部省在外研究員(英国オープン大学)1992年2月-12月 「固体試料中の元素同位体比の高感度、高精度測定法の開発と歴史資料産地決定法への応用」
3. 科学研究費補助金・一般C(研究分担者)「古代刀の原料と製造技術に関する自然科学的研究」(1993~1995年度)
4. 科学研究費補助金・一般C(研究代表者)「釉薬を中心とした陶磁器歴史資料の産地および製造技術に関する自然科学的研究」(1994~1996年度)
5. 科学研究費補助金・海外学術研究(研究分担者)「日中古代金属遺物の年代および産地に関する自然科学的比較研究」(1995~1997年度)
6. 科学研究費補助金・一般C(研究分担者)「AMS-C14法による歴史資料年代測定に関する研究」(1995~1997年度)
7. 科学研究費補助金・基盤研究(A)(2)(研究分担者)「日中古代青銅器および土器の産地に関する自然科学的研究」(1999~2000年度)
8. 科学研究費補助金・基盤研究(B)(1)(研究分担者)「分析化学的手法による前近代金工技術の比較研究」(2001~2003年度)
9. 科学研究費補助金・基盤研究(A)(1)(研究分担者)「前近代の東アジア海域における唐物と南蛮物の交易とその意義」(2002~2004年度)
10. 科学研究費補助金・特定領域研究(2)(研究代表者)「江戸時代における銃砲類の製作技術と運用技術の実態に関する科学的研究」(2002~2003年度)
11. 科学研究費補助金・基盤研究(B)(2)(代表・齋藤努)「東アジア地域における青銅器文化の移入と変容および流通に関する多角的比較研究」(2003~2005年度)
12. 基幹研究「歴史資料分析の多角化と総合化」(総括研究代表者 今村峯雄)(1999~2002年度)
   基幹研究(A)「生産と利用に関する歴史資料分析研究の集約」(研究代表者 今村峯雄)(1999~2002年度)
13. 個別共同研究「前近代の東アジアにおける人・モノ・技術の交流とシステム」(研究代表者 小野正敏)(2001~2003年度)
14. 歴博特別講演会「弥生時代の開始年代-AMS年代測定法の現状と可能性-」(2003年7月25日)
15. 基盤研究「資料の科学的調査および総合年代研究」(研究代表者 宇田川武久)(2004~2006年度)
16. 個別共同研究「マロ塚古墳出土品を中心とした古墳時代中期武器武具の研究(Study of Ancient Helmets and Armors in KOFUN Period)」(研究代表者 杉山晋作)(2004~2007年度)
17. 科学研究費補助金・特定領域研究(2)(研究分担者)「分析化学的手法による銃砲技術史の相関研究」(研究代表者 宇田川武久)(2004~2005年度)
18. 科学研究費補助金・基盤研究(B)(研究分担者)「江戸初期と幕末維新期における銃砲技術の伝統と革新に関する総合的研究」(研究代表者 宇田川武久 → 2008年度より山本光正)(2006~2008年度)
19. 科学研究費補助金・萌芽研究(研究代表者)「鍛冶職人の伝統技術を数値的に把握する方法の創設へむけた基礎研究」(2007~2009年度)
20. 基盤研究「歴史資料に対する自然科学的調査法の開発と適用に関する研究」(研究代表者 齋藤努)(2007~2009年度)

主な展示・資料公開実績

1. 企画展示「科学の目でみる文化財」(1992年3月~5月)
2. 企画展示「お金の玉手箱 銭貨の列島2000年史」(1997年3月~5月)
3. 21世紀夢の技術展(東京ビッグサイト)参加「科学技術が拓く新し い歴史学」(2000年7月~8月)
4. 特別企画「歴史を探るサイエンス」(2003年10月~11月)
5. 企画展示「東アジア中世海道-海商・港・沈没船-」(2005年3月~5月)
6. 企画展示「歴史のなかの鉄炮伝来-種子島から戊辰戦争まで-」(2006年10月~11月)

過去の業績

著書・論文等

1. Tsutomu Saito, Hiroshi Shimizu, Akimasa Masuda, Determinations of Ga, In and Tl in standard rock specimens and chondrites by stable isotope dilution. Geochemical Journal, 21, pp.237-245 1987
2. 岡田茂弘、田口 勇、齋藤 努「和同開珎銅銭の非破壊分析結果について」『金融研究』8 pp.149-163 1989
3. 齋藤努、田口 勇、西山要一「X線CTなどを用いた象嵌資料の非破壊分析」『国立歴史民俗博物館研究報告』26 pp.97-112 1990
4. 齋藤努「仙台藩製鉄遺跡の自然科学的研究」『国立歴史民俗博物館研究報告』35 pp.373-391 1991
5. 齋藤努「金井城出土鉄滓の分析科学的調査」『佐久市埋蔵文化財調査報告書第1集金井城跡』佐久市教育委員会 佐久埋蔵文化財調査センター pp.752-761 1991
6. 齋藤努「ICP質量分析法」『ぶんせき』pp.629-634 1991
7. 齋藤努「13C固体NMRによるコハクの産地推定-シュリーマンが追えなかった夢」『化学と工業』pp.852-853 1991
8. 齋藤努「走査型電子顕微鏡-画像解析法による金銅資料の解析」『国立歴史民俗博物館研究報告』38 pp.103-128 1992
9. 田口勇、杉山晋作、齋藤努「蕪木5号墳出土金銅製遺物の自然科学的研究」(共著)『国立歴史民俗博物館研究報告』45 pp.49-70 1992
10. 田口勇、齋藤努「変様蟠螭紋瓠壷の分析科学的研究」『泉屋博古館紀要』8 pp.41-53 1992
11. 齋藤努「遺構・遺物の検討、金属製品の検討」『史跡足利学校跡保存整備報告書-経過・発掘調査編-』足利市教育委員会 pp.195-206 1992
12. 齋藤努「製鉄関連遺物」『藤橋遺跡 御祓川中小河川改良工事に係る石川県七尾市藤橋遺跡発掘調査報告書』石川県立埋蔵文化財センター pp.105-112 1992
13. 穴沢義功、藤尾慎一郎、田口勇、齋藤努、吉田邦夫、小林紘一、大橋英雄、永井尚生、今村峯雄、吉岡康暢「新潟県北沢遺跡出土製鉄関連遺物の検討」『豊浦町文化財調査報告五 北沢遺跡群』新潟県豊浦町教育委員会 pp.155-219 1992
14. 田口勇、齋藤努、平井昭司「カマン・カレホユック遺跡出土鉄遺物の自然科学的研究(第1報)」『アナトリア考古学研究Vol.Ⅱ カマン・カレホユック2』 pp.1-14 1993
15. 齋藤努、馬淵久夫「鉛同位体比による青銅の産地推定」『歴博フォーラム-科学の目でみる文化財』国立歴史民俗博物館編 アグネ技術センター pp.207-221 1993
16. 齋藤努、尾崎保博、江鹿立男、田口勇、村田泰章、奥村公男「仙台藩製鉄遺跡のGPSマップと地質学的調査」『考古学と自然科学』28 pp.45-64 1993
17. 齋藤努「仙台藩内の地質学的研究と製鉄遺跡分布」『みちのくの鉄-仙台藩烔屋製鉄の歴史と科学』田口勇・尾崎保博編 アグネ技術センター pp.263-284 1994
18. 齋藤努「仙台藩内の製鉄遺物の年代測定」『みちのくの鉄-仙台藩烔屋製鉄の歴史と科学』田口勇・尾崎保博編 アグネ技術センター pp.289-307 1994
19. 齋藤努「死滅炭素が語る鉄の歴史」『みちのくの鉄-仙台藩烔屋製鉄の歴史と科学』田口勇・尾崎保博編 アグネ技術センター pp.308-309 1994
20. 田口勇、齋藤努「東北地方産古代砂金の自然科学的研究」『国立歴史民俗博物館研究報告』57 pp.41-62 1994
21. 田口勇、齋藤努、江鹿立男「鉱物分析-天神原遺跡出土遺物の鉱物学的調査-」『中野谷地区遺跡群-県営畑地帯総合土地改良事業横野平地区に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書--自然科学編-』群馬県安中市教育委員会 pp.91-102 1994
22. 齋藤努「古代鉄器の年代測定」『アイソトープニュース』 pp.20-23 1994
23. 齋藤努「長圓寺の石」『東京大学アイソトープ総合センターニュース』24(4) pp.4-5 1994
24. 齋藤努「みちのくの砂金の分布」『みちのくの金-幻の砂金の歴史と科学』田口勇・尾崎保博編 アグネ技術センター pp.133-147 1995
25. 破石澄元、齋藤努「中尊寺と一切経」(共著)『みちのくの金-幻の砂金の歴史と科学』田口勇・尾崎保博編 アグネ技術センター pp.201-206 1995
26. 伊達泰宗、齋藤努「登米伊達家の金工芸副葬品」(共著)『みちのくの金-幻の砂金の歴史と科学』田口勇・尾崎保博編 アグネ技術センター pp.243-257 1995
27. 『考古資料分析法』ニューサイエンス社 田口勇・齋藤努編 1995
28. 田口勇、齋藤努「青森県十三湊遺跡・福島城跡の研究 第5章自然科学的調査3 十三湊製鉄遺物の分析科学的調査」『国立歴史民俗博物館研究報告』64 pp.161-165 1995
29. 齋藤努、山本さぎり「石名田木舟遺跡出土奈良三彩分析結果」『富山県福岡町 石名田木舟遺跡発掘調査報告書』 pp.27-32 1995
30. 齋藤努「みちのくの鉄の歴史と科学」『計装』38(7) p.8 1995
31. 齋藤努「最新分析化学がさぐる土器・陶磁器の歴史」『セラミックス』30 pp.559-563 1995
32. Tsutomu SAITO, A Chemical Study on Body and Glaze of Ceramics, International Symposium on the Conservation and Restoration of Cultural Property - Spectrometric Examination in Conservation - pp.16-31 1996
33. 藤尾慎一郎、齋藤努「日本・韓国の鉄生産技術〈調査編〉補遺」『国立歴史民俗博物館研究報告』66 pp.1-68 1996
34. 齋藤努「福岡県出土青銅器などの鉛同位体比測定結果」『一般国道10号線 椎田道路関係埋蔵文化財調査報告書第7集 徳永川ノ上遺跡・本文 福岡県京都郡豊津町大字徳永所在遺跡群の調査』福岡県教育委員会 pp.221-226 1996
35. 齋藤努「朝倉町外之隈出土青銅器の鉛同位体比測定結果」『九州横断自動車道関係埋蔵文化財調査報告40-福岡県朝倉郡朝倉町・杷木町所在 外之隈遺跡の調査(集落編)(外之隈遺跡)』 福岡県教育委員会 pp.241-242 1996
36. 大橋一隆、齋藤努、岩崎廉「汐留遺跡出土犬釘資料の自然科学的解析」『汐留遺跡第3分冊』汐留地区遺跡調査会 pp.423-428 1996
37. 齋藤努「古文化財の分析」『ぶんせき』pp.138-143 1996
38. 齋藤努、田口勇、岩崎廉「カマン・カレホユック遺跡出土鉄遺物の製作技法に関する自然科学的研究」『アナトリア考古学研究 Vol.Ⅵ カマン・カレホユック6』 pp.259-286 1997
39. 大橋一隆、齋藤努、高塚秀治、岩崎廉「グロー放電質量分析法などを用いた犬釘資料の自然科学的研究」『国立歴史民俗博物館研究報告』72 pp.81-101 1997
40. 高塚秀治、片桐麻希子、齋藤努「古代近江製鉄関連遺物の自然科学的研究」『考古学と自然科学』35 pp.1-18 1997
41. 齋藤努「江馬氏下館跡出土鉄砲玉の鉛同位体比測定結果」『江馬氏城館跡・下館跡南辺の調査』神岡町教育委員会・富山大学人文学部考古学研究室 pp.161-164 1997
42. 齋藤努、大橋一隆、田口勇「黒川金山遺跡出土資料の自然科学的解析結果」『甲斐黒川金山 山梨県塩山市に所在する戦国時代金山遺跡の総合調査 付篇』黒川金山遺跡研究会・塩山市・塩山市教育委員会 pp.1-24 1997
43. 齋藤努「宮ヶ瀬遺跡群表の屋敷(No.8)遺跡出土懸仏および宮ヶ瀬小学校所蔵鰐口の非破壊分析」『宮ヶ瀬遺跡群Ⅷ かながわ考古学財団調査報告19 付編』pp.349-354 1997
44. 齋藤努「歴史資料を分析する-巨視、微視、そして原子レベルで-」『現代化学』311 pp.38-42 1997
45. 齋藤努「考古学資料の化学分析」『日本分析センター広報』30 pp.11-18 1997
46. 齋藤努「放射線・同位体分析の文化財への適用」『RADIOISOTOPES』46 pp.824-832 1997
47. 齋藤努「小判をつくってみよう!-鋳造技術の復元」『お金の不思議-貨幣の歴史学』国立歴史民俗博物館編 山川出版社 pp.148-167 1998
48. Tsutomu Saito, Hiroshi Shimizu, Akimasa Masuda, Experimental study of major and trace element partitioning among olivine, metallic phase and silicate melt using chondrite as starting material: Implication for V-shaped REE patterns of the pallasite meteorites, Geochemical Journal, 32 pp.159-182 1998
49. Tsutomu Saito, Teruhiko Takahashi, Yuichi Nishikawa, Chemical study of the Medieval Japanese mochu-sen (bronze coins), IMES Discussion Paper No.98-E-13 (1998)
50. 齋藤努、高橋照彦、西川裕一「中世~近世初期の模鋳銭に関する理化学的研究」『金融研究』第17巻第3号 pp.83-130 1998
51. 齋藤努「行沢大竹遺跡出土鉄鉱石の自然科学的解析」『群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告集第237集 行沢大竹遺跡 県道松井田下仁田線特殊改良工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書(本文編)』群馬県教育委員会・財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 pp.116-119 1998
52. 田口勇、齋藤努、高塚秀治「交野市森遺跡出土鍛冶関連遺物の検討」『交野市埋蔵文化財調査報告1998-1 古代交野と鉄Ⅰ(大阪府交野市森遺跡出土鍛冶関連遺物の調査報告・分析編)』pp.40-54 1998
53. 齋藤努「地肌に模様のある鉄の武器」『日本の美術第390号 鉄炮と石火矢』(宇田川武久編) 至文堂 pp.88-98 1998
54. 姜炯台、鄭起正、齋藤努「鉛同位元素比法に依る梧倉遺蹟出土青銅器の産地推定」(共著)『学術調査報告第23冊 清原梧倉遺蹟(Ⅲ)』韓国文化財保護財団・韓国土地公社 pp.277-300 1999(Kang Hyung Tae, Jung Ki Jung, Tsutomu Saito, "Provenance study of bronze materials of O-Chang site by lead isotope ratios")
55. 齋藤努「文化財をみる科学の目」『鉱山』52(9) pp.14-20 1999
56. 齋藤努「灰吹法」『金属の百科事典』p.527 木原諄二・雀部実・佐藤純一・田口勇・長崎誠三編 丸善 1999
57. 齋藤努、高橋照彦、西川裕一「近世銭貨に関する理化学的研究-寛永通寳と長崎貿易銭の鉛同位体比分析-」『IMES Discussion Paper No.2000-J-1』 2000
58. 齋藤努「小判の色はどんな色?」『SUT Bulletin』2000年1号 pp.10-13 2000
59. 齋藤努「鉛同位体比による銭貨原料の産地推定」『化学と教育』48(5) pp.300-303 2000
60. 齋藤努「自然科学分野の研究者が果たす役割」『月刊考古学ジャ-ナル』470 pp.14-17 2001
61. 齋藤努「皇朝十二銭の原料をさぐる-元素分析と鉛同位体比分析」『考古学と化学をむすぶ』東京大学出版会 馬淵久夫・富永健編 pp.243-270 2000
62. 齋藤努「日本の銭貨の鉛同位体比分析」『国立歴史民俗博物館研究報告』86 pp.65-129 2001
63. 齋藤努「三彩・緑釉陶器の鉛同位体比分析」『国立歴史民俗博物館研究報告』86 pp.199-207 2001
64. 坂本稔、西谷大、齋藤努「アルカリ長石抽出-鉛同位体比法による縄文土器のグル-ピング」『国立歴史民俗博物館研究報告』86 pp.259-268 2001
65. 山本さぎり、齋藤努、高塚秀治、田口勇「中近世施釉陶器の自然科学的研究」『考古学と自然科学』短報42 pp.55-80 2001
66. 齋藤努、孫淑雲、韓汝玢、陳鉄梅、坂本稔、田口勇「盤龍城出土青銅器的鉛同位素比測定報告」『盤龍城 1963~1994年考古発掘報告』湖北省文物考古研究所 pp.545-551 2001
67. 齋藤努「上渋佐支群7号墳出土銅鏡の化学分析結果」『原町市埋蔵文化財調査報告書第27集 桜井古墳群上渋佐支群7号墳発掘調査報告書』福島県原町市教育委員会 pp.81-88 2001
68. 齋藤努、高橋照彦、西川裕一「古代銭貨に関する理化学的研究-「皇朝十二銭」の鉛同位体比分析および金属組成分析-」『IMES Discussion Paper No.2002-J-30』 2002
69. 齋藤努「東京都八重洲北口遺跡出土青銅製メダイの鉛同位体比測定結果」『東京都千代田区東京駅八重洲北口遺跡』森トラスト株式会社・千代田区東京駅八重洲北口遺跡調査会 p.817 2003
70. 齋藤努「鉛同位体比産地推定法とデータの解釈について」『国立歴史民俗博物館研究報告』108 pp.257-278 2003.10
71. Tsutomu SAITO "Lead isotope analysis of bronze artifacts", "Chemical analysis of metal objects", The Lang Vac Site, Vol.1: Basic report on the Vietam-Japan joint archaeological research in Nghia Dan District, Nghe An Province, 1990-1991, ed. Keiji Imamura and Chu Van Tan, pp.204-206, pp.207-210, Tokyo: Sangensha Publishers, Mar., 2004
72. 齋藤努「真贋の判定に果たす自然科学の役割」『徹底検証 古史古伝と偽書の謎』別冊歴史読本77(第29巻9号 通巻671) pp.234-239 2004.3
73. 齋藤努「職人の技を科学の言葉で語りたい」『Science & Technology Journal』14(1) pp.50-51 2005
74. 齋藤努「村松白根遺跡出土枝銭・銅銭の化学分析」『茨城県教育財団文化財調査報告第250集 村松白根遺跡1 大強度陽子加速器施設事業に伴う埋蔵文化財調査報告書Ⅰ(下巻)』日本原子力研究所・高エネルギー加速器研究機構・財団法人茨城県教育財団 pp.576-578 2005
75. 齋藤努「綾部山39号墳出土画文帯神獣鏡の鉛同位体比測定結果」『御津町埋蔵文化財調査報告書5 綾部山39号墳 発掘調査報告書』揖保郡御津町教育委員会 pp.99-100 2005
76. 齋藤努「杉田A遺跡出土銅鏃の鉛同位体比測定結果」『富山市考古資料館紀要』25 pp.20-22 2006
77. 齋藤努「八戸市潟野遺跡出土帯金具の鉛同位体比測定結果」『青森県埋蔵文化財調査報告書第412集 潟野遺跡 八戸南環状道路建設事業に伴う遺跡発掘調査報告書』、青森県埋蔵文化財調査センター pp.214 2006
78. 齋藤努「亀山古墳出土鉄資料の自然科学的調査」『加西市埋蔵文化財報告57 玉丘古墳群II 亀山古墳2・笹塚古墳』兵庫県加西市教育委員会 pp.137-138 2006
79. 齋藤努「亀山古墳出土青銅鏡の鉛同位体比測定」『加西市埋蔵文化財報告57 玉丘古墳群II 亀山古墳2・笹塚古墳』兵庫県加西市教育委員会 pp.139-140 2006
80. 小瀬戸恵美、韓盛旭、齋藤努「ジルコンの成分組成による韓国務安道里浦海底遺跡引揚げ青磁の産地推定」『考古学と自然科学』52 pp.67-74(2006)
81. 齋藤努、服部晃久、高塚秀治「前近代大鍛冶工程の再現にむけた予備実験の結果について」『考古学と自然科学』53 pp.37-55 2006
82. 齋藤努 モノが語るヒトの営み「金属製品から見る(1) 皇朝十二銭 国づくり・金づくり」『日経サイエンス』36(4) pp.50-53 2006
83. 齋藤努 モノが語るヒトの営み「金属製品から見る(2) 大判小判 黄金色にあこがれて」『日経サイエンス』36(5) pp.70-73 2006
84. 齋藤努 モノが語るヒトの営み「金属製品から見る(3) 鉄炮 20年で普及した鉄製品」『日経サイエンス』36(6) pp.46-49 2006
85. 齋藤努、高塚秀治、宇田川武久「鉄炮の威力実験」『銃砲史研究』356 pp.34-54 2007
86. 齋藤努「鉄炮の威力をさぐる」『鉄砲伝来の日本史-火縄銃からライフル銃まで』宇田川武久編 吉川弘文館 pp.274-281 2007
87. 齋藤努、高塚秀治、宇田川武久「非破壊分析による鉄炮銃身の材質と製作技法の解析」『国立歴史民俗博物館研究報告』136 pp.237-265 2007
88. 齋藤努「本佐倉城出土銭棹・銭貨の鉛同位体比測定結果」『千葉県佐倉市 史跡 本佐倉城跡東光寺ビョウ -平成16・17年度本佐倉城跡保存修理(発掘調査)報告書-』佐倉市教育委員会 pp.53-54 2007
89. 齋藤努「原の辻遺跡出土青銅製品の主成分組成および鉛同位体比分析結果」『原の辻遺跡調査事務所調査報告書 第38集 原の辻遺跡 原の辻遺跡調査研究事業調査報告書』長崎県教育委員会 pp.141-144 2008
90. 齋藤努「第4章 西新町遺跡出土鉛製品の鉛同位体比測定結果」『西新町遺跡VIII 福岡県文化財調査報告書 第218集』福岡県教育委員会 pp.134-135 2008
91. 齋藤努「付載1 備前国分寺跡出土銅関連資料の自然科学的分析結果」『赤磐市文化財調査報告書 第3集 備前国分寺跡』岡山県赤磐市教育委員会 pp.301-306 2009

主な共同研究等参加状況

1. 科学研究費補助金・海外学術研究(研究分担者)「古代日韓における非鉄金属製品の成分分析に関する比較研究」(1991~1993年度)
2. 文部省在外研究員(英国オープン大学)1992年2月-12月 「固体試料中の元素同位体比の高感度、高精度測定法の開発と歴史資料産地決定法への応用」
3. 科学研究費補助金・一般C(研究分担者)「古代刀の原料と製造技術に関する自然科学的研究」(1993~1995年度)
4. 科学研究費補助金・一般C(研究代表者)「釉薬を中心とした陶磁器歴史資料の産地および製造技術に関する自然科学的研究」(1994~1996年度)
5. 科学研究費補助金・海外学術研究(研究分担者)「日中古代金属遺物の年代および産地に関する自然科学的比較研究」(1995~1997年度)
6. 科学研究費補助金・一般C(研究分担者)「AMS-C14法による歴史資料年代測定に関する研究」(1995~1997年度)
7. 科学研究費補助金・基盤研究(A)(2)(研究分担者)「日中古代青銅器および土器の産地に関する自然科学的研究」(1999~2000年度)
8. 科学研究費補助金・基盤研究(B)(1)(研究分担者)「分析化学的手法による前近代金工技術の比較研究」(2001~2003年度)
9. 科学研究費補助金・基盤研究(A)(1)(研究分担者)「前近代の東アジア海域における唐物と南蛮物の交易とその意義」(2002~2004年度)
10. 科学研究費補助金・特定領域研究(2)(研究代表者)「江戸時代における銃砲類の製作技術と運用技術の実態に関する科学的研究」(2002~2003年度)
11. 科学研究費補助金・基盤研究(B)(2)(代表・齋藤努)「東アジア地域における青銅器文化の移入と変容および流通に関する多角的比較研究」(2003~2005年度)
12. 基幹研究「歴史資料分析の多角化と総合化」(総括研究代表者 今村峯雄)(1999~2002年度)
   基幹研究(A)「生産と利用に関する歴史資料分析研究の集約」(研究代表者 今村峯雄)(1999~2002年度)
13. 個別共同研究「前近代の東アジアにおける人・モノ・技術の交流とシステム」(研究代表者 小野正敏)(2001~2003年度)
14. 歴博特別講演会「弥生時代の開始年代-AMS年代測定法の現状と可能性-」(2003年7月25日)
15. 基盤研究「資料の科学的調査および総合年代研究」(研究代表者 宇田川武久)(2004~2006年度)
16. 個別共同研究「マロ塚古墳出土品を中心とした古墳時代中期武器武具の研究(Study of Ancient Helmets and Armors in KOFUN Period)」(研究代表者 杉山晋作)(2004~2007年度)
17. 科学研究費補助金・特定領域研究(2)(研究分担者)「分析化学的手法による銃砲技術史の相関研究」(研究代表者 宇田川武久)(2004~2005年度)
18. 科学研究費補助金・基盤研究(B)(研究分担者)「江戸初期と幕末維新期における銃砲技術の伝統と革新に関する総合的研究」(研究代表者 宇田川武久 → 2008年度より山本光正)(2006~2008年度)
19. 科学研究費補助金・萌芽研究(研究代表者)「鍛冶職人の伝統技術を数値的に把握する方法の創設へむけた基礎研究」(2007~2009年度)
20. 基盤研究「歴史資料に対する自然科学的調査法の開発と適用に関する研究」(研究代表者 齋藤努)(2007~2009年度)
21. 科学研究費補助金・基盤研究(B)(研究代表者)「古代日韓における青銅器の製作および流通と原料産地の変遷に関する研究」(2009年度~2011年度:課題番号21300331)
22. 科学研究費補助金・基盤研究(B)(研究代表者)「日韓における青銅器原料の国産開始時期と産地の変遷に関する研究」(2012年度〜2014年度:課題番号24300306)
23. 科学研究費補助金・基盤研究(A)(研究代表者)「高精度同位体比分析装置を用いた古代日本における青銅器原料の産地と採鉱状況の研究」(2017年度〜2020年度:課題番号17H00834)

主な展示・資料公開実績

1. 企画展示「科学の目でみる文化財」(1992年3月~5月)
2. 企画展示「お金の玉手箱 銭貨の列島2000年史」(1997年3月~5月)
3. 21世紀夢の技術展(東京ビッグサイト)参加「科学技術が拓く新し い歴史学」(2000年7月~8月)
4. 特別企画「歴史を探るサイエンス」(2003年10月~11月)
5. 企画展示「東アジア中世海道-海商・港・沈没船-」(2005年3月~5月)
6. 企画展示「歴史のなかの鉄炮伝来-種子島から戊辰戦争まで-」(2006年10月~11月)
7. 企画展示「時代を作った技−中世の生産革命−」(2013年7月〜9月)
8. 企画展示「大ニセモノ博覧会--贋造と模倣の文化史--」(2014年3月〜5月)