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研究者紹介 職歴 研究調査活動

研究者紹介

久留島 浩

職名 教授
役職又は所属 館長(2014~)
学位 文学博士(東京大学) 【2002年取得】
専門分野 日本近世史
所属学会 歴史学研究会、史学会、日本史研究会、地方史研究会
学歴 東京大学文学部第二類(史学)国史学科 【1977年卒業】
東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程 【1983年単位取得退学】
主要研究課題 日本近世後期の地域社会の歴史的性格についての研究
近世社会における儀式・儀礼・祭礼の研究
歴史系博物館の教育プログラムに関する研究
電子メール kurushima<a>rekihaku.ac.jp (<a>を@に変えてください)

職歴

1983年 東京大学文学部助手
1985年 千葉大学教育学部講師
1987年 千葉大学教育学部助教授
1998年 国立歴史民俗博物館歴史研究部助教授
1999年4月 総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻助教授併任
2003年 国立歴史民俗博物館歴史研究部教授
2003年3月 総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻教授併任
2004年 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館研究部教授

研究調査活動

2008~2013年度

著書,論文等

論文・研究ノート・書評
論文
  • 「近世下総の牧に関する一考察」(入間田宣夫・谷口一夫編『牧の考古学』,pp.91-120,高志書院,221頁,2008年2月)
  • (共編著/筆頭)『歴史展示における「異文化」表象の基礎的研究』(久留島浩・小島道裕編『国立歴史民俗博物館研究報告』第140集,239頁,2008年3月)
  • (共著/筆頭)久留島浩・三野行徳「幕末維新期の『武士』─武力と身分─」(趙景達・須田努編『比較史的にみた近世日本─「東アジア化」をめぐって』pp.163-203,東京堂出版,361頁,2011年5月)
  • 「行列にみる近世の『異国人』認識」(野林厚志編『東アジアの民族イメージ─前近代における認識と相互作用─』国立民族学博物館調査報告104号,pp.103-122,2012年3月)
  • 「地域の歴史・文化資料とどのように向き合うか」(奥村弘編『歴史文化を大災害から守る 地域歴史資料学の構築』pp.104-128,東京大学出版会,2014年1月)
その他
  • 「展示を多くの人々に楽しく観ていただくために─千葉大学の新入生ガイダンスの経験から─」(『千葉史学』61号,pp.97-99,2012年11月)
調査・発掘調査報告書,自治体史・史料集,辞典項目など
  • 『鏡野町史 史料集』(鏡野町,859頁,2008年3月)「第3章 近世の鏡野」pp:130~607部分執筆(第1,3,7節)
  • (共著)井上由佳・「国立歴史民俗博物館第3展示室リニューアルに伴う試行展示とその評価に関する考察」(『国立歴史民俗博物館研究報告』第150集,pp.149-178,2009年3月)
  • (編著)『第3展示室(近世)ができるまで 国立歴史民俗博物館総合展示リニューアルの記録』(国立歴史民俗博物館,187頁,2009年3月)
  • 『鏡野町史 通史編』(鏡野町,1077頁,2009年3月)「第5章第3節 幕府領の農民支配と鏡野」pp:419~446/「第5章第6節 幕末の動乱と鏡野」pp:499~505,511~532
  • (編著)シンポジウム報告書「ユーラシアと日本 パフォーマンスと文化─ユーラシアと日本における交流と表象─」(人間文化研究機構連携研究「ユーラシアと日本:交流と表象」プロジェクト,138頁,2010年2月)
  • (編著)『第5回シーボルトコレクション国際会議 講演要旨集』(人間文化研究機構日本関連在外資料調査研究プロジェクト,50頁,2011年10月)
  • (編著)『外国で「日本」を展示するということ─カナダ文明博物館(オタワ)の特別展示「伝統と革新の国,日本」をめぐって─』(歴博国際シンポジウム成果報告書,125頁,2013年3月)
  • 「海外で江戸時代の技術・生活文化を展示する試み─国際シンポジウム「海外で「日本」を展示するということ─カナダ文明博物館(オタワ)の特別展示「伝統と革新の国,日本」をめぐって─」の趣旨説明をかねて─」pp.1-14,「日本近世の武士の実態と近年の「サムライジャパン」をめぐって」pp.53-58,(『外国で「日本」を展示するということ─カナダ文明博物館(オタワ)の特別展示「伝統と革新の国,日本」をめぐって─』歴博国際シンポジウム成果報告書,2013年3月)
  • (編著)『英国とアイルランドの日本関連コレクションの現状とデータベース化に係る調査報告書』(国立歴史民俗博物館,74頁,2014年3月)
展示図録・資料図録・映像・データベース・フォーラム刊行記録など
機構
  • (共編著/筆頭)『アジアの国民国家構想』(久留島浩・趙景達編,青木書店,284頁,2008年3月)
  • (共編著/筆頭)『国民国家の比較史』(久留島浩・趙景達編,有志舎,464頁,2010年3月)
  • (共編著/筆頭)久留島浩・高木博志・高橋一樹編『文人世界の光芒と古都奈良─大和の生き字引・水木要太郎─』(思文閣出版,500頁,2009年11月)
展示図録
  • 「小金原の鹿狩り」(『錦絵はいかにつくられたか』平成21年度企画展,pp.34-39,2009年2月)
  • 「IV章 文武両道」※川路聖謨pp.128-131,※箱館戦争pp.154-155/「エピローグ 武士の消滅と新しい「武士道」」pp.156-169(『武士とはなにか』平成22年度企画展,2010年10月)
  • コラム「写真の背後にあるもの④ 毛利敬親・元徳父子と木戸孝允」(平成23年度企画展『侯爵家のアルバム─孝允から幸一にいたる木戸家写真資料─』pp.37,2011年3月)
  • (編著)『行列にみる近世─武士と異国と祭礼と─』(平成24年度企画展,244頁,2012年10月)
  • 「第2章 近代の震災/プロローグ 幕末・明治の震災」(平成25年度企画展『歴史にみる震災』,pp.85~90,2014年3月)
資料目録
  • 国立歴史民俗博物館資料目録11『伊能茂左衛門家資料目録』(国立歴史民俗博物館,537頁,2014年3月)
学会・外部研究会発表要旨
  • 国際シンポジウム『シーボルトが紹介したかった日本─欧米における日本関連コレクションを使った日本研究・日本展示を進めるために─』2014年2月,ドイツ
  • (編著)同予稿集,43頁,2014年2月
その他(歴史系総合誌,友の会ニュース,新聞署名原稿等)
  • 「行列にみる近世─武士と異国と祭礼と─」(歴史系総合誌『歴博』174号,pp.24-25,2012年9月)
  • 「「行列」は観られなければならないという属性を持つ」「有君之御方御下向御行列之図」(歴史系総合誌『歴博』181号,1頁・20~23頁,2013年11月)

主な研究教育活動(共同研究,調査,展示,教育等)

主な共同研究等参加状況
  • 機構関連共同研究「日本関連在外資料調査研究」シーボルト父子関係資料をはじめとする前近代(19世紀)に日本で収集された資料についての基本的調査研究(研究代表者:久留島浩・平成22~25年度)
  • ・第5回ブランデンシュタイン家所蔵シーボルト関係文書調査(ドイツ・9月5日~13日)
  • 基幹研究「震災と博物館活動・歴史叙述に関する総合的研究」(総括研究代表者:久留島浩・平成24年度)
  • 基盤研究「日本の中山間地域における人と自然の文化誌」(研究代表者:原正利)共同研究員,平成23~25年度
  • 歴史資源開発研究「【展示型】対外関係・交流史を歴史展示で表現するための実践的研究─19世紀を中心とする対米および対独との関係・交流を展示で表現する試み─」(研究代表者:保谷徹)共同研究員,平成25~27年度
外部資金による研究
  • 科学研究費基盤S「大規模自然災害時の史料保全論を基礎とした地域歴史資料学の構築」(研究代表:神戸大学 奥村弘)研究分担者
  • 科学研究費基盤C「19世紀蝦夷地における和人・アイヌの接触・交流に関する研究─北海道有珠郡の歴史─」(研究代表:早稲田大学 檜皮瑞樹)研究分担者
主な展示・資料活動・DBなど
  • 平成25年度国立歴史民俗博物館企画展「歴史にみる震災」展示プロジェクト委員
教育(大学非常勤講師,大学院セミナー担当,学位審査の主査・副査・委員,博物館活動など)
  • 総研大
  • 歴史展示研究A「博物館における歴史叙述の方法に関する研究」
  • 村落社会論「現在の視点から近世の「村の自画像」を読み直す研究」
  • 基礎演習I・II
  • 集中講義B「地域研究の方法」
  • 集中講義C「博物館とは何だろう」
  • 立教大学大学院非常勤講師(「日本史演習3」「日本史特殊研究3B」)

社会活動等

館外における各種委員
  • 千葉市史編さん委員
  • 港区立新郷土資料館等複合施設基本設計事業者選考委員会委員
  • 日本銀行幣博物館諮問委員
  • 江戸博評価委員会委員

過去の研究調査活動

著書・論文等

1. 「百姓と村の変質」『日本通史』第15巻 岩波書店 1995
2. 「村が『由緒』を語るとき」『近世の社会集団』山川出版社 1995
3. 「『中間支配機構』を『社会的権力』論で読み直す」『近世の社会的権力』山川出版社 1996
4. 「行列の作法」朝日新聞社 朝日百科「日本の歴史」別冊「行列と見世物」所収 1994
5. 「『一村立』の村の自画像」朝日新聞社 朝日百科「日本の歴史」別冊「家・村・領主」所収 1994
6. 「十九世紀における相給村落の内と外-上総国埴生郡立木村高橋家『御用留』を素材として-」『千葉県史研究』7別冊 1999
7. 「歴史系博物館のあり方をめぐって」『ヒストリア』167号 1999
8. 「これからの歴史系博物館について」 地方史研究協議会編『21世紀の文化行政-地域史料の保存と活用-』名著出版 pp.33-63 2001
9. 『近世幕領の行政と組合村』(363頁)東京大学出版会 2002
10. 「明治初年の東海道宿駅助合勤埋金一件」『千葉県史研究』10 別冊 近世特集号(房総の近世1) pp.109-131 2002
11. 「長崎くんち考-城下町祭礼としての長崎くんち-」『国立歴史民俗博物館研究報告』103 pp.79-115 2003
12. 「史料と歴史叙述-歴史系博物館における『歴史展示』」 歴史学研究会編『歴史学における方法的転回 現代歴史学の成果と1980-2000年』青木書店 pp.325-342 2002
13. 『歴史展示とは何か-歴博フォーラム 歴史系博物館の現在・未来』(共著/小島道裕・金子淳・吉田憲司・青木俊也・岩城卓二・竹内有理) 国立歴史民俗博物館編 pp.7-21 アム・プロモーション 2003.11
14. 「ボランティアに関する実践報告-企画展『異界万華鏡-あの世・妖怪・占い-』を事例として」(共著/内田順子・竹内有理・小瀬戸恵美)『国立歴史民俗博物館研究報告』109 pp.359-387 2004.3

主な共同研究等参加状況

1. 共同研究「在郷町の成立と展開-桐生新町の分析-」(1993~1995年度)
2. 基幹研究「日本における都市生活史の研究-都市の地域特性の形成と展開過程(近世以降の流通と文化を中心に)-」(1996~1998年度)
3. 基幹研究「日本における都市生活史の研究」(総括研究代表者 上野和男)(1999~2001年度)
  基幹研究(B)「都市の地域特性の形成と展開過程-18~19世紀の下総地域の内陸舟運と流域都市を中心に-」(研究代表者 吉田伸之)(1999~2001年度)
4. 個別共同研究「近代日本兵士に関する諸問題の研究」(研究代表者 一ノ瀬俊也)(2001~2003年度)
5. 個別共同研究「水木コレクションの形成過程とその史的意義」(研究代表者 高木博志)(2001~2003年度)
6. 国際セミナー「博物館教育とデジタルメディア」(2002年1月17日
7. 国際セミナー「シーボルトと植物」(2002年4月29日)
8. 基盤研究「資料の高度歴史情報化と資料学的総合研究」(2002~2004年度)
  基盤研究(A)「館蔵資料「江戸図屏風」の資料学的研究」(研究代表者 永嶋正春)(2002~2004年度)
9. 基盤研究「博物館学的総合研究」
  基盤研究(A)「歴史展示おける『異文化』表象の基礎的研究」(研究代表者 久留島浩)(2003~2005年度)
10. 個別共同研究「水木コレクションの形成過程とその史的意義 The Formation on Process of MIZUKI Collection and its Historical Significance」(研究代表者名 高木博志)(2004~2006年度)
11. 個別共同研究「日本における民俗研究の形成と発展に関する基礎研究(The Basic Study on formation and development of Japanese Folklore Study)」(研究代表者 小池淳一)(2004年度~2006年度)

主な展示・資料公開実績

1. 企画展示「収集家100年の軌跡-水木コレクションのすべて-」(1998年)
2. くらしの植物苑特別企画「伝統の朝顔」(1999年8月~9月)
3. 企画展示「地鳴り山鳴り」(2000年3月~5月)
4. 企画展示「異界万華鏡-あの世・妖怪・占い-」(2001年7月~9月)
5. くらしの植物苑特別企画「伝統の朝顔」(2001年8月~9月)
6. 展示プロジェクト委員会「異界万華鏡-あの世・妖怪・占い-」(2001年度)
7. 展示プロジェクト委員会 くらしの植物苑特別企画「伝統の朝顔」(2001年度)
8. 展示プロジェクト委員会「民衆文化とつくられたヒーローたち-アウトローの幕末維新史-」(2001年度)
9. 「くらしの植物苑」(2001年度)
10. 「総合展示リニューアル計画」(2002年度)
11. 企画展示 開館20周年記念展示「はにわ-形と心-」(2003年3月~6月)
12. くらしの植物苑特別企画「伝統の朝顔」(2002年8月)
13. くらしの植物苑特別企画「季節の伝統植物」(2002年度)
14. その他の展示「新収資料の公開」(2003年1月~2月)
15. 展示プロジェクト委員会 開館20周年記念展示『はにわ-形と心-』(2002年度)
16. 展示プロジェクト委員会 くらしの植物苑特別企画「伝統の朝顔」(2002年度)
17. 展示プロジェクト委員会 くらしの植物苑特別企画「季節の伝統植物」(2002年度)
18. 展示プロジェクト委員会「民衆文化とつくられたヒーローたち-アウトローの幕末維新史-」(2002年度)
19. 「くらしの植物苑」(2002年度)