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研究者紹介 職歴 研究調査活動

研究者紹介

職名 教授
役職又は所属 歴史研究系
学位 文学修士(立教大学)
専門分野 日本近現代史
所属学会 歴史学研究会、日本史研究会、歴史科学協議会、同時代史学会、社会政策学会
学歴 早稲田大学第一文学部【1976年卒業】
立教大学大学院文学研究科修士課程 【1978年修了】
一橋大学社会学研究科博士課程【1983年単位取得満期退学】
主要研究課題 近代日本の軍隊と地域関係史、戦後日本社会史
研究目的
研究状況
研究は、2つの面で行っている。一つは、高度成長期を中心とした、戦後日本社会史研究である。昨年の仕事では、地域の住民運動に焦点を置き、「1968年」という象徴的時代の意味をさぐり、研究課題全般については、『歴史評論』2012年12月号特集「歴史学の焦点」での研究史整理として提示した。もう一つは軍事史であるが、〈軍隊と地域〉の関係史という視点から進めている。これは、主として科学研究費の課題として取り組んでいる。

職歴

2013年4月 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館研究部教授

研究調査活動

2008~2013年度

著書,論文等

著書(単著・共著・編著・監修・翻訳など)
単著
  • 『全集日本の歴史16 豊かさへの渇望』小学館,382頁,2009年3月
共著
  • 『新日本史 A』(実教出版,高等学校地理歴史教科書)2014年3月(戦後史関係を執筆)
論文・研究ノート・書評
論文
  • 「兵士が死んだ時─戦死者公葬の形成」(『国立歴史民俗博物館研究報告』第147集,pp.35-63,2008年12月)(査読有)
  • 「基地の起源と自治体・地域社会」(『都市問題』第101巻11号,pp.35-63,東京市政調査会,2008年12月)
  • 「東富士演習場と地域社会─占領期の基地問題」(粟屋憲太郎編『近現代日本の戦争と平和』pp.431-482,現代史料出版,2011年2月)
  • 「高度経済成長期研究の現状と展望」(歴史科学協議会『歴史評論』第752号,pp.36-49,2012年12月)
  • 「地域のなかの一九六八年」(安田常雄編『シリーズ戦後日本社会の歴史 3』pp.226-257,2012年12月,岩波書店)
学会大会報告批判
  • 「近現代部会共同研究報告によせて」(『日本史研究』第608号,pp.41-45,2013年4月)
書評
  • 「森武麿編著『1950年代と地域社会』」(『同時代史研究』第3号,pp.113-117,2010年12月)
  • 「田崎宣義編著『近代日本の都市と農村-激動の1910-50年代』」(『人民の歴史学』第197号,pp.82-86,2013年9月)
調査・発掘調査報告書,自治体史・史料集,辞典項目など
自治体史
  • 編著『竜洋町史 通史編』,総頁894頁,執筆頁pp.390-396,408-435,459-494,516-532,548-572,676-698,712-733,2009年3月
  • 共著『沼津市史 通史編現代』pp.53-82,196-212,296-319,360-377,2009年3月
  • 『静岡県史 資料編29 近現代八(富士山静岡空港)』(pp.161-177「島田・榛原地区の住民の対応」,pp.227-250「空域調整での防衛庁への申入れ」・「吉田町の空域への関心」,pp.258-270「用地買収の始動」,pp.342-400「空港設置と地域住民運動」,pp.401-475「地域要求とその対策」,および対応する解説頁,2014年3月)
展示図録・資料図録・映像・データベース・フォーラム刊行記録など
  • 「コラム26」(『歴史にみる震災』平成25年度国立歴史民俗博物館企画展,pp.132-135,2014年3月)
  • 「戦後日本の大衆文化」東京堂出版(国立歴史民俗博物館・安田常雄編)(『歴博フォーラム 戦後日本の大衆文化』基調講演,pp.23-61/256頁,2010年3月)
その他(歴史系総合誌,友の会ニュース,新聞署名原稿等)
  • 「日本軍隊はどのように地域社会に根づき,なぜ敗戦でそれが崩れたのか」(国立歴史民俗博物館『友の会ニュース』168号,pp.3,2013年8月)
  • 「浜松の陸軍基地」(共著:村瀬隆彦,竹内康人)(『浜松の戦争遺跡をさぐる』,pp.3-24/75頁,静岡大学公開講座ブックレット,2010年11月)

主な研究教育活動(共同研究,調査,展示,教育等)

主な共同研究等参加状況
  • 基幹研究「震災と博物館活動・歴史叙述に関する総合的研究」(総括研究代表者:荒川章二)
  • 同上基幹研究中のA【広領域歴史創成研究】「戦時/災害と生活世界に関する総合的研究」共同研究員(研究代表者:原山浩介)
  • 沖縄県大宜味村戦時・占領期調査,8月5日~7日
  • 沖縄県恩納村福地曠昭氏宅大宜味村戦時資料調査,2月12日~15日
外部資金による研究
  • 科研費基盤C「軍都としての帝都東京─明治・大正期を中心に─」研究代表者,2012~2015年度
国際交流事業
  • ドイツ歴史博物館との協定調印式出席(館内交流事業主体者)12月11日
  • 共同研究「対外関係・交流史を歴史展示で表現するための実践的研究」国際交流集会(1月10日,国立歴史民俗博物館会議室)基調報告に対するコメンテーター
主な展示・資料活動・DBなど
  • 総合展示第5・6室リニューアル委員
  • 企画展「歴史に見る震災」展示プロジェクト委員
  • 2015年度企画展示「ドイツと日本を結ぶもの─日独修好150年の歴史─」展示プロジェクト委員

社会活動等

館外における各種委員
  • 静岡県史編さん専門委員,山口県史編さん専門委員(政治社会編責任者),戸田村史編纂会議委員(編纂責任者,沼津市教育委員会),静岡県近代史研究会会長(~2013年10月),同時代史学会理事,会誌『同時代史研究』編集委員長(2013年12月~)
講演・カルチャーセンターなど
  • 講演「佐倉の軍隊─平時と戦時─」印旛郡市文化財センター主催,会場:佐倉市民音楽ホール,2013年9月11日
  • 講演「沼津市制90年の歩み─戦中・占領期から高度成長期の沼津市政界─」沼津市明治史料館歴史講座,会場:沼津明治史料館講堂,2014年1月25日
  • 『歴史文化講座「日本の現代」』敬文舎主催,東京堂ホール,全8回のうち
  • 第4回「安保と日本国憲法」2013年10月16日
  • 第7回「ヴェトナム戦争と住民運動」2013年11月6日
マスコミ(テレビ,ラジオ,雑誌など)
  • 韓国国際放送アリランテレビ「語られていない物語「関東大震災」」2013日7月5日取材,9月に放映
    『中日新聞』2013年12月30日付け「旧陸軍中野学校」記事に対するコメント

2012年度

著書・論文等

論文・研究ノート・書評
  • 「地域のなかの一九六八年」,安田常雄編『シリーズ戦後日本社会の歴史3社会を問う人々―運動のなかの個と共同性』,岩波書店,pp.226-257,2012.12
  • 「〈軍隊と地域〉関係史の「発見」−歴史を研究することと地域生活体験」,宮城歴史科学研究会『宮城歴史科学研究』第70号, pp.1-19,2012.5
  • 「高度経済成長期研究の現状と展望,、歴史科学協議会編『歴史評論』第752号,pp.36-49,2012.12

主な研究教育活動(科研、共同研究、展示、教育等)

主な科研・共同研究等参加状況
  • 科学研究費基盤研究(C)軍都としての帝都東京―明治・大正期を中心としてー(H24~27年度)
  • 共同研究「近現代展示における歴史叙述の検証と再構築」 (2010~2012年度)
  • 国立歴史民俗博物館総合展示第5室、第6室リニューアル委員

社会活動等

館外における各種委員
  • 山口県史編纂専門委員
  • 静岡県史編さん専門委員
  • 沼津市戸田村史編さん会議委員

2011年度

主な研究教育活動(科研、共同研究、展示、教育等)

主な科研・共同研究等参加状況
  • 共同研究「近現代展示における歴史叙述の検証と再構築」 (2010~2012年度) 

社会活動等

館外における各種委員
  • 山口県史編纂専門委員
  • 沼津市戸田村史編さん会議委員

2010年度

著書・論文等

著書(単著・共著・編著・監修・翻訳等)
  • 熊本近代史研究会編『第六師団と軍都熊本』、創流出版、2011.3、総ページ508ページ、共著、(荒川直接執筆「第六師団の歴史と地域社会」(総論)、pp.14-46)
  • 国立歴史民俗博物館・安田常雄編『歴博フォーラム 戦後日本の大衆文化』東京堂出版、2010.9、総ページ256ページ、共著、(荒川直接執筆「大衆文化からみた戦後の日本社会」(基調講演)、pp.23-61、およびpp.131-147パネルディスカッション)
論文・研究ノート・書評
  • 「東富士演習場と地域社会--占領期の基地問題--」、粟屋憲太郎編『近現代日本の戦争と平和』、現代史料出版、2011.2、pp.431-482
  • 「基地の起源と自治体・地域社会」、東京市政調査会『都市問題』第101巻 11号、2010.11、pp.38-46

書評

  • 森武麿編著『1950年代と地域社会--神奈川県小田原地域を対象として ー』同時代史学会『同時代史研究』第3号、2010.12 113~117ページ
調査・発掘調査報告書、自治体史・史料集等、辞典項目
  • 法政大学大原社会問題研究所編集『社会労働大年表』旬報社、2011.2、項目執筆

主な研究教育活動(科研、共同研究、展示、教育等)

主な科研・共同研究等参加状況
  • 科学研究費基盤研究(C)軍用地研究―戦時の拡大から戦後的変容へー(H20~22年度)
  • 共同研究「近現代展示における歴史叙述の検証と再構築」 (2010~2012年度) 
学会・外部研究会発表
  • 静岡県の自治体・地域社会--軍事基地立地からの視点--、都市計画家協会静岡支部 都市づくり研究会、常葉学園大学サテライトキャンパス、 2011.1.12
  • 第六師団の歴史と地域社会、熊本近代史研究会創立50周年シンポジウム  2010.11.5 熊本市国際交流会館ホール *同シンポ関連記事:熊本日日新聞、2010.11.8付
  • 〈軍隊と地域〉関係史の「発見」から軍用地論へ、宮城歴史科学研究会主催「歴史学入門講座」講演、2010.5.8 東北学院大学

社会活動等

館外における各種委員
  • 山口県史編纂専門委員
  • 沼津市戸田村史編さん会議委員
講演・カルチャーセンター等
  • 徴兵関係公文書から見た戦時体制--磐田郡敷地村役場『兵事書類』『徴兵書類』を読むー、磐田市歴史文書館歴史講演会、2010.8.7 磐田市竜洋支所 *同講演報道新聞記事:中日新聞、2010.8.8、静岡新聞、2010.8.8