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研究者紹介 職歴 研究調査活動

研究者紹介

青山 宏夫

職名 教授
役職又は所属 歴史研究系
学位 文学博士(京都大学) 【2006年取得】
専門分野 歴史地理学
所属学会 人文地理学会、日本地理学会、歴史地理学会
学歴 京都大学文学部史学科 【1980年卒業】
京都大学大学院文学研究科博士後期課程地理学専攻 【1983年中退】
主要研究課題 中世日本における景観の歴史地理学的研究
地理的知識の形成と変遷に関する地図史的研究

職歴

1983年10月 東京都立大学理学部助手
1988年4月 新潟大学人文学部講師
1990年4月 新潟大学人文学部助教授
1998年4月 国立歴史民俗博物館歴史研究部助教授
1999年4月 国立大学法人総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻助教授併任
2004年4月 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館研究部助教授
2007年4月 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館研究部准教授
2007年4月 国立大学法人総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻准教授併任
2008年4月 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館研究部教授
2008年4月 国立大学法人総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻教授併任

研究調査活動

2008~2013年度

著書,論文等

論文・研究ノート・書評
論文
  • 「地図からみた戦国時代の越後と佐渡」(新潟県立歴史博物館編『天地人リレー講演会記録集』新潟県立歴史博物館,pp.11-26,2009年2月)
  • 「A Cartographic Discourse on the Sea of Japan(沈正輔による韓国語訳)」(『文化歴史地理』21-3,韓国文化歴史地理学会,pp.157-175,2009年12月)
  • 「日本海という呼称に関する研究の学術的意義」(『E-journal GEO』4-2,日本地理学会,pp.131 -133,2010年2月)(査読有)
  • 「明治地籍図の集成的研究」(共著・筆頭/三河雅弘・川名禎・高橋一樹・田中聡・堀健彦・河崎幸一・額田雅裕・木下晴一・櫻井成昭・岡村一幸(『国立歴史民俗博物館研究報告』第163集,国立歴史民俗博物館,pp.343-468,2011年3月)(査読有)
  • 「古地図に描かれた想像世界」(平川南編『日本史と環境─人と自然─』吉川弘文館,口絵+pp.231-262,2012年10月)
  • 「景観からみる水辺の環境と『開発』」(井原今朝男編『中世の環境と開発・生業』吉川弘文館,口絵+pp.88-113,2013年3月)
調査・発掘調査報告書,自治体史・史料集,辞典項目など
辞典
  • 古地図研究と地理思想」(人文地理学会編『人文地理学事典』pp.84-85,丸善出版,2013年7月)(査読有)
展示図録・資料図録・映像・データベース・フォーラム刊行記録など
  • 国立歴史民俗博物館編著『風景の記録─写真資料を考える─』平成23年度国立歴史民俗博物館企画展示「風景の記録─写真資料を考える─」,155頁,国立歴史民俗博物館,2011年11月
  • 「F.ベアトの江戸パノラマ写真はいつ撮影されたのか」(『風景の記録─写真資料を考える─』平成23年度国立歴史民俗博物館企画展示「風景の記録─写真資料を考える─」,pp.19-25,国立歴史民俗博物館,2011年11月)
  • 『江戸・東京の風景─地理写真を中心として─』平成25年度日本大学文理学部資料館展示会(国立歴史民俗博物館共催)「江戸・東京の風景─地理写真を中心として─」,pp.9,日本大学文理学部資料館,2013年10月
学会・外部研究会発表要旨
  • 「古地図からみる地域の歴史」高崎経済大学産業研究所研究会,高崎経済大学,2009年12月16日
  • 「シーボルトと地図資料」科学研究費補助金共同研究成果報告会「幻の『シーボルト日本博物館』を追って」長崎歴史文化博物館,2011年12月3日
  • 「シーボルトの地図編纂とブランデンシュタイン家所蔵資料」(『歴史地理学』266,pp.46-47,砺波市文化会館,日本,2013年5月19日)
  • 「マテオ=リッチ世界図と近世日本(特別研究発表)」(『2013年度人文地理学会大会研究発表要旨』,pp.12-15,大阪市立大学,日本,2013年11月9日)
  • 「シーボルトの地図編纂とブランデンシュタイン家所蔵資料/Siebolds Kartensammlung und die Dokumente im Besitz der Familie Brandenstein」(『シーボルトが紹介したかった日本─欧米における日本関連コレクションを使った日本研究・日本展示を進めるために─ 予稿集』,pp.10-10,ルール大学ボーフム,ドイツ,2014年2月12日)
その他(歴史系総合誌,友の会ニュース,新聞署名原稿等)
歴史系総合誌
  • 「戦後60年間の『風景』の記録」(歴史系総合誌『歴博』158,pp.20-23,2010年1月)
  • 「企画展示『風景の記録─写真資料を考える─』」(歴史系総合誌『歴博』169,pp.24-25,2011年11月)
その他
  • 「くらしを守るもりやはやし」,歴博くらしの植物苑だより329,2013年2月22日
  • 「江戸時代の世界図と日本海の呼称」,徳島新聞,2014年1月6日朝刊(文化欄)

主な研究教育活動(共同研究,調査,展示,教育等)

主な共同研究等参加状況
  • 国立歴史民俗博物館企画展示「シーボルトの見せたかった日本」(展示代表者:日高薫)展示プロジェクト委員
  • 日本関連在外資料の調査研究「シーボルト父子関係資料をはじめとする前近代(19世紀)に日本で収集された資料についての基本的調査研究」(研究代表者:久留島浩)研究分担者
国際交流事業
  • 国際シンポジウム「シーボルトが紹介したかった日本─欧米における日本関連コレクションを使った日本研究・日本展示を進めるために─」(ルール大学ボーフム,ドイツ,2014年2月11日~13日)参加
主な展示・資料活動・DBなど
  • 平成25年度日本大学文理学部資料館・国立歴史民俗博物館共催展示「江戸・東京の風景─地理写真を中心として─」展示プロジェクト委員(国立歴史民俗博物館側代表)
  • 国立歴史民俗博物館総合展示第2室「東国と西国」「民衆の生活と文化」「大航海時代の中の日本」展示担当者
  • 国立歴史民俗博物館総合展示第3室「近世日本へのアプローチ」「絵図・地図からみる近世」展示担当者
教育(大学非常勤講師,大学院セミナー担当,学位審査の主査・副査・委員,博物館活動など)
  • 高崎経済大学地域政策学部非常勤講師(博物館資料論)
  • 総合研究大学院大学「歴史環境論」・集中講義A「資料調査法」
  • 国立歴史民俗博物館ボランティア研修「地図史における1600年前後」2013年5月27日
  • 国立歴史民俗博物館第179回くらしの植物苑観察会「くらしを守るもりやはやし」,2014年2月22日

社会活動等

館外における各種委員
  • 人文地理学会協議員
  • 歴史地理学会評議員
  • 史学研究会評議員
講演・カルチャーセンターなど
  • 講演「風景の記録─歴史・地理資料としての写真─」日本大学文理学部資料館特別講演会,日本大学文理学部図書館,2013年11月2日
  • 講演「江戸時代の世界図と日本海の呼称」徳島大学第7回特別展示記念講演会,徳島大学日亜会館,2014年1月10日

過去の研究調査活動

著書・論文等

1. 『日本海とその周辺諸地域における地理的知識の形成と日本海の呼称に関する研究』(新潟大学人文学部、142p、1997年3月)
2. 『前近代地図の空間と知』(校倉書房、口絵4p+426p、2007年3月)
3. 「絵地図解読の試み―日根野絵地図を例として―」(京都大学文学部地理学教室編『空間・景観・イメージ』、地人書房、pp.186-196、1983年9月)
4. 「文学からみた『場所のイメージ』―宮澤賢治『グスコーブドリの伝記』を例にして―」(理論地理学ノート4、pp.37-44、1985年10月)
5. 「SOME NOTES ON THE STRUCTURE OF PICTURE-MAPS AND SPATIAL COGNITION IN MEDIEVAL JAPAN」(Geographical Reports of Tokyo Metropolitan University 21、pp.305-319、1986年3月)
6. 「足守庄絵図における二つの境界表示」(水津一朗先生退官記念事業会編『人文地理学の視圏』、大明堂、pp.245-255、1986年4月)
7. 「新聞折込広告に掲載された地図の情報」(北村嘉行・寺阪昭信・富田和暁編『情報化社会の地域構造』、大明堂、pp.171-182、1989年5月)
8. 「武蔵国鶴見寺尾絵図の構造とコスモス」(葛川絵図研究会編『絵図のコスモロジー(下巻)』、地人書房、pp.145-166、1989年7月)
9. 「居多神社四至絵図とその周辺の歴史地理学的諸問題」(新潟史学26、pp.1-25、1991年5月)
10. 「鳥追い歌に関する地理学的覚書」(環日本海地域比較史研究1、pp.29-40,1992年3月)
11. 「雁道考―その日本図における意義を中心にして―」(人文地理44-5、pp.21-41、1992年10月)
12. 「日本海という呼称の成立と展開-地図史からのアプローチ-」(環日本海地域比較史研究2、pp.47-68,1993年4月)
13. 「荒河保と奥山庄の境界について」(人文地理46-3、pp.98-112、1994年6月)
14. 「地図と『日本海』-その名の起源をめぐって-」(しにか6-2、pp.56-61、1995年2月)
15. 「絵図の読み方」(吉川町史編さん委員会編『吉川町史』第1巻、pp.480-494、1996年3月)
16. 「足守荘絵図」「荒河保上土河・奥山荘桑柄堺相論和与絵図」「波月条近傍絵図」「荘園絵図関係文献目録」(小山靖憲・下坂守・吉田敏弘編『中世荘園絵図大成』、河出書房新社、pp.52-55、86-90、91-95、192-199、1997年5月)
17. 「絵図が語る奥山荘の景観」(田村裕・坂井秀弥編『中世の越後と佐渡』、高志書院、pp.149-166、1999年6月)
18. 「絵図・地図のなかの交通―行基図と中世絵図を中心に―」(古代交通研究9、pp.119-136、2000年1月)
19. 「行基菩薩説大日本国図に関する若干の考察」(足利健亮先生追悼論文編集委員会編『地図と歴史空間』、大明堂、pp.372-381、2000年8月)
20. 「海のなかの川を越えて」(歴博102、pp.6-9、2000年9月)
21. 「地図にみる『日本海』の呼称」(日本海学推進会議編『日本海学の新世紀』、角川書店、pp.72-82、2001年3月)
22. 「メタモルフォーゼの列島史」(総研大ジャーナル0、総合研究大学院大学、pp.12-17、2001年3月)
23. 「近世日本の世界図」(歴博116、pp.2-5、2003年1月)
24. 「慧日寺絵図を読む」(国立歴史民俗博物館編『歴博フォーラム 神と仏のいる風景―社寺絵図を読み解く』、山川出版社、pp.63-84、2003年2月)
25. 「奥山庄の庄境について」(石原潤編『農村空間の研究(上)』、大明堂、pp.176-192、2003年3月)
26. 「海のかなたの想像力の世界」(文化遺産の世界12、pp.10-13、2004年2月)
27. 「干拓以前の潟湖とその機能―椿海と下総の水上交通試論―」(平川南・青山宏夫編『日本歴史における災害と開発Ⅱ(国立歴史民俗博物館研究報告 118集)』、pp.193-217, 2004年2月)
28. 「庄園の境界と紛争」(中条町史編纂委員会編『中条町史 通史編 第6巻』、中条町、pp.343-373、2004年3月)
29. 「景観を考える―絵図と地域のなかから―」(歴史読本49-5、pp.236-237、2004年5月)
30. 「地図にみる日本海―想像から現実へ―」(国文学 解釈と鑑賞69-11、pp.116-123、2004年11月)
31. 「流宣日本図の地理情報」(歴博134、pp.2-5、2006年1月)
32. 「"地理認識"と"日本海"呼称問題について」(中村信吾・多賀秀敏・柑本英雄編『サブリージョンから読み解くEU・東アジア共同体』、弘前大学出版会、pp.69-81、2006年9月)
33. 「平安京西郊桂川の河道変化と耕地開発―葛野郡班田図から松尾社境内図まで―」(金田章裕編『平安京―京都 都市図と都市構造』、京都大学学術出版会、pp.ⅸ+41-57、2007年2月)
34. 「地図にみる『日本海』の呼称」(日本海学推進会議編『日本海・過去から未来へ』、角川学芸出版、pp.40-51、2008年3月)
35. 「地図からみた戦国時代の越後と佐渡」(新潟県立歴史博物館編『天地人リレー講演会記録集』、新潟県立歴史博物館、pp.11-26、2009年2月)

主な共同研究等参加状況

1. 科学研究費補助金「東アジア世界の近代都市図集成とその比較地図史的研究」(2007~2010年度)
2. 科学研究費補助金「『シーボルトか紹介しようとした日本』の復元的研究」(2007~2010年度)
3. 国立歴史民俗博物館基盤研究「中近世における武士と武家の資料論研究」(2008~2010年度)
4. 国立歴史民俗博物館基盤研究「『地理写真』の資料化と活用」(研究代表者)(2009~2011年度)

主な展示・資料公開実績

1. 国立歴史民俗博物館企画展示「収集家100年の軌跡―水木コレクションのすべて―」(1998年)
2. 国立歴史民俗博物館企画展示「なにが分かるか、社寺境内図」(2001年)
3. 国立歴史民俗博物館企画展示「中世寺院の姿とくらし―密教・禅僧・湯屋―」(2002年)
4. 国立歴史民俗博物館編『水木家資料目録(国立歴史民俗博物館資料目録3)』(国立歴史民俗博物館、2003年3月)
5. 国立歴史民俗博物館企画展示「東アジア中世海道―海商・港・沈没船―」(2005年)
6. 国立歴史民俗博物館総合展示第3展示室「絵図・地図にみる近世」(2008年~)