基盤研究 (B) 一般

高度経済成長と生活革命についての民俗誌的追跡研究

研究期間:2013年度~2015年度

研究代表者 関沢 まゆみ (本館・研究部)
研究分担者 小椋 純一 (京都精華大学)
宮内 貴久 (お茶の水女子大学)
竹内 由紀子 (愛国学園短期大学)

研究目的

本研究の目的は、1950年代半ばから、1970年代初めまでの高度経済成長期を経て人々の生活がどのように変化したかについて、(1)従来の、農村、山村、漁村を対象に経済伝承、社会伝承、信仰・儀礼伝承などのテーマについて聞き取り調査が行なわれ記録化がなされている各地の民俗誌から調査地を選定し、その追跡調査を実施し、具体的な生活変化の実態を把握すること、(2)個別事例の資料の比較検討から、列島全体におけるこの時代の生活変化が画一的であったのか、それとも段階的で多様であったのか、その変化の実情と特徴とを明らかにすること、(3)その変化とは生活様式の変化であると同時に意識の変化でもあったと推定されるが、その両者の関係性が具体的にどのようであったか、それについての追跡確認を試みること、である。