研究活動一覧
科学研究費補助金による研究![]()
2009年度~2011年度科学研究費補助金:
造瓦からみた6~8世紀の日朝交渉
若手研究 (B)
造瓦からみた6~8世紀の日朝交渉
研究期間:2009年度~2011年度
| 研究代表者 | 高田 貫太 (本館・研究部) |
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研究目的
本研究は、瓦を通してみた6~8世紀代における日朝交渉の動態を考古学的に検討することを目的とする。特に新羅との関係を重要視する。まず、朝鮮半島、特に新羅の古代寺院の瓦資料を集成し、現地においてできる限り実物を観察、分析することで、その地域性を明らかにしたい。次に、これまで確認されている日本列島の渡来系寺院の軒瓦を網羅的に集成し、その系譜関係や地域性を浮き彫りにすることに努める。それらの成果に基づいて瓦の系統関係を探り、具体的に朝鮮半島のどの地域と日本列島のどの地域とにつながりを認められるのかを辿ることで、当時の交渉内容を具体化していく。そして、文献史学における成果との総合化を目指しつつ、当時の日朝交渉について歴史的な評価を与えていきたい。その際に日本側の視点よりも、朝鮮半島側から見た交渉の展開過程を浮き彫りにしていきたい。
































