年度別研究調査報告

2014年3月4日~3月10日

第7回ミュンヘン国立民族学博物館所蔵シーボルト・コレクション調査

国立歴史民俗博物館・日高「ミュンヘンチーム」

[調査地]ミュンヘン国立民族学博物館(ドイツ・ミュンヘン市内)

[調査先担当]ブルーノ・リヒツフェルト(学芸員)

[参加者]日高 薫・澤田和人・櫻庭美咲・勝田 徹・平田由紀(以上歴博)、原田博二(長崎純心大学)

今回は、絵画、書籍、民具、武器等の悉皆調査を進めるとともに、その本撮影を行った。今回までに調査を完了した資料数は約6,260点となる。

本調査も大詰めの段階を迎えつつあるが、調査を完全に終了させるためにはまだひとつ重要な作業が残っている。それは所在状況を把握することである。そのため今回は、フランツ・フォン・シーボルトの息子アレクサンダーが作成した資料目録と同館の収蔵資料全体と照合することにより、これまでまだ実見していないシーボルト・コレクションの所在状況を把握することとした。我々が照合作業を潤滑に行えるよう、いつも快く尽力してくださるRichtsfeld氏に記して御礼申し上げたい。

(文責:櫻庭)


書籍の調査 (左より:日高・平田・原田)


金工の撮影 (澤田・勝田)