年度別研究調査報告

2013年4月17日~4月27日

第5回ウェールズ調査

国立歴史民俗博物館・大久保「海外所在調査(概要調査)チーム」

[調査地]チャーク城、ペンリン城、ウエールズ国立図書館

[調査先担当]カレン・ジョージ、マーガレット・グレイ、デイビース司書

[参加者]三木美裕

昨年度調査したチャーク城とペンリン城で、日本資料の展示解説を担うフロアマネジャーとボランティアさんを対象に、トレーニングを開始する。所蔵資料について、交流の歴史、資料が運ばれたルートなどを、質疑応答を挟みながら話し合う。現地スタッフと協同しながら、解説や教育プログラムの開発に取り組む。チャーク城では、今回初めて「日本関連資料だけを見て回る特別ギャラリーツアー」を開始した。ウエールズの各城の記録文書は、国立図書館が一括し保管している。チャーク城に主な日本資料が入った時期を確認するため、記録を遡って調べる作業を始める。ナショナルトラスト財団のグリーン学芸員とは、今後の調査の進め方を協議した。ロンドンでは、国際交流基金(ロンドン支局、高橋所長)と機構が共催するシンポジウム(ロンドン、11月27日)につき協議した。

(文責:三木)

ペンリン城
ペンリン城