年度別研究調査報告

2011年9月6日~9月9日

第2回ブランデンシュタイン家所蔵シーボルト関係文書調査

国立歴史民俗博物館・宮坂「アレクサンダー・ハインリッヒチーム」

[調査地]ブランデンシュタイン城(ドイツ・シュルヒテルン市内)

[参加者]宮坂正英(長崎純心大学)、松井洋子(東京大学史料編纂所)、岩淵令治、勝田 徹(以上歴博)

シーボルトの「日本博物館」における「動物および植物各種の産物」部展示再現の一部

ブランデンシュタイン家所蔵シーボルト関係文書には、フィリップ・フランツ・フォン・シーボルトとその二人の息子、アレクサンダーとハインリヒに関わる文書が含まれます。今回は、主にアレクサンダー・フォン・シーボルト関係の文書について調査撮影を行ないました。

所蔵者によって整理され、文書保管箱三箱に収められた資料はほとんどが手紙で、二箱分はP1からP12までにグループ分けされ個別番号が付されていましたが、一箱分(約200点)は整理途上のようでした。4日間でP1からP6まで、およそ900点の撮影が終了しました。

また、フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト関係資料よりVI, VII,VIII,SAM3の4箱を閲覧し、日本で入手したと思われる江戸の鳥瞰図と珍獣の絵、オランダ商館で作成された布地見本を貼り付けた注文関係の文書を撮影しました。

(文責:松井)

 

 

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